今どきのコーヒー
2013年 04月 30日
<合羽橋道具街 Bridgeのエスプレッソ>
千駄木のエスプレッソと同様、酸っぱいエスプレッソであった。(香りがどうだったかは全然覚えていない。そもそも、私は、コーヒーを飲むとき、最初に香りを確認する癖がないのだ。)
悪いけれど、私の好みではないので、残さなかったけれど、二度めはないであろう。
しっかし、本当、最近は、こういう酸っぱいエスプレッソって、あるのねと実感。
わ、私は時代遅れ~~かな?(笑)
お店の内装は格好良くて好きなのだけれど...。
<プレミアムドリップパック>
多慶屋にも今どきを感じさせる「世界のコーヒー農園から」という副題がついたドリップパックを発見、手頃な価格だったので、3種類のうち、2種類買ってみた。
そんなに人気があるのかなと思ったら、そうではなくて、原料が最近輸入されていないそうなのだ。
これが一番興味があるのに、残念。
ドミニカのラミレス農園「完熟フルーツの甘み」という方は、確かに、袋の封を切ったとき、一回目だけ、本当に良い香りで酸味を感じる爽やかさがあった(と思う、今となってはあやふやだけれど)。(5袋入りなのだけれど、なぜだか、1回目だけ、印象に残った。)
で、コーヒーの味はというと、コクも苦味もなかったのだけれど、酸味もなく、軽やかな味であった。
そうか、まるさんがおっしゃっていた「香りがフルーティ」というのはこういうことなのかと、理解できた。
酸味が香りだけに影響して、味に影響していない点、私に向いていた。
次にグアテマラのエルインフェルト農園の「ビターチョコのようなコク」というのを買ってみた。
香りも良いし、コクも感じるけれど、ビターチョコという感じは、全く感じない。
ドミニカのラミレス農園のほうは再度買ってみても良いと思うけれど、グアテマラのほうはもう買わないと思う。
5袋入りだと300円で、一杯60円だけれど、大袋入りだと20袋で920円だから、1杯46円。
この「プレミアムコーヒーパック」で検索してみたら、色々な種類が出てきた。
今、きっと流行なのね。
わたしは諦めてお気に入りの焙煎屋さんからマンデリンを取り寄せて家で飲むことにしています。
ちなみにお店で銘柄を選べるのでしたらマンデリンは苦み系・酸味がほぼ無いので、酸味系が苦手でしたら美味しく感じられるかもしれません
エスプレッソではないですが、合羽橋珈琲店はなかなか美味しいと思います。
昔の日本の喫茶店コーヒーの味はわたしの記憶によるとまろやかな酸味がありミルクが合うようなものだったと思うのですが
最近の酸味系コーヒーはまろやかさを感じない。。。。
酸っぱくないエスプレッッソでけっこう好きなのはセガフレードザネッティでしょうか。イタリア系です。(イタリア系は酸味があまりありません。
http://www.segafredo.jp/storelocator.html
酸味の強いコーヒーより苦みが強いほうが甘いものと合うし、後味がいいかなと思っていましたが最近は酸っぱいエスプレッソが増えてきているのですね~。
合羽橋のカフェ機会があったら試してみたいです。
またまた色々な情報を有難うございます。
マンデリンは確かに無難な感じがします。
セガフレードザネッティ、末広町店があるみたいなので、今度飲んできますね。(合羽橋珈琲は誰かと行く機会がなかったら、行かないかも知れません)
確かに、ラミレス農園は、ラミちゃんと同じ名前で親近感を感じるし、ジャケ買いしたくなるような色で可愛いですよね。
そうなのです、酸っぱい、まろやかさがないエスプレッソ、増えているみたいなのです、私はどうもだめで、そのうち、珍しさがおさまったら、全滅してくれないかと祈ってしまいます。(笑)