TBS「ひるおび」見学
2016年 07月 28日
祭日なら私が行けるし、この日あたりに広島Iさんが東京にいらっしゃるとのことで、広島にいる間に、「ひるおびの観覧募集」に応募してくれた。
わ~い、嬉しいな、久しぶりのテレビ局見学だ。(その前はと言うと、高校生時代に大橋巨泉のビートポップスに当たって、河田町のフジテレビに昼間にゴーゴーを踊りに行った覚えがある←50年とは言わないが、45年くらい前?<笑>)
ということで、広島Iさんと千代田線赤坂駅TBSに連絡している改札で待ち合わせ。
私はその後、全て広島Iさんにおんぶにだっこ。(笑)
赤坂も、千代田線で来るのは初めてかも知れない。
私がOLだった時代、会社が銀座線沿線だから、赤坂見附からTBSまで歩いて行った覚えがある。
(その頃は、赤坂=赤坂見附のイメージだったと思う)
TBSに何をしに行ったかというと、TBS会館だったと思うが、トップスがあって、ここでカレーが食べられたから。(というか、確か、ここでしかカレーを食べられなかった?)
そうしたら、番組が終わった後、建て直したTBSの地下でランチを食べることになってウロウロしていたら、トップスがあった。
広島Iさんは、何度めかのひるおぼ見学だったので、詳しい詳しい。
ひるおびの観覧集合場所の看板。この階段を上がって、すぐのガラスのドアを入ったところが、集合場所。
カメラはここで仕舞うしかなくなってしまったので、ここから先は文章のみ。
結構駅から複雑に裏道売ら階段を歩かなくてはいけないのに、すすっと、集合場所の冷房の効いたロビーのようなところに到着。
ここで身分証明書を提示して、入場券をもらった上、席順のくじびき。(われらは10番という余り前ではない席だった)
そうして、時間になるとスタジオ前にくじびき順に並ぶのだけれど、おトイレ等は原則この時まで。
また、スタジオの中では飲食禁止だけれど、CMの間だったら、ペットボトルから飲み物を飲んでも大丈夫、また、CMの間だったら、椅子から立って、身体を動かすことも良いとのこと。
で、そのまま、順番に席に着くのだが、何でも、先頭列は全部女性になるというルールがあるらしく、私たちの前には相当男性客が多かったのか、私たちは一番前に座ることができた。(何でも、祭日の観覧客は男性が多いのだって)
その後、チーフADというのだろうか、番組全体の進行を一手に握っているお兄さんのご挨拶、注意が続いた。
自分が家でテレビを見ているときのように、びっくりした時は「へ~」、共感した時は、「うんうん」とか、言ってくださいとのこと。
最後にそのお兄さんの手品を見せてくれて、観覧客をリラックスさせた。
その後、出演者が全員出てきて、挨拶。
何だか、男性は皆色黒、女性三人は、色が透き通る程に真っ白でびっくり。<三雲さんはおしろいが濃い感じ?>
こりゃ、夏でも絶対日焼けさせないし、皮膚の透明感を保つために食べる食材も選び、高いエステに通っているのかな?
(有名どころでは、恵俊彰、八代英輝、立川志らく、三雲孝枝、TBSの江藤愛アナウンサー、高畑百合子アナウンサー)
それにしても今の時代、そんなにライトが強くないし、テレビカメラもあちこちに移動しない。
(観客席の後ろにある固定のテレビカメラがメインの画像を撮るみたいだった。)
次から次に、色々な話題ごとのゲストコメンテーターが入って、しゃべっては出て行く。
ただ、ゲストではない、通常のコメンテーターがとても落ち着いているので、観客が入る前に相当リハーサルを重ねているような気がした。
また、面白かったのは、コメンテーターと観客の真ん中に陣取っているチーフADさん。
ここで、「へ~」とか「うんうん」という声が欲しい時、観客を頼らないで、自分で「そうなんだ~」とか呟いていた。(笑)
私は一番前だったけれど、きっと正面からは映らなかったような気がする。
(今日、ひるおびを見ていたら、八代英輝の解決ジャッジマンのような観覧客が答えの紙を見せるようなコーナーだったら、一番前の人たちが正面から写された場面が放送された、こういうときに一番前に座れば映るかも)
最後番組の放送が終わった後、MCの恵俊彰さんとTBSアナウンサーが20分くらい、おしゃべりを聞かせてくれて、全て終了。
TBSのアナウンサーが5人くらい並んで、楽しい話題を話してくれていたけれど、この人たちだって、色々な番組から「この人を使いたい」と選ばれないとテレビに出演できないのかな、結構、局内だけでも競争が激しいのかなと思った。
10時50分に駅で待ち合わせ、11時20分くらいだったかに集合場所に集合、12時放送開始、14時終了だった。
CMの間に立ちあがって背伸びしたりお水を飲んだりしながら、テレビ番組の裏側や制作過程の一部を見られて、面白かった。
沢山の若いADさんがそれぞれの持ち場で真剣に番組を回しているのが印象的だった。
多くの人に支えられて、一つの番組ができているのねという感じ。
広島Iさん、どうも有難う、楽しかったです。