新大久保続き&ダイエットに向いている「柚子大根」
2011年 11月 01日
昨日書き忘れたが、クンメーを出て、西武線の線路下を通って、右に曲がり、職安通りに出た。
(そのまま、東に進めば、確か、大江戸線の駅があり、家に一本で帰れると思ったから。)
そうしたら、職安通り沿いが大変なことになっていた。
私が新大久保に来たのは、多分、8年振りくらいなのだが、その時でも、韓国料理屋や食材屋さんで溢れていたが、現時点では、その時の二倍も三倍も韓流のお店が増えていて、また、訪れる人の数も半端ではなく、まるで、韓国の観光地の土産物屋が並んでいる商店街みたい。(なんちゃって、韓国に行ったことがないのだが)
そこに群がるこぎれいな日本人の若い女性たち。
韓国のタレントのブロマイドとかグッズを買いに来ているのだろうか?
何だか、ブロマイドが売れているなんて、時代錯誤のような気がした。
ま~ね、若い時、スターとか、宝塚に憧れる時期があるから、仕方がないけれど、何だか、韓国人が寄ってたかって新大久保を、「韓流テーマーパーク」に作り替え、それがまんまと成功している感じ。(テレビで仕掛けた韓国人のドキュメントを見たことがある)
スターなんて、きれいで、外国人とか王子様とか、自分と違う世界で生きている人の方が憧れの対象になりやすいから、ま~いいのだけれど、こぎれいな韓国人の売り子と日本人のこぎれいな女性ばかりの街に違和感を感じた。
(誰も悪い人はいないのだが、何だか、踊らされている感じが嫌だな~)
韓国料理の店、ブロマイドの店、化粧品を含む物販のお店、立ち食いというかテイクアウトで食べ歩きする食べ物を売っているお店、ま~、とにかく、観光地の土産物売り場だ。
唯一私の心に響いたのは、「パッピンス」、これは食べてみたいな。
<柚子大根>
今、夜ご飯は、できるだけ、豆乳スープだけにしているのだけれど、やはり、お腹に溜まる物を食べた方が、気分が収まりやすい。
夏の間は、スーパーで買って来たぬか漬けを食べていたが、先日、浅草橋の野菜スタンドで柚子が出ていたので、昨年に続き、自分で柚子大根を作って、食べている。
(色々なぬか漬けを食べて思ったのは、大根のぬか漬けが一番お腹に溜まったのだ)
柚子大根は、お漬物としては、とても簡単で、しかも、100g49kcalという低カロリーでお薦め。(だいたい、柚子大根は一度に100gも食べなくても、何となくお腹に溜まってくれる)
作り方は、「ダイエットでも美味しく食べたい」というページのもの。
「柚子大根」分量
大根‥‥3kg(根の部分)
砂糖‥‥500g
酢‥‥1/2カップ(100cc)
塩‥‥1/2カップ弱(90g)
柚子‥‥1個
(柚子は、買って来たら、黄色い皮を薄く剥き、ビニールの小袋に入れて冷凍、剥いた残りは、二つに切って、汁を絞り、これまた、ビニールの小袋に入れて、冷凍保存。)
3kgも作るとなると、秋の大根4本分くらい。
いつも、1本とか1/2本で作っている。(調味料はあん分計算)
作り方
1.大根は洗って、ピーラーで皮を剥く。
柚子の皮は、千切りにする。
2.長い大根を立てて、4つ割とか2つ割りにするのは、とても大変。
(作り方のページを見ると、大根を寝かせて2つ割にしているが、これはこれで難しいと思う)
きれいに割ることは諦めて、適当な太さに切る。
3.蓋付きの容器に入れて、柚子の皮の千切り→砂糖←塩←酢・柚子酢の順序で、入れては混ぜ、入れては混ぜて、
そのまま3日3晩常温で時々揺すりながら寝かせておくと出来上がる。
4.味見して美味しかったら、冷蔵庫に移す。
このレシピ、とても美味しくできるけれど、使う砂糖や塩の量が多いのが欠点。
先シーズンは、ケチして、一度使った調味液を二度使ってみたが、やはり、美味しくできなかった。
で、先程探したら、「京野菜を美味しく」というページの柚子大根が出て来た。
これは、私の希望通り、砂糖の使用量は少ないという点には私のニーズにぴったりなのだが、最初に大根を塩漬けするところが、どうだろう?と思っている。
というのは、以前、塩漬けした大根で柚子大根を作ったら、やはり、塩気が強くて、美味しくできなかった。
やはり、柚子大根は砂糖の後、塩を混ぜる方が良いような気がする。
ということで、今日紹介したレシピも結構お薦めだけれど、今シーズン、他のレシピでも作ってみようと思っている。