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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

初めてのフライングタイガー

松輪を出た後、銀座四丁目までフラフラ歩くと、銀座の中央通りは、高級ブランド店だらけになった印象があった。
ドアは開いているのに、入れない雰囲気のお店ばかりが増えていた。(違う言い方をすれば、私が買わない、買えないものばかりを並べているお店が増えたのだ。)(笑)

で、そのまま、四丁目の角を曲がり、西銀座デパートに 用があったので、そちらに向かった後、また、曲がり、プランタンの前で、「あ、そういえば、この前、プランタンにどこかのお店が入ったとテレビで見た覚えがある」と話したら、yasuさんが、「フライングタイガーが入ったのでは」と教えてくれ、yasuさんは二度目だったらしいが、一緒に行ってくれた。

確か、フライングタイガーって、2、3年前に、大阪に一号店ができて、東京にはなかったのだが、今、調べたら、東京近郊にもたくさんお店ができていた。

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地下に降りるエスカレータを降りると、ちょうどお店の入口で、色々な苺柄などのカラフルな製品が山積みにされているのが見えてきて、ワクワク感を感じた。

中に入ると、一言で言えば、日本人とは異なるセンス・異なる生活をしている人たちの作品展みたいで楽しかった。
元々、このお店は、実用品よりも、楽しいパーティグッズとかが得意なのかな?

見ていると楽しいものが多いのだけれど、だったら、買うの?というと、もう私はパーティを開くタイプではないし、部屋も飾り立てるより、こざっぱりして、掃除が簡単な方がいいわけで、殆ど手が伸びなかった。

お店全体も、それ程混んでいなかったし、品物を買っている人が少なくて、大丈夫?という感じ。

でも、唯一購入を決めたのは、下記のシロクマだか、アリクイ型のもの。
その上にある鉛筆入れにちょうど入ると思ったのだ、300円、これは何でしょう?
(以前から、携帯に便利なこれが欲しくて、日本の100キンで小さいものを探していたのだが、見つかっていなかったのだ。)
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正解は「ハサミ」
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日本人だったら、ハサミの両側の柄に輪っかがあって、そこに指を入れなくてはハサミではないと固定観念があるが、デンマークの人たちには、指を入れる輪っかは必須ではないみたい。
確かに、このハサミだと、正確に切るみたいなことは無理だけれど、このような携帯に適している小さなハサミは、ちょっと何かの封を切りたいときくらいにしか使わないから、これで大丈夫。
指を入れる輪っかがなくても、使いにくくないし、十分。

私の買ったシロクマ型以外に、確か、カラフルなカバ型があったと思う。
by mw17mw | 2015-06-23 12:41 | 日常生活 | Comments(0)