鳥居坂下から六本木5丁目まで
2016年 11月 06日
鳥居坂下からシンガポール大使館らしきところの緑を見ながら登っていくと、次に高級マンションがある。
その次には、国際文化会館の庭の端から見えた道路を挟んだ隣の建物になるのだが、帰宅後広島Iさんが調べてくださっったら、三井不動産系の都内億ションを買った方々が会員になれる「三井グランティオーソクラブ」とのこと、へ~すごい。
国際文化会館を出て、六本木5丁目方面に進むと、右側すぐに、「東洋英和女学院」の大学院などがある古めかしい建物になる。(調べると、現在大学は横浜市にあるみたい)
その次に、並んで似たような建物が見えてきたが、こちらの古そう。
村岡花子さんの時代からあったのはこっちかしらね?と思うが、わからない。地図を見ると、こちらは、中等部と高等部。
その建物を通り過ぎたところの東京タワーが見える角に、門衛さんがいるような小さな建物があった、当然だが、学校に入る人を厳しくチェックしているよう。
東洋英和の向かい側には、この4月にオープンしたというスヌーピーミュージアムがあって、入口が可愛い。
事前にこの存在に気づいたので、入場料とか調べたら、時間制限があって2千円だったので、ま、もうスヌーピー嫌いではないけれど、スヌーピーラブという年でもないので諦める。
その他、日本基督教団鳥居坂教会や港区の麻布支所もあって、静かな通り。(日本基督教団は、東洋英和の親?)
そうして、大通りに出ると、信号を渡ったところに、「青埜」の看板が。
思わず先日TBSに行ったときに買えなかった「ラムレーズン大福」があるかも知れないと思い、中に入って聞いたら、こちらは、「赤坂 青埜」とは別の「青埜」なので、ラムレーズン大福は作っていないとのこと。
「暖簾分けですか?」と聞くと、頷いていたけれども、きっと、昔むか~しののれんわけだったのではと思う。
家に帰って調べたら、こちらは、「青埜総本舗」という名前らしい。上に地名をつけるとしたら、「麻布」のよう。
大通りの信号を渡って左を見たら、ドンキの上に変な構造物が...。
「あ、あれ、知っている、何年前だろう?六本木ドンキの上にジェットコースターだか観覧車を作ろうとして、周囲の反対が強かったからか、頓挫したってニュースでみたけれど、その名残を撤去していないのだ!ま、安全なら、いいか」という感じ。
ドンキの前を通り過ぎたところの路地を右に入ってちょっと行ったところに、墓地があると、品川Iさんに聞いたので、行ってみたら、本当にあった。
四方をちょっと高いところに囲まれた窪地に大きな墓地があり、5つのお寺の共同墓地であると書いてあった。
古い地図を見ると、昔は、この周囲にお寺があったのだけれど、なぜか、お寺だけ移転してしまったよう、不思議。
我が家の近所にもお寺の移転や色々な都合でお墓を新しい土地に移されたという人がいるけれど、何で、ここはお寺だけが移転したのだろう?
この墓地に有名人のお墓があるか、その場で検索してみたが、それはないもよう。
手を合わせて帰って来た。(しかし、今の時代、ここが墓地だということを知っている人が多いだろうか、今更、移転し、更地になっても、買う人がいるかどうか難しいかも)
その後、青埜さんよりもうちょっと先にバス停があり、新橋行きがちょっと待てば来そうだったので、それに乗って、新橋に行くことにして、ドンキで時間を潰したが、ちょうど、ハローウィンの時期だったので、色々な衣装を見ることができて楽しかった。
一番気に入ったのは、「美尻ショーツ」というもの、ミニスカートをはいたときに、お尻が上がっているように見せるお尻のパット付きのショーツなのだが、これは、痴漢にお尻を撫でられても、パットが撫でられることになり、とても良いのではと思った。
さて、また、停留所でバスを待っているとき、ふと見たら、下の画像のビルが見えたのだけれど、このビル、どこのビルだっけ?
(地図を見ても良く分からない)
そうして、停留所についた渋谷発新橋行きのバスは、「渋88」というバス。
東京で一番乗降客の多いバスは、同じく渋谷と新橋の間を走る「都01」なのだが、それとは別ルートのバスのよう、乗るのは初めてだったが、窓のバスから見える景色が楽しかった。
ロシア大使館があったら、何だか、真っ黒な巨大なガンダムのような巨大ロボットを連想させる建物が見えた。
家に帰って調べたら、霊友会の釈迦殿のよう、何て言うか、ただただ、すごい、巨大と思った。
あ、そうなのですねと、Google Mapを表示して、IBM跡地」と検索したら、「住友不動産六本木グランドタワー」という文字が示され、方向的にも私の見た方向でした。
また、http://office.sumitomo-rd.co.jp/63/を見ると、私の写真と同じでして、ピンポ~ンです、さすがです。
テレビ東京が入るビルのようですね。