今回の散歩は、調布市在住の友人がだいたい考えてくれたコースであった。彼女はいつも年末年始とか、機会あるごとに深大寺に詣でることが多いそうで、とても詳しかった。ただ、今回私と、観光客気分でうろちょろ歩いたことで、「あら、こんなところがあったの?」と新しい発見が多くて良かったとのこと。(一人で来ると、ついつい、行くところが決まってしまうということに気づいたとのこと)
今回、改めて深大寺や神代植物園について、調べないで行ったので、1/2に載せた神代植物園の全体図も、その時に初めて見て、神代植物園の全体像が初めてわかったのだ。まさか、無料で見学できるところがあることもその時初めて知って、無料の場所2か所のうちの1か所、地図右端の方にある「植物多様性センター」が無料であることに気づかず、行けなかった。
神代植物園の周囲を一周して、深大寺に戻ると、「水生植物園」が近くだったこともあり、無料のこの地域には行ってみた。下の画像が全体地図で、下の方の池を示す水色が沢山ある方が「水生植物園」、では、その上の緑の木の印がずらっと並んでいるところから上はというと、何でも、戦国時代まであった「深大寺城跡」なのだって。
水生植物園を見終わった後、深大寺城跡に行こうとしたが、この地図を素直に読めなくて、一旦外に出て歩いてしまった。少し歩いても何も出て来なかったので、深大寺の交通整備員らしき方に、「深大寺城跡はどこですか?」と聞いたら、「入口は水生植物園と同じで、入口から道が二つに分かれているので、左側を進むと、深大寺城跡に行ける」と教えてくれて、戻った。(涙)入口の地図を見ると、確かにその通り。(だったら、地図の題名に、「水生植物園と深大寺城跡」と書いてくれればいいのに。

まずは、水生植物園の方を歩いたときの画像を。
平日だったし、人が少なく、緑と水がきれいで、良かった。
季節季節に色々な花が咲きそう。

こちらは、深大寺城跡、入口から道なりに歩いて行くと、どんどん上り坂になって行き、標高50mに平地があるのだが、そこまで行く坂道から下の水生植物園を見ると、結構高いところにあったお城だったことがわかる。
画像ではわかりにくいが、下の左側画像に写る木の左側に、城跡の柱の跡を示す石があった。
やはり、戦国時代のお城だし、そんなに重要拠点ではなかったから、天守閣のあるようなお城ではなかったような感じ。
このページによると、1537年に見捨てられ、廃城となったとのこと。
その後、誰も利用しなかったのだろうか、余りに植物にとって平和な環境が長続きしたからか、「え、こんなに伸び伸び木は広がって伸びるの?」と思うくらい、大きな木が沢山。
1537年から今まで、関東大震災や第二次世界大戦の空襲にも合わず、ずっと平和な地域だったのかな?
(と、品川Iさんが調べてくれて、深大寺自体は、江戸時代に大きな火事に二回もあって、今の建物は大正時代のものと教えてくれた。火事は、深大寺の周囲の山に燃え移らなかったのかな?)
この城跡に行っても、ベンチくらいしかないけれど、のんびりするのにとても良かった。
今回行ったのが、桜の季節が完全に終わってからだったけれど、八重桜や遅咲きの桜が一本だけ咲いていて、それなりに素敵だった。
後、木の名前はわからないが、赤い葉っぱの木もあって、秋の紅葉の頃も良さそうと思った。
この調布の深大寺周辺は、本当に高い木だらけで素敵。
それが、例えば、上野の山だって高い木が沢山あるのだが、何かムードとか空気感が違うのだ。
深大寺周辺ならではの空気と緑のきれいさを感じるのは、何でだろう、木の種類が違うのかしら?
また、バスに乗って窓から景色を見た感じでは、駅からずっとゴミゴミと人家が続くのだが、それは深大寺前できっぱりと終わり、どうも、この深大寺と神代植物園の敷地にある民家は、深大寺前のお土産物屋さんとお蕎麦屋さんだけのよう。
こんなに東京からそれ程離れていない地域の周辺が売りに出されず、再開発されたりせずに、ずっと自然を残しているところが素晴らしい。
お土産物屋さんやお蕎麦屋さんも、全体の雰囲気を壊さないような家ばかりだし。
まあね、京王線の駅からバスでしか行けない地域だし、神代植物園は東京都、深大寺も深大寺のものだから、いつまでも、このまま緑の多い地域かも知れない。
開発が進まないということは、緑だけでなく、地下水を断たれないだろうから、いつまでも、緑とお水がきれいな地域でいてくれるに違いない。(東京は、地下鉄が通るたびに近隣の昔からのお庭のお水が枯れる危機に瀕するみたい)
絶対、京王電鉄は、夢にも、調布と吉祥寺を結ぶ線なぞ、考えませんように。
ただ、深大寺というとおそばが名物なのだが、友人も何度か食べたことがあり、私も一度団体旅行で食べたのだが、「ま~、普通」という評価であった。
お蕎麦は、「挽きたて・打ちたて・茹でたて」が美味しいと言われているけれど、深大寺の周辺のお蕎麦屋さんは、所謂観光地のお蕎麦屋さんなわけで、いつ多くの人が来るかわからない環境で、来るか来ないかわからないお客さんのためにお蕎麦を用意しないとならないから、三タテを期待する方が無理かなと思う。(それより、素早くいつでもおそばが出せるようにしているのではと思う。)
それでも、深大寺を出て、神代植物園の正門方向に歩いたり、深大寺小学校から深大寺に行く道沿いに、風情がある建物のお蕎麦屋さんが何軒もあった。
風情や食べログの点数でお店を選んで行ってみるのも楽しいかも知れない。
それか、バスに乗って調布駅や吉祥寺駅に戻って、街中のお店で食事をするのも良いかも知れない。
今、わからないながらも、食べログ東京で、深大寺周辺のお蕎麦屋さんを検索してみたら、どうも
「深大寺元町(東京都 調布市)」のランキングが役に立ちそうだが、点数の高いお店、土日祭日はきっと混んでいるに違いない。
私たちは、「深大寺のお蕎麦は一度経験すれば十分」という結論に達し、バスで調布駅に戻り、友人が以前から行ってみたかったという駅前近くの居酒屋さんに寄って帰って来た、その話は明日。
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