私は不器用な上、片付けが下手、しかも、怠け者なので、常にキッチンをきれいに保つのは難しい。
私のキッチンは、ガスコンロ二つ60㎝と同じく60㎝くらいのシンクの間にステンレスの調理台60cmがあるタイプで、全長180㎝という小さなサイズ。
で、向い側は、セミオープンタイプなので、このI型キッチン台の向こう側に相当物を置くことができる。
それにしても、何年も何年も常に調理台に調味料が出しっぱなしだったり、そうなると、調理台のステンレスを常に拭くわけではないので、隣の流しから飛び散った水滴がなせる技なのか、所々に、錆が出たり、中々きれいに使えていなかった。
今回、お店を閉めたのを良い機会と思い、また、少しは余裕ができたので、こういう見るから散らかっているに汚い状態を部屋から追放、何も置いていない状態にしたいと思ったのだ。
で、今のところ、私に一番適しているやり方は、新聞紙を使うこと。
新聞紙は、見開くとA1でしょ、それを真ん中からカッターで切れば、A2ができるわけで、それを4つ折りして積んでおく。
で、朝昼晩、料理をする前に、必ず、調理台にA2の新聞紙を置いて、その上にまな板を置くことにした。
そうして、最後、食べ終わって片付けが終わったら、この新聞紙を(丸めると嵩になるので)四つ折りとか8つ折りにして、ごみとして捨てる。
今回、まな板の下に敷いて料理してみたが、洗って水けを切ったつもりの食材をまな板に乗せると、付着していた水滴が結構、ついていたことがわかったり、野菜でもお肉でも切ると、何だか、切りくずが結構出るのだが、それもこれも、全て、新聞紙の上にこぼれてくれる。
だから、最後、まな板をきれいに洗って、所定の水切り場所に置いた後、その下に敷いておいた新聞紙を片付けるだけで、ほぼ完ぺき、調理台がきれいになるのだ。
最後、新聞紙の濡れていない部分で、ざっと調理台の水滴を取れば、ほぼ、作業前の水準になるし、調理台に錆が発生することもない。
そうそう、今まで出しっぱなしが多かった調味料の容器も、元の場所に戻さないと、新聞紙を片付けられないので、自然と片付けるようになった。
やはり、私のようなずぼらな人間でも、自分の部屋の中に新聞紙が広げてあるというのは、「汚れが出る作業中」を表わしているし、貧乏くさいと言う認識があるようで、自然と、作業が終わったら、調味料を所定の位置に戻して、さっさと新聞紙を片付けたいと思っているよう。
ま、普通は、魚をおろすときには、まな板の上に新聞紙を広げ、とよく言われるが、実は、まな板の下にも敷いておくと、調理台に水滴や切りくずが落ちるのを防いでくれて、お勧め。
それにしても、料理をするということは、ずいぶん細かいゴミを出すものだと反省してしまう。
本当は、調理台用の台布巾を用意し、それで拭いたりするのが本筋のやり方なのだろうけれど、その台布巾を清潔にメンテナンスするのも手間なので、私は新聞紙を活用して、調理台をきれいに保ちたい。
欠点としては、ゴミの量を増やすこと、このくらいならいいよね、それに、新聞紙が汚れなかった場合なぞ、取っておいて二度使いしているし。
ま、私のような、自分の分しか作らないので、私の調理を見るギャラリーもいないから、人の目を気にせずに済み、しかも、片付けが苦手なずぼら人間向けの工夫でした。(笑)
でも、今までどうして、こういう新聞紙をまな板に敷くことに気づかなかったのかと思う。
きっと、料理教室や料理番組なぞやプロの厨房で、新聞紙を敷いて作業をするのを見たことがないからかも。
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