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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

清澄白河フラフラ2018 5/7-資料館通りのその他のお店

資料館通りの三つ目通りの近くから、隅田川方面を見たところ。一番向こうに見える高い壁のような建物は、隅田川を渡ったところにある、多分、読売新聞のビル。
この資料館通りは、相当長い商店街ながら、無理に飾り立てていない商店街だった。(商店街の名前を書いたペナントや提灯、のぼりなぞの飾り物が全然なかった、それでも、お店が随分残っている商店街に見えた)
結構、古いお店が残っていながら、通りが長いから、どうしても「古いお店がぽつんぽつんと残っている」という印象になってしまう。

また、つまらないことだが、この資料館通りは、北側と南側では、町名が異なり、北側が「江東区白河」で、南側が「江東区三好」


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もしかして、今、この通りで一番有名なのは、下画像の「田巻屋(たまきや)」さんという呉服店かも知れない。
私も確か夕方のニュースか何かで、「東京で、外国人観光客に人気の呉服店」として、紹介されていたのを見たことがあって、その存在を知っていた。
中に入っては見なかったが、所謂晴れ着みたいな着物ばかりでなく、お土産品も含め、和服関連のありとあらゆるものが揃っている感じ。(普通の日本人も利用している呉服屋さんのよう)


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通りの真ん中くらいに、「木村庄之助」という和菓子屋さんがあった。
木村庄之助というと、神田須田町に「木村庄之助最中」で有名なお店は知っていたが、清澄白河のお店は知らなかった。
このお店、木村庄之助二十二代と書いてあったのを記憶して帰って、調べたら、神田店の二十二代の木村庄之助のお店とわかり、どうも、同じ経営のよう。
きっと、売っているお菓子も同じなのかな?

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木村庄之助さんのお菓子は、お使い物風に使われそう、その近所に、「いちかく」という甘味処があり、おはぎやお団子類を売っていた。(中にあんみつなぞを食べる甘味処のスペースがありそうだが、今でも、中のお店が営業していなさそうだが、販売だけでも続けているのは羨ましい。<我が家の方はほぼ全滅だから>)


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その他、お豆腐屋さんも元気で頑張っているし、古くからのお店も相当残っているのだが、古いお店以外で、目に入ったのは、古本屋さんが二軒もあったこと。
こちらは、品川Iさんご推薦、しまぶっくさん。
マニアックな料理本が置いてあるとのことだが、確かに、暮らしの手帖関係の料理本とか、洋裁関連の本があったように覚えている。
その他、表に無造作に、料理関係の雑誌が置かれている。


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こちらは、名前がわからなかった古本屋さん。(でも、今色々ググったら、smokebooksという名前であることが分かった。)
一つの通りに二軒も古本屋さんがあるなんて、最近にしては、珍しいと思う、文化的?
(このお店の左隣の赤と白の鶏の絵の日除けのお店は、当然、焼き鳥も売っている鶏肉屋さん)


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by mw17mw | 2018-01-31 12:18 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)