豆源の豆菓子
2013年 08月 09日
麻布十番のここが有名とか、テレビで「美味しい」と言っていたのを見たことがあるとか、スカイツリーにもお店が出ていたとか知っていたが、浅草や下町界隈にある煎り豆屋さんとの違いが判らず、何を買ってよいのかも良くわからずで、近寄ることはなかった。
しかし、今回、プレゼントという形でいただいて、食べることができて良かった。
いただいたお豆は、下記8種類(でも、この豆源さんの商品の種類は膨大のよう)
品名 特徴的な原材料
塩豆 えんどう豆 食塩 昆布エキス
梅落花生 しそパウダー 梅パウダー
おとぼけ豆 落花生 海老粉 青粉 海苔 砂糖 食塩
カマンベールカシュウ カマンベールチーズパウダー ゴルゴンゾーラチーズパウダー
ペッパーバジルマカダミア オニオンパウダー 黒胡椒 バジル葉 ガーリックパウダー
黒胡椒ビーンズ そら豆、砂糖、しょうゆ、黒胡椒
ブルーベリーアーモンド アーモンド ブルーベリー果汁パウダー
ミルクティーピーナッツ 紅茶エキス 紅茶葉粉末 水飴
昔ながらのお豆が3種類。(塩豆、梅落花生、おとぼけ豆)
ビールの肴になりそうな、塩味系統の新作が3種類
甘口の新作が2種類という組み合わせであった。
昔ながらのお豆も、軽めでからっとしていて美味しかったけれど、私が特に気に入ったのは、チーズやペッパーを加えた新作のお豆。
特に「カマンベールカシュウ」が気に入ったのだが、原材料を見たら、カマンベールだけではなく、ゴルゴンゾーラのチーズパウダーを加えているところが、「癖になりそうな味」の秘密とわかる。
(本当、このカマンベールカシュウは、癖になると思う。)
「ペッパーバジルマカダミア」も美味しかった、黒胡椒ビーンズは、黒胡椒が強過ぎて、もうちょっと違う味を加えて欲しい感じ。
そうか、豆源さんは、昔ながらの煎り豆に留まらず、日本人の食卓の変化や嗜好の変化について行っているお豆屋さんだとわかった。
どうりでね、色々なデパ地下なぞにお店を出しているわけだ。
私も今後ちょっとしたお礼に使いたい。
また、この包み紙等のデザインは昔からのものだろうか、古そうなデザインながら、見方によってはモダンにも見え、とても可愛い。