家の近所で牡蠣フライ-ビストロ ド ラ・パン
2010年 12月 18日
でも、ダイエット中なので、「62kgを一度でも切って、61kg台に入ったら、食べに行こう」と自分に課し、地道な努力を続け、とうとう、昨日、61.7kgになった。
その前に、下調べで、家の近所で牡蠣フライが食べられそうなお店は、浅草橋方面で、「藤芳」というとんかつ屋さん、「わかき」というステーキ屋さん、「ビストロ ド ラ・パン」という洋食屋さんで、どのお店も入ったことがなかった。
で、昨年の経験で、とんかつやさんで牡蠣フライを頼むと、タルタルソースが付いてこないということがわかったので、きっと、洋食屋さんなら、ついてくるだろうと踏んで、まずは、「ビストロ ド ラ・パン」に行ってみた。
場所は、浅草橋三丁目埼玉屋さんのはす向かい。
このお店はずっと以前から営業していて、存在は知っていたのだが、私が酒屋を継いで、家の近所でランチを食べることが多くなった時、シブレットがあったので、そちらに気持ちが行っていた。
このラ・パンさんは、「仏蘭西料理」とうたっているけれど、実質は洋食屋さんのようだ。
(確かにね、同じ千円出すのなら、やはり、シブレットの方が価値があったと思う。)
その前に長いカウンターがあり、8人くらい座れる。
その他、4人用のテーブル3つに、2人用のテーブル2つかな。
ご主人と奥さんだけのお店のようだ。
で、牡蠣フライを頼むと、「ソースは、タルタルにしますか?普通のソースですか?」と聞かれてびっくり。
このお店では、どちらかを選ばなくてはいけないようだが、牡蠣フライって、普通のソースにタルタルソース(家で食べる場合はマヨネーズ)、そして、レモンがあって、当然と思っていた私は、「両方でもいいですか?」と聞いたら、それでも良いとのこと、ほっ。
で、1時過ぎで、他のお客さんもいなかったことで、すぐに揚げ立てが到着。
おソースが予めかけられ、脇にタルタルソースとレモンを確認、ほっ。
ちょっと衣が厚めの気がするけれど、まだ、牡蠣の季節の始まり頃だから、牡蠣が小さめで、そのせいで相対的に衣が厚く感じられたのかも。
油も新しくて良い油だったし、美味しかった。
この牡蠣フライに、スープ・ライスとコーヒーがついて、千円也。
このお店、所謂「洋食」が食べたくなった時、今後も利用できそう。
ま、わざわざ電車に乗って食べに来る価値があるかどうかは、まだ不明だけれど、近所にあって、使い勝手が良さそうなお店であった。
そう言えば、先週のチューボーですよが、「牡蠣フライ」であった。
プロ3人の牡蠣フライを作る手順が紹介され、とても、役に立った。
何でも、牡蠣フライの牡蠣は、水で洗わなくて、汚れと水分をペーパー等で拭うだけにするそうだ。
目からうろこ、確かにその方が美味しそうと思う、やはり、匂うような牡蠣でないと美味しくできないと思う。
で、自分でも牡蠣フライを作りたいが、スーパーのパック詰めの牡蠣では、何だか、匂わないのだよね。
今日、築地に行ったので、成東水産さんで、三陸産の牡蠣を買って来たのだけれど、パックを開けると、ぷ~んと牡蠣の匂いが広がり、とても美味しそう。
そのうち、自分でも、牡蠣フライを作ろう、きっと体重が61kgを切って60kgに入った時になると思う。(笑)