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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

御徒町吉池魚の館&白菜漬け

大晦日のお昼くらいに、吉池の魚館に魚を仕入に行った。
レジに並ぶと、前のおばあさんのカゴの中が良く見えた。
見ている私に気がついて、買ったものを説明してくれた。
「これは、なまこ、切って食べると美味しいのよ。これは、このわた、このなまこの中に入っているもの。今日は別にこのわただけの瓶で買ったの。それと、これも切って、お醤油で食べる」と言って「真鱈の子」と書いてあるパックを指差した。
白子とは違って、どで~んとしたもの。
お正月用の魚に、なまことか真鱈の子ばかりを買うなんて、このおばあさんの出身地はどこだろう?と聞いてみたかったが、レジがそのおばあさんの番になり、聞けなかった。

で、一昨日、また吉池の魚売り場に行ったのだが、「八角」という魚がいた。
どんな魚かというと、タツノオトシゴの猫背とか、曲がった尻尾をピンとさせた感じ。
その上、目が飛び出ていて、身体が細くて、まんがみたいな魚で、初めて見た。
「お刺身がおいしい」とか「釧路産」と書いてあった。

また、胴体から切り離したたらの頭が20~30個並べられ、「たら汁に最高」とあった。
私の家は、全く東北・北海道に親戚がいないので、たら汁を食べたことも作ったこともない。
でも、世の中には、喜んでこのたらの頭を買って行って、たら汁を食べる人たちが沢山いるのだ。

そのたらの頭が並べられている様子で、築地の場内の鮪を思い出した。
そう思ったら、「築地は東京の中央市場だから鮪が中心だけれど、この吉池は、それよりちょっと重心を北海道・東北などの寒い地域出身の人たちに置いて、その人たちが好む魚が多いのかも」と思った。

今は東北新幹線が東京駅まで行ってしまうが、以前は、北海道・東北の人たちが降り立つ駅は上野駅だったし、もしかして、上野界隈・台東区というのは、北海道・東北の人が沢山住んでいる地域かもと思った。(普段暮らしていると、そう感じることは余りない)

<おまけ>
浅草橋の野菜スタンドに通いだしたのは、去年の2月からで、この1月が終われば、一年の野菜の移り変わりを経験したことになる。
1月になって新たに登場したのが、「白菜漬け」
すごく嬉しい。
d0063149_19265688.jpg最初に青い普通の白菜のお漬物を買い、美味しかったので、「今日はあるかな?」と思いながら、見に行ったら、オレンジ色の漬物があったのだ。
社長さんに「この白菜漬け、何か特殊なものが入っているのですか?」と聞くと、白菜の中の葉がオレンジ色のタイプだそうだ。
オレンジ色の白菜の方が甘みが強くて美味しいとのことで、それも買ってみた。
家に帰って、水気を絞っても、透明な水だったから、本当に葉の色でオレンジ色だと納得した。
最初気味が悪かったが、実際食べてみるとオレンジ色の方が確かに甘みが強くてマイルドな感じ。(見慣れたら、違和感はなくなってきた)
買って来たままではなく、好みの味に漬け直して食べているが、久々、家庭で手でつけた白菜漬けを食べることができて幸せ。(漬けなおしについては別の機会に)
Commented by Masarap at 2006-01-18 01:56 x
八角は北海道に行く度に気になるお魚です。おいしいんですって!
コノワタはね〜、日本酒の肴に最高!!
Commented by mw17mw at 2006-01-18 22:18
Masarapさん、こちらに登場してくださって嬉しいです。
八角は、まだ食べてないのですか?
是非食べたら、感想を教えてくださいね。
コノワタは日本酒に良さそうですけれど、私は一瓶買うことないから、中々食べられないです。
今度、一瓶買ってみようかな?
by mw17mw | 2006-01-16 19:31 | 日常生活 | Comments(2)