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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

Myにゃんこ物語 49−ペットのおやつ

うちのニャア子ちゃんは、拾ってきてから、1年くらいは、朝夕2回の食事だけだった。
でも、何かの拍子に猫用スープを食べさせてあげた覚えがあるのだけれど、反応はいま一つであった。

その後、テレビで、とても仲の良い飼い主と犬の日常を記録した番組を見ていたら、「おやつは、ペットと飼い主の心を結ぶもの」とか、ナレーションで言ったのかな?
それを聞いて、我がニャアと私は、プラトニックと言おうか(笑)、向こうが純粋野良なので、人間と全然スキンシップなしの関係なので、「そうか、おやつをあげると心が結ばれ、仲良くなれるかも」と思ったのだ。

最初の頃は、無一物シリーズが好きだったのだけれど、チャオちゅ~るを買ってあげたら、こちらに夢中。
次に、ねこ福が新発売セールか何かで安かったので、これをあげたら、これも大好き。
その他、先日は、猫砂を通販で買ったら、クリスピーキスが一袋ついてきて、それも気に入ったみたい。
そのうち、無一物の無添加のおやつや餌よりも、なんだか、化学的なものを重ねたような味の方が好きなジャンキーな嗜好だとわかった。
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今や、朝夕2回の主食のデュオのカリカリとマグロ缶のご飯の他に、午前中ちょっと、午後と夜が主なのだけれど、ちょろちょろとおやつを要求され、あげているのだ。

最初の頃、ご飯を残して、おやつを欲しがったので、そのときはさすがに、ニャアの目の前で食べ残した主食の入っているエサ皿を数回振り、「だめ!ちゃんとご飯を食べないと、おやつあげないから」とお説教したら、うちのニャアちゃんは、おやつをもらえるかもらえないかについては、頭が働き、道理がわかるようで、私の厳しい様子から、「この場合、こいつを怒らせると、おやつが出てこないかも知れない」とわかったのか、ちゃんと主食は残さず食べるようになった。

また、私が部屋に戻り、台所で自分の食事の支度をしていると、いつの間にか、ニャアがベッド下の巣から、部屋の真ん中の座卓の下に敷いてある猫の爪とぎ段ボールの上に移動してきて、じっと私の行動を見ている。

(ジ~と偵察中)
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(早くしてよね、眠くなっちゃうじゃない!)
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そして、私が自分の所定の位置で食事を始めようとすると、情けない声で「にゃ~」(え~、一人だけご飯?)と訴えたり、急に爪とぎを始め、大きな音を出して、「私はここにいるのよ」と訴える。

(ニャア~、あ、自分だけ食べた、ずるい~、私も!)
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また、ニャアは、どうも歩き回る人間が苦手で怖いようで、私が寝そべっていると、少しはその怖さが消えるみたい。
最近は少なくなったが、時々思いつめたように、寝ている私の近くまで来て、私の手におやつがないか、においを嗅いだりすることもあった。
何だか、猫用おやつは食べ慣れると、それが食べたいという欲望がむくむくと沸いて、猫を「おやつを探す行動」に追い込むみたい。(笑)
(そういう風に、私の手の匂いを嗅ぐ動作をしたから、仲良くなったとも思えないのだが、色々な新しい猫の行動が見れて面白い)
それにしても、人間が味見して作れるわけではないだろうに、どうして、こんなに猫が喜ぶおやつを開発できるのかとても不思議!
特にお気に入りは、「ねこ福」で、これをあげようとすると、通常の主食の時は、私が消えるのを完全にチェックしてから口をつけるのに、ねこ福の場合は、ほんのちょっと私が移動すれば、すぐに食べ始めるので、頭の中の警戒心が弱くなっているのが見ていても良くわかる。

どうも、おやつを食べている間とその後少しの間、ニャアの頭の中から、つまらない心配事や警戒心が消えて、お花畑状態になるみたい。(と同時に、そうか、そんなに人間が怖いのかということもわかった。)

その状態を見ていると、気がとても小さい心配性の猫にとって「幸せ」って、美味しいものには限らないのだろうけれど、例えば仲良しの猫に合った時も同じかも知れないが、脳内モルヒネみたいなものが分泌されて、頭がお花畑状態、すなわち、すべての恐怖や警戒心から解き放たれるのが一番の幸せで、それを一度味わってしまうと、常に求めてしまうものなのかも知れないと思ってしまう。
ま、健康に害はないから、同じにはできないけれど、人間の麻薬患者みたい(笑)

Youtubeのどれほど熟睡してても一瞬で猫が起きる三文字の日本語のそらちゃんみたいに、「おやつ」という言葉に鳴き声で反応しないけれど、離れたところで、おやつの小袋を振ってカシャカシャ言わせたり、私が優しい声で、「ニャアちゃん、おやつ要る?」と聞くと、ベッド下の巣で眠っていたニャアが起き上がって、こちらに歩いてくるのだ。

特に日清ペットフードの「ねこ福」は中毒性が高いみたい。

ま~、体に悪いわけではないので、ちょっと勿体ないが、ニャアが喜ぶし、行動方法が豊かになるので、上げ続けると思う。
by mw17mw | 2015-10-11 10:24 | | Comments(0)