合羽橋界隈-吾妻で宴会
昨日のお昼は、同業者の婦人部の新年会。
お店は、西浅草と言おうか、国際通り、ROXの向かい側にある釜めし屋さん。
ケバブのお店と三平ストアというスーパーの間にある「吾妻」だったのだが、このお店は昔からずっと見ていたが、一度も入ったことがなかったので、今回、入れて嬉しかった。
コースは、5500円のものとのこと。

お運びの方に「これは何ですか?」と聞いたら、「まぐろ」としか教えてくれなかった。
でも、本まぐろやめばちまぐろではないと思う、南まぐろ?何だろう?

煮物は冷めかけていたのでちょっとマイナス評価、茶碗蒸しは美味しかった。
まぐろのぬたは美味しいけれど、お刺身と材料がかぶっているので、ちょっとマイナス。

天ぷらは、料理自体は満足の出来なのだけれど、今回6人で宴会だったのだけれど、まず3人分の天ぷらの盛り合わせが並べられ、それから、10分か15分くらいしてから、残り3人分が運ばれて来た。
全部さっさと並べてくれないと、皆、箸がつけられず、おまけに天ぷらが冷めてしまう。
この点、ちょっと問題かも。
最後はこのお店の看板の五目釜めし。
出来立てで美味しいことは美味しいけれど、具材が、鶏やたけのこなぞの他に、鳴門巻きを細かく刻んだものが入っていた。
具材は決して少ないわけではないけれど、華やかさにかける。
私は釜めし前でお腹がいっぱいになってしまったので、1/3くらい食べて、残りはパックに入れて持ち帰った。
美味しかったものは、お刺身、茶碗蒸し、天ぷらかな?(悪いけれど、後は今ひとつ)
味の評価は別として、何だか、本当に昔ながらの宴会料理で、一品ひとしな、量が多くて、私としては、こういう古いタイプの宴会料理、結構好き。
実は、1月には、同業者全体の新年会があったのだが、場所は、不忍池の畔にある東天紅の中の日本料理屋さん。
こちらも宴会料理だったのだが、山海の珍味がメニューに沢山載っていたが、実際に出て来ると、ほんのちょっと、ちびっとしか出て来ないし、料理一皿ひとさらの量が、本当に少なかった。
それに比べると、釜めし吾妻さんのように、山海の珍味は皆無だけれど、しっかりした料理が続く方が好き。
(だから、東天紅の海燕亭の料理はブログに載せなかった。)
by mw17mw | 2013-02-18 23:02 | 飲食店・菓子店 | Comments(2)

お、キハダマグロでしたか、私もそうかなと一瞬思ったのですが、家族がいなくなってから、キハダマグロとか家で食べなくなって、外でも全然食べていないから、自信がありませんでした。
今の時期のちゃんとしたキハダマグロって美味しいのですね、あのくらい美味しければ、当分、本まぐろとかバチを食べないで、キハダマグロで十分と思いました。