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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw
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セブンイレブンの「赤飯おこわ」-お赤飯とお塩

この寒さで、思うようにお腹近辺の温度が上がらないと昨日書いたが、それなりに、お腹を以前より温めるようにした。
例えば、電気あんかの時間を2時間から3時間に伸ばしたり、朝から、お腹に普通版の使い捨てカイロを貼ったら、私の腸内の乳酸菌がそれなりに反応して働くようになってくれた。
(昨日多慶屋で買って来た10枚185円の使い捨てカイロは優秀、12時間以上経っているのにまだ温かいもの)
本当に、何て私の身体は寒さに弱いというか、どうしてこんなに素直に、寒さを身体に受け入れてしまうのだろうと呆れるばかり。
体脂肪だって相当ついている筈なのに、何の役にも立っていない、早く消さねば。

でもね、何だか、ヨーグルト作りにヒントを得て、最近、腸内の乳酸菌さんとお話というか、交流ができるようになったことが嬉しい。
勿論、オリゴ糖・ヨーグルト・食物繊維を与えることも必要だけれど、もう一つ、寒さに応じて、腸内を温めることに気を遣ってあげると、餌を与えた甲斐があるという状態になるのだ。
すなわち、餌をあげるだけではなく、私の腸内乳酸菌に対する「愛情」というか「その存在への気遣い」を、「熱」という形で与えれば、腸内乳酸菌たちは、それなりに、喜んで、せっせと働いてくれるみたい、私と腸内乳酸菌との関係は、一歩前進したと実感している。

本題です。

セブンイレブンの「赤飯おこわ」-お赤飯とお塩_d0063149_21165750.jpg10月31日の日曜日に、「シルシルミシルさんデー」という番組で、セブン-イレブンのおにぎり特集を見た。
そうしたら、セブンーイレブンの方が、「当社の自慢は、蒸して作るお赤飯のおにぎり」ということで、国産もち米と上質あずきをせいろで約10分蒸し、蒸しあがったところに塩水で打ち水。その後さらに10分蒸して完成という動画が流れた。
実際に、蒸しているお赤飯に打ち水しているところを初めて見た。
え~、こんなにお水をかけるのという程、たっぷりのお水をお赤飯に撒いていた。

塩水で打ち水というのは、虎屋さんと同じではないか。
他のコンビニのお赤飯は、蒸して作らないのかという疑問は残るけれど、セブンーイレブンが、「街の和菓子屋さんのお赤飯と同様、蒸して作る」と胸を張っていたから、きっと、他のコンビニは、蒸していないのかも。

マツコ・デラックスという方も、セブンーイレブンを大絶賛していたので、一つ買って来て、電子レンジでチンして食べてみた。

う~ん、私には、塩がきつ過ぎて、塩の味が前面に来てしまうお赤飯であった。
私の考える「お赤飯」と別物だと思った。(小豆かささげかという前に、塩味の濃さだけが印象に残る感じ)
街の和菓子屋さんのお赤飯のおにぎりとも別物だと私は思う。

確かに、お赤飯というのは、お鍋で炊くのと、蒸すのでは、出来上がりに雲泥の差があるけれど、また、塩を入れ過ぎるか、全然使わないかでも、味が全く異なるもののようだ。

どう考えても、打ち水に使う塩水の塩分濃度が濃過ぎるのか、もしくは、本当に沢山のお水をかけていたからかけ過ぎと思うのだけれど、このお赤飯おにぎりは、ネットで検索しても評判良いのだ。
塩分を必要とする若い人たちや体格の良い人たちには、このくらいしょっぱい方が美味しいのだろうか?

それに、お赤飯の材料が「もち米・小豆・塩・胡麻塩」までは許せるとして、「植物油脂・昆布たれ・水飴・ph調整剤・グリシン・重曹」が入っている。
それでも、美味しいのかな~。
(このお赤飯のおにぎりを美味しいと思って、これぞお赤飯と思って、若い人たちの舌にこの塩味お赤飯の味が覚えられて行くって、何だか、悲し過ぎる気がする私であった。)

自分でもどうにか真似できないかと、工夫をしたことがあった。
と言っても、私の場合は、炊き蒸しお赤飯だから、打ち水は必要がないので、もち米を蒸すとき、蒸すお湯の中に適当に塩を入れてみた。
そうすると、そんなに入れたつもりはないのだけれど、きっちり塩の味がついたお赤飯が出来上がった。
美味しいかというと、不味くはないし、それなりに美味しかったけれど、いつもの真水で蒸すお赤飯に比べたら、もち米の甘さが消されてしまっている気がした。
(その点、虎屋さんのお赤飯は、もち米に塩味を感じないから、成功している感じ。)

確かに、打ち水や蒸すお水を塩水にすると、ご飯に塩味がついて、味がはっきりして美味しいという効果もあるのだろうが、私としては、やはり、もち米の甘さが生きたお赤飯が好み。

私が打ち水を塩水にして蒸したお赤飯は、人へのお礼としてプレゼントしたのだ。
そうしたら、元々、ご実家のお赤飯が、塩水で打ち水をするタイプだったということで、違和感なく、美味しく食べていただけた。
が、私としては、やはり、塩水で蒸したお赤飯の味は、本来の私のお赤飯の味ではない気がしている。

そう言えば、某和食のプロから、予め、もち米の方に塩味がついている方が胡麻塩と馴染んで美味しいと聞いたことがある。
だから、打ち水を塩水にすることはごく普通のことらしい、ま、結局は、打ち水や蒸すお水の塩分濃度の問題なのかもしれないが、私としては、もち米の甘さを大切にしたいので、今後も、お塩を使うことはやめたい。
Commented by 大外郎 at 2010-12-21 12:06
植物油脂はおにぎりの保湿用ですね。あと照り。
水飴も同じく保湿。
ph調整剤は菌の繁殖を抑えるために酸性にしているのかと。
グリシンも菌の繁殖を阻害するアミノ酸ですね。
これらは、いわば食品添加物としての働きが期待されているのですが
「食品添加物」って言葉のイメージが悪いので
食品として記載できるものを入れてきているらしいです。

こうして調整され、無菌状態で作られたコンビニおにぎりは
夏場に車の中に3日ほど忘れていても腐敗してませんでした。
コンビニおにぎりすごいと、素直に感心した経験があります。
食中毒菌とか怖いので、もちろんそれはそのまま
ゴミ箱直行でしたが(^^;

重曹は、多分小豆の皮を柔らかくするためでしょうね。
ということで、昆布たれだけが味付けにかかわり
しょっぱいのは、単独で食べることを
考えた味付けなんだと思います。
セブンイレブンは塩味だけのおにぎりも
自慢らしいですから。
Commented at 2010-12-21 15:49
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by mw17mw at 2010-12-21 19:17
>大外郎さん
なるほど、セブンイレブンは、食品保存料等無添加をうたっていますから、植物油等を保湿料や保存料代わりに使っているのですね。
しっかし、小豆を重曹入れて茹でるなんて、私からすると言語道断。
(風味も抜けてしまう、小豆を重曹で茹でるって初めて聞きました。)
保湿のために、植物油をおにぎりに塗るのも言語道断。
テレビで、そういう食品の紹介を聞くと、本当に良いことしか言わないのだと、今度のことで良くわかりました。
色々教えていただき、ためになりました。
Commented by Romeo at 2016-03-12 16:22
今セブンのおこわ食べたんですが自分もしょっぱいと思います…。
「セブン おこわ しょっぱい」で検索したら一番上に来たので失礼させて頂きました。
若者でも思うのでこれおじいちゃんとか食べたら確実にしょっぱ過ぎます。
今も塩味が口に残ってます(´・ω・`)炒飯お握り後にすれば良かった…
by mw17mw | 2010-12-20 21:17 | 調理・料理研究 | Comments(4)