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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

2012年隅田川花火大会

土曜日はとても良く歩いた、午前中は、家から春日まで往復し、夕方には、御徒町の多慶屋のところから春日まで往復したら、さすが、体重が激減して、嬉しかった。

土曜日の午後7時から、東京都が莫大なお金を遣って開催する隅田川の花火大会であり、もう家からは見ることができなくなったが、ほんのちょっと努力すれば、見ることができるのだから、暇だし、素直に見物することにした。

<文京シビックセンターの展望台>
7時に着くように出かけて、7時頃着いたのだが、混み方としては、まあまあ混んでいるという感じで、満員電車程の混み方ではなくて、助かった。
1Fから乗るエレベータもすんなり乗れて、展望台の階で降りたら、隅田川方面へ行く通路は入場制限されたが、反対側から回ったら、簡単に、見える位置に行けた。
一番先頭のガラスのところから、4重の見物の列ができているという感じかな?
皆、とてもお行儀が良くて、押し合いへしあいもなく、落ち着いていた。

私の安いカメラはレンズが暗くて殆どうまく写らなかったのだけれど、一枚だけどのくらいの大きさで花火が見えたかをとらえていたので、ご紹介。(ISOの値を大きくして撮ってみたので、色は実際と相当違って、ずいぶん明るく写っている。)
2012年隅田川花火大会_d0063149_22182937.jpg
隅田川の花火は、まずは白髭橋の方の第一会場で打ち上げられて、それが良く見えた。
勿論、小さかったけれど、決して、豆粒の大きさではなく、辛うじて鑑賞に耐えうる大きさであった。
下の方は見えないけれど、上の方は完璧に全部見えて、一つの作品の全体が見えるようで楽しかった。
第一会場の方が凝った作品を打ち上げると言うことだが、その通りであった。
我が家から第一会場に行くのは、交通の便も悪いし、遠いし、混んでいて、見に行くことは考えられないのだが、文京シビックセンターの展望階が、「私にとっての第一会場の花火のベスト・ビュー・ポイント」なのだと思う。
来年以降も、余り混まないと良いのだけれど。

人が多くてむんむんすると言っても、エアコンが効いていて快適ではあったが、ただ、突っ立って花火を見るだけだし、音も聞こえないし、20分くらいで飽きて来て、今から戻れば、8時半終了間際に第二会場で行われる連発の打ち上げを真近で見ることができると思い、帰ることにした。

<蔵前界隈>
30分かけて御徒町に辿り着いたら、8時ちょうどくらい、停めておいた自転車に乗って、蔵前橋通りに向かった。(本郷から湯島に下る坂道で花火の音が聞こえるようになるみたいだ)
会場付近に辿りつき、自転車を下りて、まずは、橋の上からが一番全体が見えるだろうと、蔵前橋を渡ろうとしたら、おまわりさんに止められてしまった。
隅田川の花火の時は、蔵前橋は、墨田区から台東区方面への一方通行だとのこと。

仕方がないから、路地をうろうろして、昨年良く見えた場所に行こうとしていたら、去年より良く見える路地が見つかったのだ!
へ~、ここはすごい、殆ど花火が欠けないで見えるという路地があったのだ。
さすが、その路地は、知る人ぞ知る路地なのか、他の路地より人がぎっしり座っていたけれど、後から行っても、一番後ろでもくっきり花火が見えた。
ここも良いな~、来年からもここで見ようと決めた。
第二会場の一番最後の、これでもかというくらい、連発で打ち上げる花火はとてもきれい。
それも、8時半でぴたっと終わって、今年の花火も無事終了。

今年は、良い場所を二つも見つけられて良かった。
by mw17mw | 2012-07-30 22:21 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(0)