天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

辰巳芳子さんの「焼き豚」を作る1/2

2,3か月前に、辰巳芳子さんの焼き豚を作ってみて、うまく行ったのだ。
本には、「鍋の寸法が肝心」「鍋肌に焼きを入れる」とさりげなく書いてあるが、前回は、多分豚の肩ロース500gに対して、直径15~18cmのお鍋で作って、ちょっと懲りたところがあった。

この焼き豚は、豚肉とお水を入れて煮詰めて、最後、お酒や醤油を入れて、鍋肌についたその汁を焼き豚に吸わせるのであるが、お鍋がものすごく汚れたのだ。
そして、沢山、はねて、ガス台にも飛び散ったような覚えがある。

本には、鍋の大きさを厳守しないと「豚肉がコンビーフのようにボロボロになる」と書いてあるが、私の経験では、「鍋やガス台の掃除が大変になる」と思う。

d0063149_17392723.jpg花火の夜、先日、夜上海で食べたかぼちゃと焼豚肉が美味しかったので、それと同じようなものを作りたかった。

夜上海のかぼちゃと焼肉の豚肉は、生の肉を焼いたというより、既に火を通したしっかりした味で、しかも柔かいお肉だったので、辰巳芳子さんの焼き豚がいいと思って作ってみた。(今度は、500gの豚肉に対して、直径12cmのお鍋で作った)

写真の緑は、空芯菜。かぼちゃは薄切りにして、大目の油で揚げるように火を通しておいた。他には、トーチーを小さじ1杯くらい刻んでおいた。

中華鍋に油を熱し、にんにくの潰したのを炒めて、空芯菜の茎の部分を炒め、かぼちゃ、焼き豚、トーチーの刻んだものを入れ、塩・胡椒・醤油・お酒少々で味付けして、出来上がり。(味を見て、お砂糖を加えたかも)

こう写真で見ると、見栄えからすると空芯菜はやはり余計だったと反省。
でも、トーチーのしょぱさとかぼちゃの甘さ、それから焼き豚の美味しさ・柔らかさが評判良かった。

また、このお料理は、3階の自分の部屋で作り、6階の元母の部屋に持って行ったのだが、冷めないように、夜上海のように、蓋付きの土鍋に入れたのは正解で、結構長い間、冷めないでいてくれた。

500gで作った焼き豚の半分くらいを花火のときのかぼちゃとの炒め合わせに使い、残りは、冷蔵庫に保管しておいたが、冷蔵庫を開けるたび、つい、数切れ切っては食べてしまった。(笑)
レシピを見るとわかるが、少量の水で煮るので、豚肉やにんにくの美味しさが豚肉に取り込まれていて、結構味がしっかりしていて、美味しいのだ。

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今日のお昼、余りの暑さに食欲がなく、「何も食べたくな~い」と思ったが、「そうだ、あの焼き豚をスライスして、氷水で冷たくしたレタスに巻いて食べると美味しいかも」と思いつき、やってみたら、やはり、美味しかった。
この組み合わせに、スライスした玉ねぎやさらし長葱・細切りのキュウリとも合うだろうし、胡麻だれや酢醤油やドレッシングで食べても美味しいだろうと思ったが、とりあえず、手近にあったマヨネーズとディジョンのマスタードを焼き豚に少し塗って食べた。
冷蔵庫にずっと入っていたお肉と冷たいレタスやトマトが美味しく、沢山食べることができて、これで元気が出た。

辰巳芳子さんの本には書いてないけれど、これを冷凍保存しておけば、生野菜とあわせても、炒め物に使っても重宝のような気がして、また500g買ってきて作ったので、そのレポートを明日書きます。

真理子「合羽橋へ来てね」
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by mw17mw | 2005-08-02 17:56 | 料理レシピ | Comments(0)