先週の土曜日、天気予報で、「今日が最後の夏日」とか言っていたのだ。(確か、私はそう聞いた)そうなると、氷を食べておかねば、来年まで食べたいと思わなくなると思い、まずは、近場のカフェマントウヘ。ここは、いつ行っても空いていて、座れてうれしい。家の近所にそんなに混んでいない甘味処ができて、一番喜んでいるのは私かもしれない。(笑)
マントウさんのかき氷は4つかな、いちごとマンゴーが生か冷凍の果物から作った生シロップ、あんずはきっとお店で売っているシロップ漬けだろう、ということで、一番安い黒蜜黄な粉にしてみた、確か550円+税。
出てきた黒蜜きなこ。
白玉が3つ入っていて、黒蜜のほか、加糖練乳もついてきて、同じ味でずっと食べなくても良いところが親切と思った。
加糖練乳が思ったより薄目であったことが意外であったが、あとは問題なく美味しかった。
氷がふわふわに削るタイプより一段しっかり目で、硬くはないのだけれど、溶けにくい感じが良かった、私好み。
その日は、キャッシャーのところに、マントウのお姉さんがいたので、少し話をする。
「なに食べても美味しい」というと、「できるだけ、うちの材料を使っているから」とのこと、「それだけでなく、かき氷のかき具合とかうまく行っていると思う」と伝えたら、にこっと笑っていた。
ま、かき氷やあんみつの新作品がどんどん出ていくタイプのお店ではないとは思うけれれど、多くの人に愛される店として、続きますように。