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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

掛布団を探す その1

今まで、お店にいるときは、扇風機だけで頑張ってきたが、それだと、殆ど何もやる気が起きず、一日中ぼーとして終わっていたことに、昨日気づき、今日から、お店にいる間はエアコンを入れることにした。

---本題です---

先々週、掛布団を見に多慶屋の寝具売り場に行ったら、先週の土、日、多慶屋が家具のセールを五反田のTOCで開くとのこと、また、その時、いつもより、羽毛の掛布団が安いと聞いたので、行こうかなと思い出した。

私は現在、20年以上使っていた寝具を買い替えようと思っていた。(今までの寝具は、掛布団が羽毛で、敷布団が羊毛、大阪に転勤した時、会社の取引先の寝具会社から購入したのだ。)

で、新しい敷布団の方は、色々な方のご協力・情報を得て、7月に購入するものを決めたのだ。
(でも、それは本当に割安の価格になったのだが、納入が10月下旬というもので、まだ、届いていない)

実際に探してみて、どちらかというと、敷布団の方が健康を保持するのに重要度が高いので、敷布団の方が色々新しい技術が開発されていて、種類が多く、選ぶのが大変だったと思った。
その点、掛布団は、温かければいいという感じ?

掛け布団は、今、暑いので急ぐことはないけれど、例えば、羽毛布団が良いのなら、夏場の方が安いだろうし、例えば、多慶屋の家具のバーゲンが年に一度だったら、今のうちに買ったほうがいいかなと思ったのだ。

ということで、掛布団もこの際、研究して、今買ったほうが良いのなら、買ってしまおうかなと少しずつ情報を集めるように動くようになった。

私としては、4年くらい前に買った二枚重ねの多分マイクロファイバー製の毛布がとても温かくて、気に入っているので、それが使える寝具が希望。(今年の冬までは、20年でへたれた羽毛布団と一緒に使っていた)
が、十分に新しい羽毛布団には、毛布は不要なのだって。

そして、皆、どんな掛け布団を使っているのだろう?
最近知り合った若いお友達は、真綿派とのこと、真綿はいいなとは思うけれど、今現在、家の周りの布団屋さんは皆廃業してしまった状態だし、打ち直しとか、母の専門分野で私にはわからない世界。

多慶屋に布団を見に行ったら、掛け布団はほぼ羽毛だったけれど、羽毛は高くて、10万、15万は当たり前。
安いものは、臭いとのことを習って来た。(グースとダックなら、グースの方が高くて上等。また、グースの中でも国によってランクがあるらしいと学んだ)

でもね~、今の時代の掛け布団の主流は、真綿でも、高価すぎる羽毛布団ではないような気がした。

私が掛け布団に興味を示さなかった20年以上の期間で、マイクロファイバー毛布が出てきたように、何か新しいものが発明されているような気がした。

そういう今の主流の寝具を探すとしたら、そうだ、ニトリに行ってみようという気になった。

それも、最近、近隣の商業施設の中にテナントとして、ポコポコできているニトリではなく、どうせなら、丸ごと一棟ニトリという大型店舗である南砂町店まで行くことにした。

それで、多慶屋の五反田TOCのセールに行く前に、秋葉原まで自転車で行き、駐輪、まず、バスで南砂町のニトリまで行って安い掛け布団をチェックしてから、時間があったら、五反田に行くことにした。

で、ニトリに行ったら、確かに安い化学的な綿を使った掛布団が色々あった。
その綿の作り方の違いや混ぜるものの違いにより、5種類あったが、全部シングルサイズで1万円以内。
何て安いの!と感激。
掛け布団とは言え、クルクルに巻いてコンパクトにビニール袋に収められているので、一人で持って帰れる大きさになっているところも良かった。
自由にじっくり五種類の布団を見た後、サービスカウンターでわからないことを質問してきた。
「掛布団、洗濯可能と書いてありましたが、どのくらいの大きさの洗濯機が必要ですか?」と聞いたら、「7kgとか10kg程度ですね」とのこと。
また、「これらの掛け布団は、乾すことは必要ですか?」と聞くと、「必ず乾した方が良いとか、乾さなくても大丈夫ということはお店からは申し上げられません。ご自分で使ってみて、快適な使い方を考えてください」とのこと。
また、最近、大型店ではないニトリさんが近所にできているけれど、そういうお店でも、掛け布団は扱っているのかと聞いたら、「扱っておりますが、種類が揃っているかどうかは、そのお店の大きさによります。全て揃っているのは大型店舗とネットの通販です」とのことであった。

ということで、ニトリは、掛け布団の選び方に書いてあるが、眠る環境の暖かさを6段階に分け、それに対応した綿の布団を提供するという発想。
それを見ると、、単独で使った場合、やはり、一番暖かいのは羽毛布団であることは決定。
やはり、ポリエステルなぞの綿は、単独では、真冬の寒さに太刀打ちできない感じ?

ほぼ1万円以下のニトリの掛け布団5種類をじっくり見比べた後、2種類を候補に決め、秋葉原に戻り、時間があったので、五反田のTOCまで行くことは行ったが、1万円の布団の値札に目が馴れてしまうと、10万円以上の羽毛布団を見ようともしない私がいた。(笑)

そうそう、ニャンコがいるし、あいつに汚される可能性が大だし、ニャンコがいる間は、1万円以下の布団で暮らした方が無難。
あいつに万が一汚された場合、安い化学的な綿の布団は洗濯も可能だし、使えなくなるほど汚されたとしてもすごく勿体ないという程でもない。
また、2,3年でへたれても、その値段なら、諦められると、TOCへの往復の間に気持ちが整理されてしまった。(笑)

で、家に帰って、今度は、ネットで、ニトリの敷布団情報を色々見ていたら、「そうだ、Amazonという手もあった」ことに気づき、Amazonで掛け布団を検索したら、こちらはこちらで、ビッグスターがいた。

こちらの方が、綿が何g入っているかとか書いてあるし、カスタマーレビューが200件近く載っている。
値段も4500円で、しかも、評価が4.5と魅力的。
そう、こちらに「日本製」とはっきり書いてあると、「ニトリは産地を明記していない」ことに気づいてしまったりして。
レビューなぞをまとめると、綿が80gの合いがけ布団では真冬は寒いらしいが、私は、二枚重ねのマイクロファイバー毛布を持っているから、それが役に立つだろうし、4500円なら、いざ、使い始めたら気に入らなかったという事態になっても、「この値段なら仕方なし」と思える。

ということで、多分、この布団を買うことになりそうなのだが、一つ気になっているところは、「洗濯機8リットル以上のもので洗濯可」と書いてあること。
(補足:と書いたが、洗濯可能は、合い掛けと肌掛けだけのよう。一番厚い布団は洗濯機での洗濯は不可能らしい)
私の洗濯機は、5.5kgの容量なので洗えないとし、家の近所にコインランドリーがずいぶんできているので見に行ったら、普通の水流式の洗濯機だと、7kgのものしかないのだ。
8kgの容量の洗濯機は、一軒だけ、8kgのドラム式があった。

そういえば、エムールの布団は、一緒にカバーとか、洗濯ネット付きで売られていて、私は、洗濯ネット付きを買おうと思っていたのだが、その洗濯ネットに「ドラム式には使わないでください」と書いてあったのだ。

だったら、ドラム式で、合いかけ布団を洗えるようなネットは売っているの?と今、検索したけれど、今のところ見つかっていない。

そんなに洗うことはないだろうけれど、いざ、洗おうと思ったら、できなかったでは困る。
(また、新しい敷布団も実は洗濯可能なタイプなので、洗濯ネットが必要なのだ)

今は、7kgの水流式洗濯機で無理矢理洗おうか、ドラム式の大きな洗濯ネットを探そうか、どちらにしようか迷っている。

あ、そうそう、洗濯機で洗濯は可能かも知れないけれど、乾燥機はどうなのかな?使えるのかな?

それが片付いたら、注文しようと思う。(補足:と書いたが、私の調べ方に誤解も多く、「掛け布団を探す その2」に続きます)


Commented by そらまま at 2017-08-14 14:33 x
あ、ごめんなさい!
こちらにマイクロファイバーの毛布のことがかかれていましたね。
私が言っているニトリの毛布もマイクロファイバーのものです。

うちが使っていたマイクロファイバーの二重のものは家で洗濯できず重いものでしたが、ニトリの薄手二枚の方がずっと軽くて暖かく気軽に洗えるのでおすすめしたかったのですが、現在お持ちのものを使いたいというのが大前提だったのですね。
早とちりで上の記事にコメントしてごめんなさい!

羽毛布団はいろいろ言われますが、正直高いものと安いものの差はフェザーかグースかの割合と記事に付加価値を付けているかどうか、あまり差はないように感じます。
海外に住んでいたことがあるので、日本の製品は正直高すぎると思っています。
お気に入りのもが見つかるといいですね!


Commented by mw17mw at 2017-08-14 18:40
> そらままさん
それがですね、私の二重のマイクロファイバー毛布は、5.5kg容量の自宅洗濯機のふとんモードでどうにか洗濯できるので、助かっております。
本当に、日本の羽毛布団ってどうしてあ~も高いのでしょう、多分、化学繊維の綿がもっと進化すれば、羽毛布団売れなくなると私も思います。
ユニクロとかニトリなぞ、繊維メーカーと組んで新しい素材を開発していく企業が勝って行くのでしょうね。
by mw17mw | 2017-08-09 17:11 | 日常生活 | Comments(2)