東神田界隈−「パルケッジオ・コーヒー」
2014年 12月 25日
左に行くとそのまま清洲橋通りが続き、馬喰町経由で清洲橋に繋がるのだ。
もちろん、千代田区に行くときは右の金物通りに入って、神田駅まで道なりに進む。
そして、その靖国通りを渡って、二股に分かれる信号のところを右側の道に進もうかなと思う地点のビルの一階に、本当に小さなコーヒーショップができたことに気づいた。(気づいたのは、12月1日の第一回の練習日だったのだけれど、それはどうもこのお店のオープンの日だったみたい)

で、先日、七條でランチした後、時間があったので、寄ってみた。
小さなお店で、名前は、「パルケッジオ・コーヒー」と言い、カウンター5席くらいかな?その他2人用のテーブルが一つあるくらい。
(そういえば、「パルケッジオ」がどういう意味なのか、聞いてくるのを忘れた。)


若いご店主は、飲食業関係の会社に勤めていたけれど、珈琲の面白さや魅力に惹かれて、自分の考える美味しいコーヒーを提供できるお店を開きたくなったのだって。
他にお客さんがいなかったので、いろいろ説明してくれたけれど、なんでも、珈琲豆というのは、種類や産地によって、それぞれ味が違い、それが面白いとのこと。
その産地や種類によって味が異なるという意味では、「お米」と似ているとのこと。

で、メニューはこちら。

何でも、「すぐ出るコーヒー」は既にできていて魔法瓶に入っている珈琲。(急いでいる人や、オフィスに持ち帰るコーヒーに向いているらしい)
お勧めは、「フレンチプレスコーヒー」という、紅茶を入れる器具として良く見かけるプレス式の道具で淹れるコーヒー。
何でも、4分間蒸らさなくてはいけないので、注文から4~5分かかるらしい。
で、それを注文して飲んだけれど、最初薄い感じがしたけれど、飲み込んでいるうちに、味がはっきりしてくるというか、濃く感じられるようになった上、酸味も感じられた。
あ~、でも、正直に書いてしまう。
このお兄さんのコーヒーは私の好みではないけれど、確かに美味しかったし、文句はない。
でもね、話をすると、噛み合わなかったし、コーヒーにこだわる割には、ミルクが植物性のものだったり、私からするとちぐはぐ。(しっかし、良く考えると、店主さんは若いから、コーヒーのミルク=植物性が当然の世界の人かも知れない)
店主さんは、飲食店を支援する会社で、いろいろな食材と向き合ってきたし、これだけ、海外への渡航が自由で、日本人がどこにでも旅行や留学で行く時代に育った人だから、世界中のコーヒーを農園別で知っている感じ。
そういうことは詳しいし、珈琲に対する情熱があり、信頼できる方なのだと思う。
かたや、私は、若い時は、留学なんて特殊な人しかできない時代の育ちで、台東区の片隅に住んでいて、その周辺で、やはり、限られた知識と素材で、美味しいコーヒーにこだわったお店しか知らないのだ。
例えば、そのお兄さんに、「上野駅から入谷に行く途中にある北山珈琲店は行ったことがある?」と聞くと、存在や名前すらを知らないみたい。
「その珈琲屋さんは、輸入した麻袋ごとの珈琲豆をお店の中に積んであって、そのまま熟成させているの。お客さんはその環境で珈琲を飲むのだけれど、「しゃべってはいけない」だったか「騒いではいけない」という貼紙が貼ってある」と教えた。
また、私が新御徒町界隈に住んでいると話したら、「そこらへんで美味しい珈琲を出すお店はあったかな?」と考えてくれたので、「合羽橋本通りにある「魔性の珈琲 オンリー」知っている?」と言ってしまった。
「そこは、ネルドリップ珈琲が美味しいのだけれど、ネルドリップは多分一度に大量の珈琲を抽出して、温めなおして出すから、ちょうどネルで抽出したばかりの時は、ネルで抽出したばかりの美味しさが味わえるけれど、それがいつでもというわけではないところがつらいよね」と話したのだけれど、そのお兄さんは、ネルドリップも飲んだことがないみたいだった。
ということで、余りに珈琲に関する経験と知識が違い過ぎて、話が噛み合わないお兄さんであったが、是非、成功してほしい。(でも、同じ日本人でも育つ時代が違うと、同じ話題でも、こうも噛み合わないものかと、外国人と会話したような後味であった。(笑))
(でもね、北山珈琲店は、東京でも1,2の評価を受けている珈琲店なので、ここだけは知っているべきだと思う。と言いながら、私はずっと以前に一度だけ行ったことがあるだけで、その時どう感じたかとか全然覚えていないのだけれど。<笑>)
今度行った時には、自分の偏った知識は捨てて、このお兄さんの世界に身を置いて、彼の知識や勧める味を吸収したい。
場所は、馬喰町の交差点からが一番わかりやすいかも、馬喰町の交差点から清洲橋通りを北西に歩いて行って、一ツ橋高校を横目で見ながら、次の大通りを渡ったところ。
カスクートも美味しそう!

パーキングマークのところのことを、イタリアに行ったとき
ホテルの人が言っていたような?

