二度目のオーセンティック 1/2
2011年 07月 13日
私は、ROXまで自転車で行き、そこから、新仲見世を抜けて、浅草地下道に行ったのだが、新仲見世のおみやげ物屋さんで、ショッキングなものを発見。
本題とは関係ないのだが、その話から始めたい。
私が思うには、「浅草の恥」だと思うのだ、売れれば何でもするの?って思う。
児童虐待防止法ならぬ「キューピー虐待防止法」があれば、完全にひっかかるのに。
もしくは、「キューピー人形の保護団体」でもあれば、絶対、通報したいような気分になった。
昔は、火消の人や海で遭難する恐れのある職業の人が、不慮の事故に遭った場合、誰だかわかるように入墨を入れていたという話を聞いたことがあるから、決して、普通の職業の人がしないというものでもなかったとは思う。
でも、今の時代、銭湯や温泉ではどこでも、「入墨の方お断り」なのにね。
こんな赤ちゃんを模したスベスベの肌の人形の身体に入墨を施して売るなんて...。
ちょっと調べたら、キューピー人形は昔からのもので、著作権が切れているらしいから、こういうキューピーさんを作っても、商業的には違法ではないようだ。
だからと言って、反社会的な匂いのするキューピーさんを作っていいのかというと甚だ疑問を持つ。
というようなことを考えながら、浅草地下道に着く。(新仲見世には、そのお人形以外には気に障るものがなかったので助かった。)
12時開店なので、11時40分待ち合わせの約束で、11時半過ぎに着いたかな?
向かい側のタイ料理のMONTEEは、11時半開店と書いてあったのに、まだ暗いし、オーセンティックの前にもだ~れも並んでいなくて、一番乗り。
その後、トコさんも到着、段々列が長くなり、開店の12時頃、お店の人が「今日は予約が2名入っていますので、7名まで案内します」とのこと。
そうか、早く並ぼうが、予約が多かったら、入れないことに気付いた。(でも、もしかしたら、お店側は予約の人数を無制限に取ることはしないかも、ここらへんは聞いてみないとわからないが)。
ま、でも、今のところ、開店15分くらい前に並べば、一回目には入れそうな雰囲気。
で、今回は、前回と真反対の店の奥の方の席に着く。
こちらの方は、調理場の様子が良く見える。
「一杯飯をかけこむ」気分のランチを食べに行ったのだが、どうせならということで、前菜に、「生春巻き」と「揚げ春巻き」を一本ずつ取って分けて食べた。
生春巻きは、ピーナッツ味噌をつけて食べるのだが、生野菜が沢山入っていて、パクチーが利いていて、美味しかったし、揚げ春巻きは甘酢をつけて食べるのだが、こちらは肉が主体で、餃子っぽいのだが、付け合わせのなますや葉っぱとともに食べるように言われ、その通りに食べて、美味しかった。
<続く>
私は刺青、きれいだから大好きです。
街で見かけるとうれしくなります・・・
若い人には、刺青がきれいと感じる人がいるのは想像できます。
ファッションの一つと思えば、何て言うことはないですよね。
私は、刺青そのものより、刺青している人が怖いです。
痛い思いをして、そこまでする気持がわからないからです。
まるで、自分と共通点のない、違う世界の人だと感じてしまいます。
ま、私なぞ、戦前育ちの父親に「せっかくもらった身体を傷つけてはいけない、大切にしなくてはいけない」と言い聞かされてきたせいだとは思うのですが。