大人の遠足4/7-北品川フラフラ
東海寺大山墓地を後にし、少し離れた東海寺へ。

東海寺のWikiに「品川神社 - 東海寺の鎮守として創建される。もと東海寺内の高源院の墓地であった場所に、板垣退助、板垣絹子、板垣清子、乾信武らの墓があり品川区の史跡に指定されている。」と書いてあり、東海寺と品川神社は、浅草で言ったら、浅草寺に三社、神田だったら、日輪寺(今の所在地は西浅草だけれど)に神田明神の関係になることが分かった。

これでも良し・仕方なしとするのか、景観を壊しているというのか、近代的な景観を作り出しているというのか、難しいところ。

ま、ここは絶対、地元民でないと見つけられないし、私の場合、二度と一人では来れない。(笑)
(東京都内での井戸は、雑司が谷霊園のお茶屋さんと、谷中の路地裏にあるので、私が知る限り、北品川で3台知っていることになる)

以前このような感じの羽田の天ぷら屋さんに入ったことがあるのだが、ものすごく味が濃くて参った。
ここはどうかな?(三浦屋さんの食べログ情報)
さて、宿場通りからお台場横町という庶民的な路地を曲がったところに、何だか、手作りの温かさが感じられる雑貨屋さん兼カフェを発見。
その名は「La capi」、宿場通り界隈というのは、結構味のあるこういう個人経営のカフェがある、例えば、「いちょうの木」「クロモンカフェ」。
入りたいと思いながら、一つも入ったことがない。
何だろう?大抵一人だから、ベローチェあたりでいいやと思ってしまう私かも。(笑)

船の他、向うに見えるビルも、年代が様々。

今は、居酒屋さんだけれど、以前は江戸時代からの鰻屋さんで、「居残り佐平治」という品川を舞台にした落語に出てくる荒井屋さんという名前だったとのこと。

by mw17mw | 2013-11-06 07:01 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)