多慶屋のお菓子売り場に行くと、キットカットの袋入りが人気で、常時3種類は置いてあるかな?
先日、苺味と「大人のキットカット」を購入した。
両方とも美味しく気に入った。(しかし、イチゴ味は、Lookの「濃い苺」ほどではない)
暫くして、また買いに行ったら、その時は、苺は並んでなくて、抹茶とプリン味があったので、この2つを購入。
(私がこういうものを買う理由は、「自分で楽しむ」というのもあるけれど、週に一回くらい、会うことがある甥との話題作りという面もある。<笑>)
キットカットの袋入りは、どの種類も同じ値段なのだけれど、種類によって入っている枚数が違う。(一番枚数が多いのは普通のキットカットで、色々なフレイバーのものは、2,3枚、通常のものより少ないみたい)
食べてみると、抹茶の方がプリンより美味しいと思った。
で、自然と抹茶ばかり食べていたのだが、甥に両方をあげたら、「プリンに焼いてと書いてある」ことに気づいてくれた。
私はお菓子を買うとき、まじまじと見ないで買うので、その「焼」という文字を、勝手に「焼きプリン味」だと解釈していた。
そうか、あのプリン味は、オーブントースターで焼いて食べるものなのだとわかっていても、面倒だから、焼く気にならなかった。
が、先程、やってみた。
袋には「焦げめがつくまで焼く」としか書いてなかったので、温度計がついている私のオーブンで220度で3分をセットして焼き始めたが、残り1分を切ったところで、突如、置いてあったキットカットに焦げ目がうわ~と突き出したので、そこで、ストップした。
(初めて焼くときは、付きっきりで見ていた方が良いと思う)
食べてみると、キットカットのウェファースというより、白い恋人とかヨックモックのラングドシャを伸ばしたような薄いクッキーの食感を感じたし、白いチョコレートも溶けて、通常の焼かないままのチョコレートとは違う食感。
何となく、その焼かない時より「変化すること」自体が楽しい感じ。
(画像右は、焼いたものを裏返したもの、本当に、白い恋人とかヨックモックの感じ?)
今後とも焼いて食べるかというと、焼いた時の美味しさも捨て難いのだが、焼くのが面倒だから、きっと焼かないまま食べてしまうような気がする。(焼いた時、どんな味だかわかったし)
お友達が来た時なぞに、大量に焼いて出す分には良いけれど、一つ、二つを一々焼くのも面倒。
2,3日前、多慶屋に行ったときにキットカットを見たら、プリン味は、売り切れの上、「入荷未定」の札が貼ってあって、人気があるみたい。
抹茶もその時は切れていたかな?
抹茶は、アジアの人たちに人気があるようで、たくさん買って行く姿を良く見る。
(わが妹は、前回2月に北京に帰る時は、私が教えた「Look 濃い苺」を周囲の人におみやげとして配るために、大量買いしたみたい。次回はこれかな?)
でも、今度、お墓参りの帰りに近寄ってみようかな?