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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

Myにゃんこ物語 25−「美味しいごはんの戦い」は続くよ、いつまでも。

以前は、コーちゃんに、朝夕一回ずつ、カリカリ2種&魚の缶詰2種のご飯を与えていたが、最近は、コーちゃんが無一物や鯛のアラを本当に美味しそうに恋しそうに食べるので、一日二回の正規のごはんの他に、私のお昼ご飯前と夜の10時過ぎ頃に、彼女の大好物を10gだけ「おやつ」として出すようになった。

そして、私が自室にいて、ベッドに寄かかって、PCなぞをいじっているときは、何度となく、ベッド下のコーちゃんの様子を見るのだが、彼女は、美味しいおやつが欲しいときは、私の目を見ながら可愛らしい声で啼く。
本当に欲しいときは「力強く」、そうでもないときは、「かすかに」、はっきりした声で啼くので、その加減でお腹の空き具合を勘案し、おやつを出すこともあった。

で、コーちゃんは、おやつが定期的に出ることと、美味しいおやつが欲しいときに私に啼けば、それが通じることが体験でわかってしまったのだと思う。

だから、ここ数日、正規のごはんの時間に、実は、そんなに美味しいとは思っていなかったカリカリだけを残すことが増えて来てしまった。
初めは少量だったのに、昨日の朝は、出したごはんのうち、缶詰の魚のみ全部食べて、カリカリだけたぶん全部残していた。

今までだって、カリカリのみ残すことはあったが、たいていは、そのあと、2,3時間以内に再度食べることが多かったのだけれど、ここ数日は残したら、最後まで残しっぱなし。
(きっと、少し足りなくても、後のおやつで補えるし、そういう意味では、おやつを入れると量が多すぎたのかも知れない)

で、昨日の朝は、私が出した「カリカリ」を全て残してしまったので、お昼のおやつはやめて、その残したカリカリのお皿をベッド下のコーちゃんの前に置いて、「こっち食べてからじゃないと、おやつはなし」と引導を渡した。

そうして、様子を見ていると、つまらなそうな顔、目線は、カリカリの入った餌皿を見ないようにし、ずっと、苦虫を潰したような表情をして明後日の方向を見ていた。
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モトノーラ嬢は、「あんたさ~、猫の食べ物にも二種類あって、空腹を満たすためのごはんと、脳内ドーパミンが分泌される、身も心も気持ちが良くなる癒しの食べ物があるの、わかっている?あたしはね、食べても脳内ドーパミンが出ないカリカリは嫌いなの、できたら、食べたくないの!私の気持ちが良くなる癒しの食べ物だけが欲しいのよ、今度からそうしてくれる?」と言いたいのかも知れない。

「え、私だって、食いしん坊だから、そのくらい、わかっているわよ!
でもね、猫の餌には、総合栄養食と、そうでないものがあって、やはり、猫が健康的に生きていくためには、総合栄養食は摂らなくてはいけないのよ。
で、カリカリは総合栄養食で、缶詰の魚は、総合じゃないの。
だからね~、私としては、本当は全てカリカリにしたいのに、あなたが魚の方が好きだから、魚を多めに出してあげているのよ:」と答えたい。

で、その日の夕飯の時間が来たので、カリカリと缶詰の魚を計量して、いつもの夕飯を出して、私は遠くに消えた。
そして、10分くらい経ってから、見てみたら、餌が全然減ってないのだ!
コーちゃんも、ベッド下から全然動いた様子がない。

え!うちの食いしん坊のモトノーラ嬢、朝から殆どご飯を食べていないのに、そんなに我慢できる程、根性あったっけ?と不思議だったのだが、良く考えてみれば、その時の天候が大荒れで、豪雨の音、雷の音がものすごく、コーちゃん、きっと、ベッド下で、ただひたすら「怖いよ~」と思っていたのか、怖さの余り、頭が真っ白になって、自分のお腹が空いたことも何も考えられなくなっていたと思うと納得できる。

天気が納まってから、2,3時間経ったとき、見たら、雷の音ショックから立ち直ったコーちゃんは、用をこなしていた私の目を盗んで、無事、きれいに、夕飯を食べ終わっていた。
やはり、朝からちょっとしか食べていなかったから、お腹が空いていて、カリカリもきれいに全て食べていた。(でも、私も気を遣って、カリカリの量を若干減らしてあげた)

これに気を良くした私、やはり、良いことをしたら、すぐご褒美をあげた方が、「自分がしたことが喜ばれる」と覚えるだろうと、即座に、無一物10gを与えた。

で、今朝も無事に、カリカリを残さなかったし、好き嫌いを言わない、良い猫に戻って、ホッ!
というか、「カリカリ残すと、おやつないわよ」という私の主張が猫に伝わって、コーちゃんが改心したことが嬉しい。

と思ったのは甘かった。
今朝、餌を与えたら、また、カリカリを残し出していた。
それも、二種のカリカリのうち、「美味しい」と評判のシーバのデュオは全て食べ、サイエンスダイエットを水でふやかしたものは全て残していた。(涙)
猫の記憶力って、2日くらいなのだろうか?
ということは、今や、半年以上前の、餌をもらえたりもらえなかったりだっただろう野良時代の苦労なんて、全て忘れているのだろうか?
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モトノーラ嬢談
ごはんは、美味しいに限るわよ~、当然でしょう?間違ってないわよね?
私、気楽そうに見えるけれど、口がきけないし、自分で餌の準備ができないから、あのおばさんを完全に怒らせないようにしたり、また、あのおばさんに行動を工夫して、自分の好みを伝えるのが結構大変なの、でも、これからも美味しいえさのため、がんばるわ~。

えさ係りのおばさん談
え~、まだまだ、戦いは続くんだ、カリカリを食べさせるよう、負けないように頑張ります。(涙)
Commented by マユミ at 2014-07-22 11:44 x
ラルフもおいしいおやつが欲しいとごはんを食べずにおやつのおねだりをします
「ごはん食べないからおやつなし!」というと、しばらくしてご飯を食べて、食べ終わるとおやつをおねだりに来ます。
きっとこーちゃんもそうなのかも。
ご飯を食べないとおやつなし!とか、いいことしたときだけご褒美おやつ!とか決めるといいかもしれませんよ。

Commented by 大外郎 at 2014-07-22 14:41 x
猫は小さいときに食べたものをものすごく好むようです。
お年寄りのお家で、おやつを相伴していた猫もらってきたら
餡菓子が好きな猫でした。特にお気に入りが赤福の餡(贅沢者め)。

なので、カリカリも高い安いだけでなく、小さいとき食べた記憶による
自分の好きな味があるようです。
気に入ったやつでも、しばらくすると飽きるみたいです。
家で飼っていた猫たちはどんなに
たまに違うやつをインターバルとしてはさむと、
また食べること多かったです。
それと、カリカリ時々配合変わって味が変わるらしいので
突然お気に入りが変わることがあります。
複数餌でお気に入りを増やしておくと食いがいいですね。

食べ残しですが、これ猫の習性らしいです。
家や嫁さんちでは、ちょっと残しと呼んでました。
餌ずーっとおいて勝手に食べさせると、
一日に十数回に分けて食べることもあるそうです。

食べきれる量出して、半分残すときもありますが
この半分は、まず食べないですね。
新しいのを要求されます(笑
(水も新しいのが好きなので、風呂に入っていると
よく水を出せとねだられました)

猫によって食べ方の違いあるのと、気長にやっていると
こっちにあわせてくれたりするので、猫の反応とか楽しみながら
ご飯上げてください。

Commented by tara at 2014-07-22 22:24 x
こんばんわ、marin-ba様。
夏になって食欲がまばらになる事があります、うちニャンコも。そう言うときは、朝、いつものカリカリの量を減らして
夕ご飯が食べたくなった時にちょっと多めにします。
うちもむちゃむちゃの方がすきなので、そっちを先に食べてからカリカリを食べます~。
水分を摂って欲しいので、むちゃむちゃにちょっとだけ水を足して、かさましします。カリカリをふやかすのなら、むちゃむちゃのかさましスープをかけたら、騙されてたべてくれるかもです。しかし、シーバ一体何でできているんでしょう?うちもシーバには眼が有りません。

Commented by marin-ba at 2014-07-23 08:39 x
> マユミさん
人間も犬猫も、普通のごはんよりおやつの方を美味しいと感じるものなのかもね。
ラルちゃんは、日本語が通じて良いですね。
うちのアホモトノーラ嬢は、言ってもわからないので、何度も行動で示すしかないかも知れません。
ま、気長にやります。

Commented by marin-ba at 2014-07-23 08:45 x
> 大外郎さん
猫まで本当にお詳しいですね~、~。

> 猫は小さいときに食べたものをものすごく好むようです。

また聞きなのですが、平井一帯の猫に餌をあげていたおばあさんは、まぐろの血合いを茹でたものを配っていたとか、そのせいか、この子は、まぐろの缶詰、好きですし、飽きないようです、きっと、母の味なのですよね。

> たまに違うやつをインターバルとしてはさむと、
> また食べること多かったです。

そうですね、そういうたまにちょっとだけ食べサイズの餌、売ってほしいですよね。

> 猫によって食べ方の違いあるのと、気長にやっていると
> こっちにあわせてくれたりするので、猫の反応とか楽しみながら
> ご飯上げてください。

はい、わかりました、気長にやるしかないですよね。
私に合わせてくれるのがわかったら、どんなに嬉しいでしょう。
ま、あんな猫ですが、食事は、今のところ、私との間の唯一のコミュニケーションの手段なので、焦らず頑張ります。

Commented by marin-ba at 2014-07-23 08:52 x
> taraさん

確かに、うちのコーちゃん、真面目な顔をすると、元野良で、眼光鋭く、周囲を見渡していたでしょうから「軍師」と言ってもおかしくない表情ですが、頭の中は空っぽで実は何も考えておりません。
この顔の時点で、何か危機が感じられる、彼女は、一応、応戦しそうになりますが、基本的には、後ずさりした後、どこかに逃げてしまう、作戦も何もあったものではない、平和愛好家のニャンコです。(笑)

> 夏になって食欲がまばらになる事があります、。
> カリカリをふやかすのなら、むちゃむちゃのかさましスープをかけたら、騙されてたべてくれるかもです。しかし、シーバ一体何でできているんでしょう?うちもシーバには眼が有りません。

うちの子、以前、三時のスープというのをおやつにあげていたのですが、無一物をあkげるようになったら、三時のスープ、残すようになってしまいました。(涙)
仕方がないから、まだまだ残すようなら、無一物をふにょふにょカリカリに一生懸命まぶして味をしみこませてあげてみます。

昨晩、今朝と、3,4粒ちょっと残しだったので、ホッ!ですs.

by mw17mw | 2014-07-22 08:57 | | Comments(6)