真冬に「湯豆腐ごはん」
2012年 02月 16日
一人だし、お昼にしか重い物を食べない私、そうした場合、お昼にお鍋ものを沢山作って、水炊きを食べたら、次の日は、鶏肉うどん、カキ鍋を食べたら、牡蠣そば・牡蠣うどんにするなどして、工夫して、温かいお鍋を食べている。
3日前に思い付いたのが、湯豆腐ご飯。(写真は余り美味しそうではないのが残念。それにお豆腐はもうちょっと煮しめたような薄茶色なのだけれど、写真に撮ったら、白くなってしまった。)たまたま、昨年末、年越し蕎麦のために仕込んだ本返し(味醂大さじ2強、砂糖大さじ2、醤油180ccを合わせたもの)がそっくり冷蔵庫で眠っていたので、それを使えば、美味しい湯豆腐が出来そうと思ったのだ。(本返しは、味醂を煮詰めたところに砂糖を入れて溶かし、醤油を入れてちょっと煮て、アクを取って作る)
で、作ってみたら、余りの美味しさに、飽きずに今日で3日連続で食べている、そして、明日からもお昼は、湯豆腐ご飯を続けるつもり。(勿論、この湯豆腐ご飯自体、食べる量は少ないけれど、前後に食物繊維たっぷりのお総菜を食べたりしている。)
お醤油や甘みを表面で吸った熱々のお豆腐と葱の煮えたものを、発芽玄米白米半々の熱々のご飯の上に乗せ、かき混ぜて食べると、本当に美味しい。
2日目には、そこにかつお節を混ぜてみたけれど、それはそれなりに美味しいけれど、お豆腐が良ければ、かつお節の味は邪魔かも知れないと思った。
柚子を刻んで乗せなくてはといつも思うのだけれど、お腹が空いているので、いつも、冷凍庫の柚子の皮に手が届かない。
今は、ご飯70gに、お豆腐半丁しか食べていないので、カロリーは200kcalも行っていないと思うけれど、そんなボリュームのなさなぞ、全然気にならない程、美味しくて気に入っている。
作り方
1.湯豆腐の用意をする。
土鍋にお水を張って、昆布を入れ、真ん中に、本がえし(ない場合はめんつゆ)と少々の水・小口切りの長葱を入れ、
お豆腐を半丁を4等分に切ったものを入れ、蓋をして火にかける。
2.そのうち、お湯が湧いてきたら、沸騰しないように火を調整する。
お豆腐が柔らかくふっくら煮えたら、真ん中の本がえしの中に、お豆腐を入れる。
(2つくらいしか入らない)
3.そのまま弱火か、噴きそうになるのなら、火を止めて、3,4分お豆腐を浸しておく。
4.その間に熱々のご飯を丼かお茶碗に盛り、そこに、3のお豆腐と葱をお豆腐すくいですくって、上に乗せる。
(と同時に、残りの昆布湯の中にある残りのお豆腐をたれの中に漬け込んでおく)
5.それを崩して、ご飯と混ぜながら食べる、3~4分したら、残りのお豆腐を丼に乗せる。
これはどういう風に美味しいか、言葉にするのが難しい。
静かにふっくら煮えて、表面、醤油味がついたお豆腐の美味しさなのだ。
(こんな湯豆腐を作る要領でなくて、最初から、お豆腐をつゆで煮てしまえばと思わないわけではないのだけれど、多分、そうすると、お豆腐のお水で、つゆが薄くなるような気がするのだ。
湯豆腐のように、昆布湯の中で一旦煮るということは、お豆腐の水切りになっているのではないかと思う。
そして、お湯を張ったところに浮かべたつゆの中でお豆腐を煮ると言うのは、静かに味をしみ込ませるということだと思う。
このやり方を変えるとしたら、まず、お湯の中で4,5分、お豆腐を煮たものを、つゆを張ったお鍋に移し、静かに沸騰させないように色をつけながら、温めると言うことになると思う。
ま、でも、それも考え過ぎかな?と思わないでもない)
茅場町のお多幸というおでん屋さんで、「とう飯」という、おでんつゆで煮たお豆腐をご飯に乗せて食べる料理が名物で人気があると言うことだが、それと多分似ていると思う。
(但し、おでんのおつゆだと、色々な味がして、うるさいのではないかと思うけれど)
湯豆腐って、子供の頃は余り好きでなかったけれど、大きくなるに連れ、その美味しさがわかる料理だと思う。
本当は、優雅に、寒い晩、一人でも湯豆腐にして、日本酒でも飲みたいところだけれど、今はね~、体重がお正月以来、上がりっぱなしだから、ぐっと我慢して、お昼にこんな料理を食べている。
でも、低カロリー料理なのだけれど、全然物足りなくないのだ。
美味しくて美味しくて、毎日食べたいと思っている。
コツは多分、良いお豆腐を使うことと、熱々のうちに食べること。(冷めたら、美味しくなさそう)
私は今浅草橋の池田屋さんで売っている「浅草の栃木家」の絹ごし豆腐を使っている。
面白そうです、土日月、どこかでやってみます。
美味しさをわかっていただき、嬉しいです。
もうかれこれ1週間以上、夕飯は、「湯豆腐ごはん」なのですが、飽きません。
重曹で炊くのは既に実験済みなので、今日か明日、記事にしますね。

