六本木なのだけれど、今回、日比谷線の六本木から、国立新美術館に行ってみた。
おつな寿司の方に曲がったところから、右側に、ミッドタウンの巨大な建物が見えて、ここは、都心の再開発が終わった地域と言う雰囲気がぷんぷんしている。
それでも、結構、個人がやっている飲食店もチラホラあるのが印象的。
さすが、進んだ都会 六本木、「高タンパク 低糖質 低脂肪 低カロリー」な食堂らしい。
こういう食堂はあることはあるんだね、六本木の他、水道橋にあるけれど、わざわざは行かないな~。
家の近くに欲しい。
少し歩くと、下の画像のような標識が見えて来て、「龍土町美術館」というものがあって、そこに行く道かと思って、その標識の先を見たのだ。
そうしたら、外苑東通り沿いは、もう立派なビルだらけだが、ちょっと路地に入ると、崩れそうな家を初め、まだまだ、個人の家が沢山あることがわかった。
これらの家が地上げされて、整理されるのも時間の問題かも知れないが、こういう個人の家が残っているから、町として楽しいのだけれどなとも思う。
家に帰ってから、「龍土町美術館」というものがあるのかと検索したが、出て来なかった。(
龍土町美術館通りなら、出てくるのだ)
どうも、そういう美術館があるわけではなく、昔、龍土町という名前だったところにある路地で、しかも、国立新美術館への道だということがわかった。
そうか、六本木で、「美術館」と言ったら、国立新美術館を指すのだとわかった。(ミッドタウンにもサントリー美術館があるのにね)
で、家で、GoogleMapでチェックしたら、この道は、直角二等辺三角形ぽい地形の一番長い辺であり、他の二辺を歩いて行くより、国立新美術館に早く行ける道とわかった。