田原町駅界隈−「西原蕎麦」で「野菜天せいろ」
2016年 02月 01日
私はこの近くの小学校に卓球をしに行くことが多く、行くたびに「どのくらい、完成したか」気にしていたが、とうとうできた。
名前は「西原蕎麦」というお蕎麦屋で、チェーン店ではなく、個人のお店っぽい、そして、作りが簡素できれいだけれど、老舗っぽくない。
どんなお蕎麦を出すのか興味津々だったが、食べログにはまだ載っていないよう、しかし、一つだけこのお店の訪問記が見つかった。
その中の画像によると、牡蠣せいろがあるとのこと、それも950円は高くないかもと思って、先週の土曜日に行ってきたのだ。

これが内部の様子、先客一人だったが、食べ終わったらしく、私とほぼ入れ違いで出て行ったので、お客は私一人。
立ち食いではなく、テーブルに椅子で、2Fもあるもよう。

こちらが、メニュー。
半分は酒の肴なので、夜は居酒屋風になるのかな?
そうして、かきせいろがないことを発見、がっかり。
だったらと、野菜天せいろにしてみた。

で、出てきたお蕎麦と天ぷらが下の画像。
お蕎麦の盛りが良いのは関心したけれど、食べると、包丁で切ったお蕎麦でなく、どことなく、「押し出し系」の食感。(角とか、エッジを感じない食感だったのだ。)
だったら、不味いのというと、以前行ってけなした浅草橋のお蕎麦チェーン程は不味くなかった。
ま、耐えられるという感じ?
な~んとなくだけれど、そば粉をこねるところなぞはきちんとこなしているけれど、最後は、伸して切るということを省略して、パスタのように押し出してしまったのかな~?
とても残念。
野菜はふきのとう、ピーマン、エリンギ、かぼちゃ、さつまいもの5種類で、ふわっと揚がっていた。(良くも悪くもない)

出てくるときに、お店の女性に「こちらのお蕎麦は、こちらで打っているのですか?」と聞いたら、「他所で打っているものを仕入れて、茹でるところからこのお店で行っている」とのこと。(だから、この女性は、どうやって切っているかはわからないらしい)
ま~ね、どんなレベルのお蕎麦屋さんか知りたくて入ったから、問題ないし、このお店は、量は食べられるお店という長所は認めてあげなくてはね。
一つ勉強になったのは、どのお店もきっと結構正直で、「手打ち」とか「自家製」とか書いていないお蕎麦屋のお蕎麦は、自分のところで、こねて伸して切るなんてことをしないお店なのだと、わかった。(その製造元の製麺所のお蕎麦が機械でも良いから、刃物で切ったものであってほしいが、その保証はないのだ。今後、安く生産するために押し出し系の方が増えると見て間違いないと思う)
実は、東上野でも、チェーン店ではない個人経営っぽい新しいお蕎麦屋を見つけて、入ってみようかなと思ったけれど、ここも、お店の看板に「蕎麦」しか書いていないから、やめておこうと思った。
何だかな~、外から見てもそのお蕎麦屋が押し出し系のお蕎麦を出すかどうかわからないし、今後、きっとこういうお店が増えるのに違いない。
十年以上経ったら、若い人は、押し出し系のお蕎麦に食べ慣れてしまい、押し出し系のお蕎麦に何の疑問も持たなくなるかも知れない、そういう世界が着々と形成されつつある、わ~、怖い!

