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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

錦糸町界隈−オリナスのあほやでぺちゃ焼き

そういえば、今まで、筋力アップトレーニング1時間×3回、ファットバーンも同じく1時間×3回参加した。
まだ、参加期間が短いから、大きい進歩はないのだが、例えば、お皿を洗う時に流しの前に立つと、足がしっかりフローリングについている感じがするのだ。
何ていうのかな~、足の裏が2枚で、体の全体重を支えていて、びくともしない感じがひしひしとしたのだ。
それ以前は、同じ体制を取ると、知らず知らず、足の重心をどこにしようか動かしていたような気がするのだ。
毎週2回体の色々な部位を正しく動かすプログラムに参加することにより、知らず知らずに足の裏に対する体の体重のかけ方が正しくなったみたい。
(という話を体操の先生に話したら、先生も、私の歩き方がフラフラしなくなったことに気づいているとのこと、ほんのちょっとのことだけれど、私は進歩しているというか、体の動かし方正常化に向かっているのだ←何だかそういわれると、今までそんなに自分の体の動かし方がひどかったのかとがっかりする)

−−−本題です−−−

シルバーウィーク中、都バスの一日乗車券を購入したので、錦糸公園手前、元精工舎の工場跡地にある再開発ビル「オリナス」の地下に行ってみた。
以前から、地下にある「あほや」というたこ焼き屋の「ぺちゃ焼き」なるものがどんなものか気になっていたのだ。(数か月前に行った時には、お店の前に長蛇の列ができていたが、今回は、一人、二人しか前にお客がいなかった。)
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ぺちゃ焼きは、大阪のイカ焼きを焼くような、上下から熱と圧力を与える機械で作るらしい。
まず、卵を下の鉄板の上に割り落とし、そこにシュレッドチーズを乗せた上に、焼きあがったたこ焼きを3つだったか4つ乗せて、上からもアツアツの鉄板を下げ、二つの鉄板の中で加熱して、作る料理らしい。
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で、その焼きあがったものを、紙の舟に乗せて、ソースをかけ、マヨネーズを伸ばして完成。
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家に帰って食べてみる、確かに、作る工程を見た通り、卵の味がして、チーズの味がして、マヨネーズの味がして、時たま、たこ焼きにあたるのだが、たこ焼きが、普通にたこ焼きにするために焼いた時、ペチャ焼きにされるときと、2回加熱されているせいか、焼き過ぎで、全体硬いというほどではないけれど、お好み焼きの美味しい状態、すなわち、中がトロっという感じが全くなかったのがとても残念。
それに、卵もチーズもマヨネーズもそれぞれの味が自分を主張しているだけで、合体した美味しさがないのも残念。

ま、このお店、たこ焼きが8つ450円で、ペチャ焼きは280円なので、一人で食べる場合はぺちゃ焼きの方がリーズナブルな気がするが、ま、それだけの話。(できるまで待っている間、注文はぺちゃ焼きが多かった。)
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たこ焼きは、どんな味だろう?
何だか、ぺちゃ焼きが美味しくなかったので、私はこれ以上深追いしないと思う、お値段高めだし。

このお店で買い終わった後、同じフロアのSeriaというお店でお茶碗を買ったのだが、その安さにびっくり。
その置いてある品質からして、まさか、100キンとは思わなかったので、「お店の人に値段がついていないのですが、どうやって値段を見るのですか?」と聞いたら、「100キンなので、どれも108円ですとのこと」びっくり。
何でも、浅草の元松屋にもお店があるとのこと、今後、食器を買うときはチェックしてしまいそう。
by mw17mw | 2015-09-25 23:02 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)