スペアリブの味噌煮込み
2015年 06月 11日
(十年ちょっと前、ヤマザキができた時、「ようやくここらへんにもスーパーが」と言っていたのに、今となっては、ハナマサもあるし、ライフができたし、ちょっと離れたところにはココスナカムラと多慶屋があるしで、飽和状態になってしまった。)
ライフは、以前から、神田和泉町店や浅草店に行くことがあり、それ自体は全然新鮮ではない、しかも、ライフ新御徒町店は、ライフ神田和泉町店の半分の規模で、台所用品も衣類も販売していないようで残念。
(規模で言えば、神田和泉町店>浅草店>新御徒町店という感じ)
でも、家の近くに大きなスーパーができるというのは良いもので、ふらっと言って、見切り品とか、値下げして売っているものをみつけやすくなった。(笑)
ということで、現在、このスーパーは高いのか安いのか、価値があるのかなどチェック中なので、近いこともあり、1日、2、3度のぞいている。(笑)
そして、昨日の午後7時頃見に行ったら、スペアリブが半額になっていたので、お買い上げ。
すぐに、昔を思い出して、味噌煮込みを作ってみた。(以前、レシピをブログに書いているかも知れないが)
これは、大学に入った時、奄美大島出身の人が教えてくれて、美味しかったので、自分でも作るようになったものだが、最近はとんと作らなくなった。(家の近所でスペアリブを売っていなかったこともあるし)
分量は適当なのだけれど、奄美大島出身の人のレシピでは、「焼酎(たぶん、芋?)、黒砂糖、味噌(銘柄わからず)」で作るのだが、もし、なければ、日本酒と上白糖で作っても、他のお砂糖で作っても、美味しくできる。
昨日は、昨年使った梅干しのためのホワイトリカーが余っていたので、それと、お砂糖はガサゴソ探したら、鹿児島の生糖というのが出てきたので、それ、お味噌は郡司さんの合わせみそ。
分量は適当。
作り方
1.まず、スペアリブを多めの油で、全面良く炒めて、脂を出させる。
2.それをお湯に少し浸けて、表面の脂を取って、水気を拭う。
3.お鍋に、2のお肉を並べ、お水と焼酎半々くらいで、ひたひたくらいに入れて火をつける。
4.お砂糖も好みの甘さに入れて、15~30分くらい煮る。
5.その後、お味噌を入れるのだが、気持ち、お味噌汁程度の濃さに入れて、煮詰める。
また、塩気が足りないと思ったら、ちょっと醤油を加える。
(お味噌を入れすぎると、冷めた時にしょっぱ過ぎる)
6.どろっとするまで煮詰める必要はないのだが、普通のお味噌汁よりちょっと濃いなというくらいまで煮詰める。
また、味見して、感じとしては、さばの味噌煮のスペアリブ版みたいな濃度と味を目指してください。
煮る時間は、合計で一時間くらい。
食べてみて、お肉が柔らかくて、骨から外れやすくなったら、出来上がり。
久々に作って、2の工程を入れてみたら、煮てもアクを取らなくて済んだし、全く豚の臭みもなかったので、この工程を入れた方が良いと思うのだが、ただ、出来上がって冷めたものを冷蔵保存した時、次の朝、見てみたら、あまり、脂肪が浮いていなくて、味噌のたれと合わさっていた。
2の工程を入れなければ、一晩冷蔵保存しておくと、汁の表面に、真っ白な脂肪が厚い板になっていると思う。
そのほうが、「余分な脂肪が沢山取れた」という実感が得られる。
豚スペアリブ 味噌煮込み」で検索したら、ククパで7つもレシピが出てきたし、結構人気があるのかも。
根菜を一緒に煮るレシピもあるし、ゆで卵やこんにゃくを入れて一緒に煮たら、味噌おでん風で美味しいかも。
私もまた半額になったスペアリブを見つけたら、色々工夫してみたい。