お正月だから−無農薬白菜で「白菜漬け」
2015年 01月 05日
先日、NHKのきょうの料理で、「少量で漬ける白菜漬け」に影響を受けて作り始めてから、白菜漬けを切らすことはなくなってしまったのだ。
アツアツのごはんを「割いて軽く醤油を染みらせた白菜漬けを芯にして巻いて、その上、更に海苔で巻いたもの」が余りに美味し過ぎるからだ。
ちょうど、月火土に、牛込神楽坂の「神楽坂 野菜計画」に無農薬白菜が入荷され、お昼過ぎには1/4カットのものが並ぶことは調べてあったので、年末最終土曜日の13時頃に買いに行ったら、ちょうど、1/4にした白菜があったので、2つ買ってきた。
お値段は、1/4で180円、ちょっとそれに量が足りないものが150円で、合わせて330円。
ま~、通常の農薬を使った白菜の2倍程度の価格だけれど、このくらい贅沢しても、真凜馬財閥は、びくともしないので、「できる贅沢」。(笑)
それにしても、このお店では、ひと箱3000円以上の苺が売られていた!
家に帰って、基本、ジップロックで漬ける少量漬けの方法なのだけれど、私の場合、一旦漬け上がった白菜漬けを一人で1週間から10日くらいかけて食べるので、冷蔵庫で保管しているうち、味が濃くなってくるのは経験でわかってきたので、最初に漬けるときのお塩の量を3%から2.5%に減らした。
で、無農薬野菜の白菜漬けは、農薬を使った白菜の白菜漬けより美味しいかというと、今のところ、よくわからないのだ。
漬けるとき、白菜を洗ったり、干したりしているときに、普通の白菜の時には感じないような青臭い香りはしたし、何だか、普通の白菜に比べて葉の部分が多い気がした。
そして、かじってみると、とても甘い白菜であった。
で、漬け上がりはというと、普通の白菜より、肉厚な感じはしたし、白菜のお肉自体の甘さが強いと思う。
それが、普通の安い白菜とどのくらい違って、どのくらい美味しいのかはよくわからない。
もし、無農薬の白菜の白菜漬けに慣れてしまい、舌が味を覚えてしまったら、「普通の白菜漬けでは何か物足りない」と思うこともあると思う。
でも、慣れなければ、どちらでも大丈夫、両方美味しく食べられると思う。