三ノ輪界隈-二度目の花月堂の大福
2012年 06月 19日
前回のあわきび大福が余りに美味しく、またリピートしたいと思ったのに、あわきび大福とよもぎ大福は、秋冬の季節商品で、今は作っていないとのこと。(涙)
何でも、定番は、豆大福(つぶあん)・豆大福(こしあん)・黒豆大福の3つで、この上、春秋冬には、「よもぎ大福・あわきび大福」が、夏場は「杏大福・レーズン大福」が加わるそうだ。
偏見かも知れないけれど、レーズン大福は食べず嫌いというか、勝手な偏見とは思うが、美味しそうとイメージできなかったので、今回は、杏大福と豆大福(こしあん)を買ってみた。
豆大福(こしあん)は、均整の取れた豆大福で、欠点が見当たらず、安心して食べられる感じ。
反面、個性がないというか、あわきび大福のような「感激の味」ではなかった。
(餡が最初の一口、塩を含んでいるような味がしたが、食べ込んで行くと、とても上品な味になって行った。)
杏大福は、白餡の中に、甘酸っぱく煮た杏が入っていて、爽やかな感じ。
夏場、冷たい麦茶でこの杏大福を食べたら、合うだろうなと思った。
が、大福としては、王道ではなく、たまにはこういうのもいいかなという程度かな?(勝手ではありますが)
前回、あわきび大福が余りに美味しかったので、今回はちょっとがっかり。
ここの大福はレベルが高く、買ってもがっかりすることはないのだが、「感激の味」というレベルで評価すると、やはり、あわきび大福が最高。
早く、秋にならないかしらね?(笑)