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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

浅草橋界隈−「夕煙(ゆうけぶり)」でランチ

先日、Googleフォトで「ライブラリ」の場所をお聞きしたが、自力で、探せたので、御報告。
下記に書いてありまして、ライブラリをPCでもiPodでも開くことができるようになりましたが、ややこしいです。
何で、もっとすっきりデザインしないのでしょうね。
Googleフォト:アシスタントの[ライブラリに保存]とは

−−−本題です−−−

土曜日のお昼、気晴らしも兼ねて、自転車でランチに出かける。
本当は、馥香で、おそばでも食べようと思っていたのだ。
というのは、数年前、馥香でランチに五目焼きそばを食べたら、確かに「野菜の」とか書いてあったのだが、安くはない焼きそばに、お肉も魚も一切れも入っていないもので、しかも薄味過ぎたので、がっかりして、それ以来、行かなかったのだ。
(あのお店を褒める人が多いが、信じられなかった。)

そして、一年以上前になると思うのだが、上野駅のエキュートの中に、「馥香」のお総菜売り場を発見、馥香ってそんなに有名で人気があるのだと思うと同時に、「へ~、あの味が一般受けするか?」と疑問だったが、案の定、少し経ったら、日本橋の小洞天に代わっていた、馥香は撤退したもよう。(栗原はるみも撤退した)

だから、今、馥香のランチは野菜だけではなくなっているようだし、一度味わおうと思って行ったのだが、蔵前橋通りから江戸通りを進めば馥香にたどり着いたものの、つい、路地を走ってしまったら、途中で、「夕煙(ゆうけぶり)」さんで引っかかってしまった。
浅草橋界隈−「夕煙(ゆうけぶり)」でランチ_d0063149_09481630.jpg


場所は、ジョンティの道路を挟んだ真向かいで、下の画像の貼り紙に引っかかってしまった、ここは、以前から、土曜日のランチやっていたっけ?(どこかに「土曜日、ランチを始めました」と書いてあったような気がする)
こう美味しいメニューを並べられても、やはり、和牛入りハンバーグか、和牛赤身180gのステーキが魅力的と感じてしまう。
浅草橋界隈−「夕煙(ゆうけぶり)」でランチ_d0063149_09481773.jpg


中に入ると、土曜日の1時過ぎだったのだが、半分くらい、席が埋まっていた他、私の後からも結構お客が入ってきて、地元民ではなさそうな女の子同士の買い物客のような人もいたし、このお店、開店して1年くらいなのだが、結構根付いたような印象があった。

で、和牛赤身180gのステーキを注文。
浅草橋界隈−「夕煙(ゆうけぶり)」でランチ_d0063149_09481796.jpg


そうすると、程なく、ジュウジュウ言っている鉄板に乗せられて出てきたが、「ステーキ」と書いてあったので、一枚肉だと思ったら、切れ端がたくさん乗っていた。(夜の料理のお肉を成形した残りかしらね?)
でも、見るからにケチケチした量ではないのが明らかで、過不足は感じないが、一枚肉ではないので、ステーキという言葉は使わないほうが印象がいいなと思った。(それでも、価値は十分ある)
食べてみると、濃くはないけれど、和牛の脂の味を感じるお肉で、やわらかいし、満足。(少なくとも、和牛とか国産肉にしかない脂の味だと思う)

ご飯はお代わり自由だし、小さな冷ややっこ、お味噌汁にサラダがついていて、量もたっぷり。
また、サラダのドレッシング、ステーキのソース等、食べ終わっても、口の中が気持ち悪くならず、全然使っていないということはないだろうけれど、化学調味料は少ないお店と思った。

思うに、このレベルのお肉の切り落としは、180gお肉屋で買おうとすると、そのレベルのものがあるお肉屋を探すのも大変だし、たぶん、100g500円以上すると思うのだ、そうすると、ここのランチのステーキランチはとてもお得と思う。

私のように、時々、肉食女子になって、厚くて、脂が美味しい牛肉をかみしめたいという人間にとって、とても有り難いお店。
しかも化学調味料を余り感じないお店だから、大切にしたい。
また、食べに行くと思う。
by mw17mw | 2015-11-24 11:20 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)