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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

電子レンジでチンできるお椀

そういえば、本日、同業者の女性から電話があって、「新年会に向いているお店はないか」と相談された。
それだったら、昨日褒めた「釜めし むつみ」かというと、そう簡単には行かないことに気づいた。
むつみは、全面的に畳敷きのお店で、椅子席とか、掘りごたつスタイルがないこと。
そうなると、高齢の足の悪い女性が多い集まりには使いにくいのが欠点。

何だか、書こうと思えば、書きたいことはたくさんあるのだが、三連休でだらけてしまった。

ということで、今日も、簡単な話題をば。

秋に友人を合羽橋に案内したときに、食洗器と電子レンジに対応しているお椀」を、合羽橋の風和里(実質TDI二号店)で発見して、ずっと気になっていた。

二年前に、従姉からいただいた「食洗器対応の漆のお椀」は持っているので、食洗器対応は知っていた。
でも、世の中進歩して、漆で電子レンジで使えるものが出たのだ。
それがあれば、お味噌汁をお椀ごと温めたり、一人分のお味噌汁を作るのに、お椀にだしを入れてチンして、お味噌を溶いて作る調理法もあり得るわけだ。

それで、まずは、12月10日に、お椀は1種類しか目に入らなかったのか、本当に1種類しかなかったのか、今となってはわからないが、何も迷わず買ってみた。

その次に、年末に、お正月も近いことだし、お椀に、お餅を2,3個入れたいと思い、少し大きめのお椀を探しに行った。
そうしたら、小さなどんぶりが見つかったのだが、「漆で食洗器と電子レンジに対応できるもの」は、値段で行ったら、高いものと安いものと二種類あったのだ。
でもね、そんな、漆といえる程高級感が全然ないのだけれど、だからと言って、メラミン樹脂の食器よりは安っぽくはない程度の感じ。

で、例えば、小さめの丼は、安い方が850円で、高い方が1400円くらいだったかな?(お椀は忘れた!)
安い方の丼には、「合成漆器」「ウレタン樹脂」と書いてあって、高い方には、「漆器」と書いてあった。
電子レンジでチンできるお椀_d0063149_09354029.jpg


しかし、私の目から見ると、高い方が高いだけの価値があるように見えなかったのだ。
これだったら、「合成漆器」が「本物の漆器」に含まれるか、疑わしいが、便利そうだし、安いものの方がお買い得かと思って、買ってきた。
ま~、どちらにしろ、普段使いかな?

お椀は買ってから1か月くらい経つのだが、実際に電子レンジでチンしたのは、1、2回だけ、小さなどんぶりに関しては皆無。(笑)

小さなどんぶりは、特に、うどんを食べるときに役に立っている。
by mw17mw | 2015-01-12 23:50 | 合羽橋の道具 | Comments(0)