糖質制限の本を読むと、「食べて良いパン」として、
ローソンのブランパンだけが載っている場合が多い。
(その他のパンは、糖質制限を気にしないで作られているので、糖質制限的には推薦されない。)
ローソンのページによると、既に「累計1億5千万個売れたと書いてあるので、私が知らなかっただけで人気のある商品のよう。
好奇心から、そのパンを買ってみたいと思って、家の近所のローソンに見に行ったのだが、陰も形もなくて、諦めていたのだが、昨日、家からちょっと離れた台東三丁目店に行ったら、その日は売り切れだったけれど、「毎日、夜中に届くから朝早めに来れば買えるわよ」と教えてくれた。(だいたい、パンの棚にはブランパンと言う文字と写真が沢山あった)
そうか、お店の考えで、糖質制限パンを揃えて大々的に売っているお店と無関心で揃えないところがありそう。
ということで、台東三丁目店からずずっと春日通りに向かうと、春日通りにぶつかる角に新御徒町店があって、ここはまだチェックしていないと、中に入ると、こちらのお店では、ブランパンが売れ残っていたのでお買い上げ。
見かけ、すごく小さな茶色いパンが2つで、税込み125円、ま、高い方でしょうね~。
製造者は、山崎製パンであった。
家に帰って重さを計ったら、袋のままで120gだから、一つ60gで、縦7㎝×横5.5㎝×一番高いところで4㎝くらい?
本当に小さなバターロールくらいの大きさ。
栄養成分を見ると、一つ60gにつき糖質が2gとのこと。(糖質量ハンドブックによると、60gのトーストには糖質9.1gとのことだから、1/4程度に)
原材料のところに本当に色々な材料が書かれていたが、ま~、当面、我儘は言えない。(笑)
開封してみると、ふわふわの茶色っぽいパンで、味は、小麦の味ではないけれど、そんなに個性的な味でもなく、食べやすい。
何ていうか、ふすまの味が若干するような気もするし、偽物のメープルシロップを思い出させるような味が微かにするようにも感じるが、それが微量であるので、嫌な感じはない。
ま、最近、パンを食べていないから、何でも美味しいと思ったのかも知れない、パンの横腹を切って、少し、トースターで温めて、kiriのチーズとロースハムを挟んで食べて、至極満足。
このパン1つで糖質2gだから、今後、家にあったら、朝ごはんが物足りない時に手が伸びてしまいそう。