2010年に某女の事件が発覚、私のブログはその時相当興味本位に読まれ、2chで色々書かれたのを、実は私はチェックしていた。(笑)
色々、「へ~」と思う私に対する指摘があって、本人も気づかなかった「そういう見方もあるのか」という点が色々わかって面白かった。
また、「人間って、自分では意識していないで、自分の欠点をさらけ出して生きているのだ」と思っていたが、私もそうなのだ、他の人から見たら、自分では気づいていない自分の欠点がわかるのだと思った。
そういう事柄の一つに「Wさん(私のこと)は、セレブでないことを隠そうともしない」というのがあって、「あ、今の時代、普通は隠すものなのか」と反省した。(笑)
が、元々、セレブであることに価値観はないし、セレブの友人もいないし、セレブの世界も知らないから、ま、いいやと、ブログに自分のセレブではない生活を綴り続けている。(違う価値観の人から見たら、「恥知らず」?<笑>)
今日書くことも、価値観が違う人からしたら「恥ずかしいこと」かも知れない、でも、ま~、いい、書いてしまおう。
私の部屋は、自分の要望を伝えて、設計してもらったと言えば、聞こえは良いけれど、とにかく狭くて、「セミオープンに180㎝のシステムキッチン」が入っているというだけのもの。(システムキッチンの定義が良くわからないが、長さ180㎝でも、流し台・調理台・ガス台がセットになるものだけでもシステムキッチンというらしいので、一応、システムキッチンと言わせてもらう)
180㎝のシステムキッチンの反対側は、240㎝くらいのスペースがあり、そこに、食器棚・冷蔵庫・レンジ台などを置いている。
一番奥にスペースが空いてしまうのだ。
そして、キッチンの形としてはセミオープンだから、水切り棚というものがなく、しかも食洗器もないから、食器やお鍋を洗った場合、相当不便な上に、私は、食器を拭くのが好きではない。
と、一番奥に長さ1050㎜のスペースが空いていたので、これをどうにか利用できないかと考えて、工夫してみた。
本来なら、右側に、ごみ箱なぞを置くのが順当な使い方だと思うが、20年前、向かって右側にぴったり入るような箱を作ることにし、その箱と反対側の左側のガス台の一番端のものが置ける部分にまたがる板を切ってもらって、乗せれば、ものが相当置けるはずと考えて作ってみた。
20年前の東急ハンズに行って、箱を作るための板を5枚切り出してもらい、家に届いた時点で、自分で釘を打って箱にした。
今回、箱も、20年前のものだから、相当傷んではいるし、汚れているのだが、一から作り直すのは面倒だし、見かけ、色々なもので隠れて、傷んだところは見えにくいので、そのまま使うことにし、相当傷みが激しい上の板だけを作り直した。
その作り直したものが右の画像の白い板。
ハンズで長さ1200㎜、幅500㎜、厚さ20㎜の化粧板を選び、加工してもらったもの。
全体の長さは、板の長さ1200㎜のままで、ガス台に乗せる一番細い部分が、150㎜×150㎜、反対側の箱の上に置く部分が280㎝×400㎜で、その間は、斜線に切ってもらっている。
20年前の前回の板は剥き出しで使って相当汚くしてしまった。
今回は、多慶屋の家庭用品売り場で、幅300㎜×長さ2000㎜の食器棚クロスというものを売っていたので、それをミイラのようにぐるぐる巻きに貼り付けたかったのだが、両面を覆うのは勿体ないので、表面のすべてを覆うように、両面テープを使って食器棚クロスを貼りつけた。
これで、傷まないで済むだろうし、食器棚クロスが汚れたら、取り換えれば良いので、気が楽。
この板をガス台と箱の上に渡らせて、色々な荷物を置いたのが右の画像。
二段の水切りラックを置いたりしている。(貧乏くさい?<笑>)
この端っこのスペースを物置にしないのだったら、システムキッチンではなく、所謂、流し台とガス台の組み合わせのものが置けたのだ。
そうすると、コンロが3口になって、それも相当魅力的に感じたのだが、どちらかを選ばなくてはならないとなると、やはり、コンロが一口増えるより、物を置けるスペースを選んでしまった。
(魚焼きグリルがついているコンロも魅力を感じたが、やはり、掃除を考えると、持たない方が良い、今や、フライパンにクッキングシートでも焼けるではないかと思い、これまた、やめてしまった。)
右側の箱は、上から20㎝程度のところに板を渡して、棚にしてある。
そこには、たまにしか使わないサイズのラップやアルミホイルと、料理には使わない煮沸消毒用のお鍋が置いてある。
その下の方には、本来はゴミ箱を置こうと思ったが、そのうち、レジ袋をゴミ箱にできる道具が売り出されたので、ガス台の扉にゴミ箱をぶら下げ、箱の棚の下には、市販の2段の物を置くラックを置いて、適当に使っていた。(奥の方にはたまにしか使わない大きなお鍋を入れてある)
しかし、今回、システムキッチンを新しくしたら、そういうレジ袋をぶら下げる道具が挟み込めないような作りになっていたし、実際に、レジ袋ゴミ箱を使ってみたら、結構扉が汚れる経験をしたので、今回から、レジ袋ぶら下げゴミ箱は使うのをやめた。
画像に右側に写っている白い小さなバケツは、コーちゃんを飼うにあたり、生ごみをロックできるバケツで管理しようと思って買って来たものがあったので、それを生かして、生ごみはこのバケツに入れ、それ以外の乾いたゴミは、他のところにある普通のゴミ箱に入れるようにした。