人気ブログランキング | 話題のタグを見る

天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

ウィングスティックに味噌だれを漬けて焼く

ウィングスティックが安い時、良く買って、タンドリーチキン風のたれに漬けておいたが、それも飽きた。
タンドリーチキンを食べていた時、やはり、ヨーグルトにはお肉を柔らかくする力があるのだと実感した。
それは、ヨーグルトだからというより、発酵食品だからだろう、それだったら、お味噌も良いのではと頭に浮かんだ。

ネットで、検索すると、「もこみち流 ウィングスティックとみそマヨネーズのオーブン焼き」というレシピが見つかった。
レシピ通りに野菜をたくさん使うところは真似せず、ウィングスティックにもこみちさん流のソースを漬け込んで焼いてみた。
そうしたら、味は良いのだけれど、マヨネーズの他にオリーブオイルも入っているから、何だか、油ぽかった。

その弱点を補うべく、オリーブオイルは除外してお味噌にマヨネーズで焼いたりもしたが、やはり、油がしつこく感じられた。

その後、お味噌にはちみつを加えてみたり、後、何をしたっけな?色々やってみたが、最後にたどり着いたのは、お味噌にヨーグルトを1:1で混ぜるもの。
ビニール袋の中に、ウィングスティックの皮や脂身を掃除し、水気を抜いたもの250g程度に、お味噌とヨーグルト大さじ1ずつ入れて揉み込み、使うまで冷蔵庫に保管して、オーブントースターで25分くらい焼いて出来上がり。

すごく美味しいわけではないのだけれど、飽きの来ない味だし、お味噌を使えば、必ずお肉が固くならない。

特に冷めても、固くならず、味もしみていて、辛すぎず美味しい。(甘めが好きな人はお砂糖とか、はちみつを足した方が良いかも)

そして、最近買った創味の焼き肉のたれだが、やはり、2,3度使っていたら飽きてしまったし、美味しいと感じなくなってしまったのだ。
で、次に使いたい焼き肉のたれもあるので、早く使い切りたく、最近は、創味の焼き肉のたれとお味噌を混ぜたものにウィングスティックを掃除したものを漬け込んでから焼いている、これも美味しいし、肉質が柔らかい焼き上がり。(そうそう、広島Iさんに、焼き肉のたれを炒飯や焼きそば、焼きうどんに使うと聞いて、なるほどと真似してみた)
ウィングスティックに味噌だれを漬けて焼く_d0063149_12080090.jpg


家に常駐しているもので結構美味しいものができるのだと見直した。

一番面倒なのは、骨付き肉を焼くので、骨の中まで火が確実に通ったことを見極めること。
お肉は焼けていても、骨が焼けないと、血が出てきたりして気持ちが悪い。
今のところ、両面一度くらいひっくり返して25分くらい焼けば大丈夫のよう。

それにしても、焼き上がり、血が出てきた跡があったりする。
これを防ぐにはどうしたらよいか思案中。(市販のウィングスティックの焼いたものには血の跡ないものね)
まだ、試行錯誤中だけれど、生の段階で、肉と骨の間に竹串を刺して、グリグリしたりしているけれど、効果があるのかどうか、よくわからず。(ないわけではない感じもする)
by mw17mw | 2016-10-11 17:00 | 調理・料理研究 | Comments(0)