Myにゃんこ物語 54−好きなもの以外好きでない!
2016年 01月 10日
でもね、その分、顔つきは今までより、警戒心がなくなってきて、私が見ても、家猫風ののびのびした表情になってきたなと思う。
でもね、ますます、好き嫌いが激しくて、困ってしまう、可愛くないのだ。

(「謹んで初春のお喜びを申し上げます」と言っている風だけれど、そんなわけないニャン)
<クリスマスプレゼントのおもちゃ>
弟の勤務先の近所に、新しい猫カフェ&グッズのお店ができたとのことで、こんなこと初めてなのだけれど、うちのニャアちゃんに、おもちゃを買ってきてくれたのだ。
私も以前から買ってあげたかった、細長いぬいぐるみで、前足で抑え込んで、後ろ脚で蹴るおもちゃ。
それが、コーちゃんの巣であるベッド下、猫小屋のすぐ近くに置いたら、身構えて威嚇し出したので、がっかり。
それだったら、というか、私も多慶屋で起き上がりこぼしみたいな安いおもちゃを買ってあげたのだけれど、これも、同じ結果。

弟のプレゼントは、私のと違ってそこそこの値段だろうし、せっかくプレゼントしてくれたのだから、どうにか好きになってほしい。
だから、慣れれば好きになるのではと、ニャアがいない間に、猫小屋の中に入れておいたら、コーちゃんは怒ってしまい、猫小屋を出て、納戸の中の本箱最下段に行き、そこで籠城を決め込み、半日はベッド下に戻ってこなかった。
このふるまいは、彼女の中で、最高の怒りから二番目の怒りを表わす振る舞いだったので、諦めた。
これ以上怒らせると、トイレ以外のところに粗相をわざとする可能性があるからだ。
ただ、部屋の中に、足蹴りぬいぐるみや私の起き上がりこぼしがあっても、気にならないみたいだけれど、自分のテリトリーに入ってくると許せないみたい。
何だかな~、考えてみれば、彼女が今まで受け入れたおもちゃって、ピンポン玉そのものと、野球のボールくらいの鈴が中に入っているボール、ピンポン玉より小さなネズミのおもちゃ...、そうか、大きなものは皆敵で、彼女がおもちゃと認識できるものは相当小さいものだけかのかとがっかり。

(上の画像、手前に写っているような小さなネズミのおもちゃなら、許せるみたい)
ま~ね、野良のお母さんの子として生まれて、ずっと野良で暮らしていたのだから、おもちゃなんて、知らないのだろう。
育ちって大切、うちのコーちゃんみたいに、人間からおもちゃをもらうこともそれで遊ぶことも知らずに育ってしまった野良は、成長の過程で、ただただ、自分を守ることしかしたことがないせいか、何でも怖がって威嚇するしかなく可哀そう。
<猫用おせちに牛乳>
自分のおせちを用意しながら、ニャアちゃんにも特別なものを用意してあげたくなった。
その時に思いついたのは、猫用の牛乳、おせちというより、お屠蘇代わりになるのかな?
きっと、美味しいと言って飲んでくれるかと思って、コーちゃんの好きなチャオちゅーるのミルク版とともに買ったのだ。

そうして、猫の餌皿になみなみと注いで、出したのだけれど、うちのニャアは全く興味なしという雰囲気で、見ることもしなかった。
だったらと、好きなおやつをそこに浮かべてみたけれど、それでも、全然興味を示さなかったのだ。
一体、これは何だ?と思って考えたのだけれど、赤ちゃんの時に、野良のお母さんから、「澄んだお水は飲んでも良いけれど、濁ったお水は飲んじゃダメ」とかきつく教え込まれたのかな?と思った。
では、全然飲まないかというと、彼女の餌であるカリカリやおやつに含ませるように、ほんのちょっと濡れている感じで牛乳を出すと、拒否はしないのだ。
でも、なみなみとした牛乳はだめみたい。
猫なら、絶対牛乳が好きかと思っていたのだけれど、そうではないみたい。
この生乳に色々なものを加えて作ったオーストラリア製の牛乳は、うちのニャアちゃんは、お母さんの味とか匂いを感じないのかも知れない。

一緒に買ってきたチャオちゅーるのミルク味は食べるから、ま、いいかである。
人間の子供に置き換えると、生まれた環境が悪くて、色々なおもちゃや食べ物を与えられる経験をしないで大きくなると、大人になってから与えても、拒否反応が出るのかも知れない。
やはり、小さい時、適切に保護されること、適度に色々な好奇心を伸ばされることが大切だと思った。

