煮干の出汁
2006年 02月 05日
昨日は16時間くらい眠れたのだ。
別にすごく疲れているわけでもないのに、どうして、これだけ眠れるのだろうと思ったのだが、多分、眼の調子が悪いのだ。
寒くて乾燥気味の気候に、コンタクトレンズを装着している私の目は、乾いて、傷がついたみたいで、それを無理して使っていたから、眼が完全に疲れてしまったみたいだ。
と、前置きはこのくらいにして。
先日、テレビで、辰巳芳子さんのけんちん汁の作り方を見て、煮干だしに興味を持った。
辰巳さんのは、煮干+昆布。
それで、野菜類を煮るのだ。
それを見ていて、私も何度か、野菜のお味噌汁をかつお・昆布出汁で作ったときに、お豆腐などのお味噌汁に比べたら、美味しくないように思ったことを思い出した。
かつお出汁だと、野菜の水分で味が薄まってしまうような、野菜を煮ている間に、かつおの風味がなくなってしまうような感じ。
それで、もしかしたら、野菜だけの汁物を作るときには、煮干の方が向いているのかもという気になってきた。
で、取り敢えずは、里芋のお味噌汁を作ったのだが、煮干+昆布のだしで、大正解であった。
何というのだろう、煮干のだしだと、里芋の味に負けない感じがするし、野菜だけの味に、魚の味が加わっていいような気がした。
(勿論、里芋は下処理をせず、洗って、干して、水をつけないように切ってから、拭いたものを使用した。煮方は「保温」)
でもでも、まだ取り敢えずは、里芋だけしか試していないから、野菜全般に言えることなのかは定かではない。
私は、1年以上前に買い求めて、頭とはらわたを取った煮干が冷凍庫に沢山眠っているので、それを消費しながら、色々な野菜のお味噌汁を作る予定。
煮干のだしって、小さい時散々食べさせられた反動で、「煮干は嫌い、高級なかつお出汁が好き」と思っていたが、どうして、どうして、美味しいものだと思った。
要は使いようかも。
煮干・昆布出汁の取り方
1.頭とはらわたを取った煮干と昆布を水に30分以上浸けておく。
2.弱火にかけて、沸騰直前昆布を取り出し、火を強くする。
3.5分くらい煮て、アクを取って、煮干を出して出来上がり。
なのだが、考えてみれば、下記取り方でも大丈夫
1.頭とはらわたを取った煮干と昆布を一晩水に浸けておく。
2.昆布を取り出して、強火にかけ、5分以上煮て、アクを取り、煮干を取り出す。
(なぜ、昆布を煮ないで取り出すかと言うと、浸ける時間が長い場合、十分昆布の旨みがお水に出ているから)
もっと簡単にすると、
2の段階で、沸騰したら、野菜も入れて一緒に煮てしまうのが手っ取り早いかも。
(だしを取りながら、野菜も煮える。→煮干を出さないで、一緒に食べてしまう前提で)
これが正解の取り方だと思うのだけれど、まだやっていない。
栄養だからといつも煮干の身も食べさせられて(安いもので質が悪かった?)
せいで食傷気味になり、今でも手が伸びず、かつお出汁派です。
なるほど使いようですか、私も使わず嫌いにならずチャレンジしてみようかな。
そうなのですよね、子供の頃、お味噌汁に入っている煮干は、ビューティフルではないのですよね、何か、自分のふわっとした楽しい幸せをぶち壊すような存在だったような気がします。楽しく食べているのに、急に栄養がとか、身体にいいからだとか、言われてね。
私が煮干に慣れたのは、「煮干+昆布+厚削り」のうどんだしの美味しさを知ってからです。
明日、このだしについて、書きますね。

