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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

生わかめを買うのは難しい

毎日が日曜日生活に突入したが、今までより時間ができたと言いながら、「だったら、以前より、片付いた部屋で暮そう」とか「お料理もちゃんと作ろう」「本を読もう」「DVDが見られる」となると、一日にできることが限られることに気づいた。
そういうことをすっ飛ばして、やはり、家事なぞ、手抜きしないと、色々なことができないかも知れない。

(4月は年度初めで、慌ただしかったのと、来週、予定が3つも入ってしまい、初映画オペラに予定していた「ラ・ボエーム」は行けず、My初映画オペラは、5月の「カルメン」になりそう。)

---本題です---

以前、OKストアで、安い生わかめを買ったつもりだったが、実はそれが生コンブであった記事を書いた。(100g79円)

その後、家の近所のスーパーで見た目柔らかそうなわかめの葉ばかりに見える生わかめを100g89円で売っていたので、見た目生こんぶに比べて柔らかそうだったし、生わかめに見えたので、今度こそ、これなら間違いないだろうと買ったのだ...。

しかし、開封してみると、柔らかい生わかめは生わかめだったのだが、全部が柔らかい葉の部分ではなく、芯というのだろうか茎というのだろうか、芯だか茎の太いところが長く存在して、それが中の方に沢山隠れていたのであった。
その透明感のある緑色の幅が5㎝あろうかという茎のところは、食べようと思えば、確かに包丁が入るし、噛み切れそうな硬さなので、食べようと思えば、食べられそう。
でも、普通、わかめというと、柔らかい、地上の植物でいうと葉の部分を食べるものではないだろうか?
その太い緑色の茎状のものの名前がわからなかったので、検索したら、わかめの名称と芯抜き作業が出て来て、私が欲している部分は、「わかめの葉」と言い、欲していない、幅5㎝くらいの葉をつけた茎は「茎わかめ」というらしい。(名前は知っている。)
え~、でも、私は「葉」である柔らかいわかめを買ったつもりだったのに、こんなにも太い茎が沢山パックの中に隠れていて、軽い詐欺だと思う。(全体の1/2から1/3くらい太い茎だったような気がする)

でも、もしかして、安い生わかめには、太い茎わかめがついているのが常識で、もし、そういう余計なものがついていない、全て葉のわかめの方が良いのなら、100g158円くらいのものを買うのが、常識なのかな?
他のいつも買うスーパーで100g158円のものを買えば、確実に、葉だけなのだけれど、その値段を出さないと、まともな葉だけの生わかけは買えないのだろうか?
結構、生わかめを買うのって、難しいと思った。

その後、その茎わかめ部分がどっさり入っていたものを売っていたスーパーに見に行ったら、茎わかめと書かれたパックには、透明な緑色の茎を千切りにしたものが入っていた。また、生わかめの100g98円のものもあったので、じ~っと見ると、ちょっと茎が100g158円のものに比べると、ちょっと太いくらい、ま~、このくらいなら買えるかなとも思うのだけれど、家に帰ってから、パックを開けて、また、がっかりするのは嫌やなので、手が出なかった。

こういう生わかめって、スーパーが自分のところで、小分けして、ラベル貼るのだよね。
ということは、茎わかめを混ぜてしまうのは、スーパーの責任かな?今度、お客様の声に文句書いて来よう。


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by mw17mw | 2018-04-06 12:06 | 食材・食材のお店 | Comments(0)