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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

電動アシスト自転車初購入

皆様にも相談させていただいたが、とうとう、昨日5月13日に、電動アシスト自転車を手に入れた。
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高~い高~い多慶屋の電動アシスト自転車だけれども、何だか、多慶屋に、パナから届いた後、色々組み立てたり、整備と充電をしないと乗れないらしいし、また、電動アシスト自転車初心者の私は、きっちり注意事項を聞いて、結構簡単に壊しそうなものだと感じ、通販で買わなくて良かったかなと思った。(多慶屋価格は、ほぼ外税の定価だから、消費税分程度サービスという感じ)

ただね、一番高い機種が一番良さそうで欲しかったけれど、考えれば考える程、「電動アシストばかりにお金はかけられない、まだ、ほかにもお金をかけなければいけないものが沢山ある」と思えたので、一番高い13万4千円はやめて、その下の、10万ちょっとにしてみた。
それに、一番性能の良いものは、一回充電あたりの走行距離が良いので、自然とバッテリーの寿命が延び、10年近く持つのではと言われ、それも魅力的とは思ったものの、私の年になると、10年先は考えなくてよい(もしかしたら、病気になっているとか)、とりあえず、5年先までの見通しで十分ではないか、それに、今の時代、5年あれば、今よりもっと技術革新が進んで、新しい発明が出てくるかも知れないということで、一番高くて性能の良いものは見送り。

昨晩は受け取っただけだったので、今朝ほど、湯島の方に行って、坂道を登ってみた。
もちろん、電動でない普通の自転車だと、すぐにへばって自転車を降りて引っ張って上がっていたところを、電動アシストだと、自転車に乗ったまま上がれるから、それは楽。
しかし、平坦な道をロングモードで漕ぐよりは、若干力が必要というのが正直な感想。
また、私が、坂道を電動アシスト自転車でエッチラオッチラ上る横を、若いお兄ちゃんが普通自転車をサドルに腰かけないで、競輪選手のようなスタイルで、涼しげな顔をしながら、追い越して行った。(ふん、あの子だって、そのうち、年を取るのだ、今のうちだけ)

ちょっとサドルの位置が前過ぎて後ろにして欲しいけれど、それは無理とのこと。
細かいところ、色々気に入らないこともあるが、きっと、そのうち、慣れてしまいそうな気がする。

何で、電動アシストにしたかというと、ここ数年、そのうち、もっと年を取って、足が弱っても、この電動アシスト自転車なら乗れるかも知れない、それはとても有難いことだから、ぜひ、そのうち、買おうと思っていたのだ。
で、電動アシスト自転車は、一回買えば、5、6年~10年くらいの耐久性があるものだから、本当の老人になる前に買って、楽して楽しんだ方がいいかなと思っていたのだ。

そして、私は、3年くらい前まで、昭和の終わりに購入した日本製の自転車を使っていたが、それが自転車屋のおじさんが呆れる程ボロになり、その時点で買い替えたのだが、値段の関係で中国製の安い自転車にしたのだ。
そうしたら、その自転車はとても安物で、色々なところはあからさまに錆びるし、自転車の前輪の上のプラスチック製のかごはボロボロで穴だらけになってしまったし、中国製の自転車って、止めると、自転車の前輪やハンドルがまっすぐにならないで、曲がってしまう。

そんなボロ自転車だったが、パンクで後輪のゴムを替えたり、前輪のタイヤを替える、なんて、やっていると、投資した修理費が勿体なくて、電動アシスト自転車に移れない日が続いたのだ。

しかし、今の自転車は本当に安物の部品の寄せ集めで、余りに前のかごがボロボロになったので、買い替えてしまった。
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今後、主に文京区方面とか隅田川の大きくて傾斜のある橋を渡らないと行けない墨田区や江東区方面に気楽に出かけるようになればいいな。
by mw17mw | 2015-05-14 16:52 | 日常生活 | Comments(0)