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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

皮膚科を探す

お料理とは関係ない話なのだが、私の体験談をば。

以前から、顔に突起物ができるようになっていて困っていた。
それが結構大きく育ち切った後、突起は取れるもののシミになってしまうのだ。

今年の初め、またできたので、近所の一般皮膚科に行ってみてもらったら、「いぼ」だとのこと。(そういう突起物だのシミが増え始めたのは、10年くらい前からだから、老人性のイボ?<笑>)
その一般皮膚科で、「私のところでは取れませんが、美容皮膚科に行けば、取れますよ」と言われた。
美容皮膚科は全く行ったことがないので、そのお医者さんにどこか推薦できるところを紹介してもらうようお願いしたのだ。

紹介されたのは、某駅前の結構立派なビルの中にあって、近隣の私立医大の皮膚科医が曜日を決めて複数で担当しているシステムの美容皮膚科であった。
待合室も高級なソファで、豪華な内装、素敵なBGMが流れ、お金持ちそうなおばさん・おばあさんたちが受診に来ていた。

予約を取って、診察してもらったら、レーザーでいぼを取ると、確か直径1mmで2千円とか。
一番大きな突起物2つをまずは取りたいとお願いし、その大きさを計ると、「両方で4万円」と言われてしまった。(美容皮膚科は保険が適用されないので高いのだ←正しくは、「レーザー治療」が保険適用外なのかも)
それしか方法がないと思い、仕方がないので、手術日を決めて取ってもらったら、1個は失敗して、数週間経ってやり直しになってしまった。(笑)←お医者さんの腕の問題だから、二度目は当然だが無料。
やり直しした分、時間はかかったが、言われたクリームを朝晩塗り、どうにかきれいに治った。
(術後、1週間くらいは傷跡に絆創膏を貼ってなくてはいけない、また、手術後が消えるまで朝晩クリームを塗るのだが、通常2,3週間はシミが消えない。手術をやり直したところはシミが消えるまで2か月くらいかかった。)

この美容皮膚科は、イボを除去した後の手入れの仕方なぞを結構細かく教えてくれた点は良かったが、術後3回通って、その度に診察料が千円で、クリーム代が3千円(これは一回限り)、手術した直後に貼る特殊な絆創膏が千円(これも一回限り)と、結構お金がかかった。
また、一か所は治療に失敗したし、私としては、値段が相当高いこともあり、この医者とは一回限りにしたいと思った。

そうした経験談を物知りの友人に話したら、「最初から相談してくれれば良かったのに」と言って、保険適用内でいぼを取ってくれるお医者さんを紹介してくれた。
そして、そのお医者さんに行ってみたら、普通の皮膚科という内装だし、一般皮膚科は予約制ではないので、待合室で順番を待たなくてはいけないが、本当に安かった。

そこは、一般皮膚科と美容皮膚科両方を併設しているので、診察して高いこと(保険適用外の治療)を言われたら、怖いなと思いながら、診察してもらったのだが、後で色々調べたら、その心配は無用であった。
というのは、保険適用外と保険適用の治療を一度に混ぜて行うことは法律で禁じられているそうなのだ。だから、一般皮膚科で診察してもらったら、その日は、保険適用内の治療しかしないらしい。

私の顔の突起物は、「ウィルス性のいぼ」で、液体窒素の冷凍凝固という方法できれいに取れるそうで、それが健康保険の適用内の治療であった。
信じられない、以前、近所のちゃんとした皮膚科で診てもらったら、美容皮膚科に行くことを勧められ、そこで高い高いレーザー治療だったのに、今度の一般皮膚科では、その場で「液体窒素の冷凍凝固で取れる」ということになったのだ。

同じものを取る治療なのに、方法も違えば、かかる費用が雲泥の差で、本当にびっくり。
初めて診てもらったときに、その場でパパっと液体窒素で2,3個のイボを治療して絆創膏を貼られ、塗り薬の処方箋をもらって薬局で薬をもらって、終わり。
治療と塗り薬両方で2千円もかからなかった。

そういう経験をしてしまうと、あの「美容皮膚科を勧めた一般皮膚科の医者」とか、私立医大の医局から「高級サロン風美容皮膚科」にバイトで勤務しているお医者さんたちが信じられなくなった。
あの人たちは、本当に、知識として、「健康保険が適用される液体窒素の冷凍凝固という方法でイボが取れる」ことを知らないのかしら?
それとも、儲かるから、保険適用外のレーザー治療を行うのかしら?どちらだろう?

と考えていたのだが、その最初に相談した近所の皮膚科のHPを先程見たら、何と、今は、「イボ:液体窒素治療」と書いてあるではないか!
最近、液体窒素の機械を購入したのかな?

何て言うか、巡り合わせとかタイミングの問題と言ってしまえばそれまでだけれど、最新の知識と設備を持っているお医者に行かないと金銭的に怖いと思った。

この経験で、何か身体に小さな不具合があると、いつも何も考えないで、近所の医者に行ってしまうが、医者にかかるのなら、やはり、その道に詳しい人に評判の良いお医者さんを教えてもらったり、最新の知識と機械を備えていて、良心的な価格のお医者さんを探す努力を怠るべきではないと思った。(健康保険適用治療なら、どこでも同じ値段かも知れないが)←もちろん、何も考えないで近所の医者に行って良かったという場合もあるが。

顔の突起物やシミで悩みがある場合、やはり、最初に良心的で経験豊富な一般皮膚科医を探すことが大切で、シミの種類によっては、保険適用外の治療でしか治らない場合もあるかも知れないが、まずは、経験豊富な一般皮膚科のお医者さんに相談することが良いと思う。(もしくは、2,3か所回ってみるとか)
(そうだ、保険適用外の美容皮膚科は、皆同じ価格ではないのだ、高いところも安いところもあるみたい)

それと余談だが、皮膚科に通っていてわかったことをば。

1.私の場合、お医者に通ってイボによるシミを少しずつ取ったので、次第にシミがなくなって行った。
美人にはならないが、顔が明るくなった気がするし、鏡を見ても、汚いシミが減ったので、気分が良いと最初の頃、思っていたのだ。
そうしたら、イボによるシミを取っている最中、治療中だからと思って、余り、皮膚の手入れをしなかったら、段々、皮膚が汚くなってしまった。
皮膚科で治療していると、それだけで顔の皮膚全体をきれいになるという錯覚を持つが、それはあくまで錯覚で、お医者さんはイボを取ってそのシミが残らないようにしてくれるだけだから、その他の皮膚の手入れは自分でこまめにしないと皮膚がよどんでくるものらしい。(お医者さんも、治療中、普通の化粧品を使ってもいいですよと言っていたし)

2.その皮膚科の待合室で順番を待っていると、予約制の美容皮膚科にかかる人たちが呼ばれ、美容皮膚科専用の治療室に入って行くのが目に入る。
そうすると、全員が全員とは言わないが、中年の、何て言うか、雑誌の読者モデルとか、お宅拝見なぞに出られそうな、体型がスリムで、日常着にもほんのちょっと流行を取り入れたようなセンスの良いものを選んでいるような、こぎれいな人が多い気がした。
それを見て、そうか、最近の美魔女というのか、中年でも若々しく素敵な女性たちって、エステにも通うし、お化粧品も吟味しているのだろうけれど、美容皮膚科にも通って、美容のための点滴などを打ってもらったりして見えないところで努力しているのだと思った。
最近の「中年でも若々しくて素敵」というラインを維持するのには、皮膚科の技術に関する知識とお金と時間が必要なのだと発見した。(笑)

そのくらい、現代では、皮膚に関する科学が急速に解明・発達しているし、それがビジネスにもなっているし、取り入れて、きれいになっている人も沢山いるよう。(多分、芸能人でも利用している人は多いと思う。)

私としては、顔のシミさえ取れればいいやと思っているが、そこで止まるかどうか、難しいところ。(笑)←でも、安いとは言え、お金がかかるから、そちらに走らないと思うけれど...。←絶対そちらに走らないと言い切れない自分を発見。(笑)

追記:その「価格が良心的で良い皮膚科」については、紹介してくれた友人との約束で、ここでは紹介できません。ここに書いたことの主旨は、私が無知なまま、家から近いというだけの理由で選んだ皮膚科に相談したら、無駄に4万円も使うことになってしまったので、他の皆さまにそういうことがないようにと思って、経験談を書きました。
by mw17mw | 2012-11-09 18:14 | 日常生活 | Comments(0)