ヨーグルティアを使ってみた
2010年 09月 16日
第一回目に取りかかる前、ネットで調べたり、経験者の方からやり方を教わったり、付属のマニュアルを見たのだが、1つわからないことがあった。
それは、牛乳の温度。
人によっては、牛乳は保温温度と同じくらいに温めた方が良いという人もいれば、そのことにはノータッチの作り方も多い。
ヨーグルティアのマニュアルには、「牛乳を温めて使う場合でも、30℃以下にしてください」と書いてある。
どうしたものかと思ったが、何でもやってみるべきだと、牛乳は常温に戻してから、パックのまま、電子レンジで2分程温めて、人肌程度のものを使ってみた。
また、ブルガリアヨーグルトの発酵には、43度が最適と聞いたので、保温温度は、マニュアルでは40度であったが、初回は43度にしてみた。
内容器に高さ5mm程度のお水を張り、専用のスプーンを入れ、内蓋を軽く乗せ、電子レンジで1分半。
こうすると、水蒸気が上がり、容器の内側やスプーン等、全て煮沸消毒されるみたい。
これは、とても簡単。
で、容器内のお湯を捨て、ブルガリアヨーグルトの開け立てを100g入れ、その上から、乳脂肪3.6%の無調整牛乳を流し込み、煮沸消毒したスプーンで良く混ぜたところで、アルコール消毒をした温度計を差し込んで、温度を計ってみたら、34,5度であった。
内蓋をした後、外ぶたをして、ポットにセット、温度を43度、時間を7時間として、通電開始。
マニュアルと違うところは、設定温度、あいまいなところは、スタート時の牛乳の温度、マニュアルに書いてないことでやってしまったのが、「アルコール消毒の温度計を種に差し込んでしまったこと」、マニュアルと同じなのは、保温時間。
もし、固まらなかったら、アルコール消毒だけの温度計を差し込んだのが原因かなと思っていた。
さて、7時間立って、出来上がった。
ポットから取り出して、蓋を開けてみると、きれいな白ではなく、ポツポツと黄色い水滴がところどころに垂れている白であった。
食べてみる、うわ、酸っぱい、こりゃ、失敗だと思ったのだ。
今まで、色々な情報を沢山読んだけれど、「ヨーグルティアでヨーグルトを失敗する人」というのは皆無だった、もしかして、私が第一号?と情けなくなってしまった、トホホ。
ま~、何と言っても、予備知識が沢山詰まり過ぎた状態で作ったのが敗因かも。
あれ~、こんなに酸っぱくなったのは、雑菌のせい?とも思ったが、冷静に、マニュアルの中の「失敗」の例を読んでみたら、酸っぱくなるのは、保温温度が高過ぎたり、長過ぎたりした場合らしい。
多分、マニュアルには、「牛乳の温度指定なしの40度の7時間」と書いてあったのに、「相当温めた牛乳で43度で7時間」だったから、相当、発酵が進み過ぎてしまったのかも知れない。
アチャ~、このまま、冷やしても食べられないのではないかと思いながらも、捨てるのが勿体ないので、容器ごと冷蔵庫に収納。
明日の朝、食べるヨーグルトが作れなかったし、マニュアルの「40度で7時間」は、もしかして、冷蔵庫から出したばかりの牛乳でヨーグルトを作る場合の「温度と時間」なのかしら?と思い、その日のうちに、もう一本牛乳を買って来て、再度チャレンジ。
種は、先程種にしたのと同じブルガリアヨーグルト200gを冷凍してあったので、それを使うことにした。
牛乳は、冷蔵庫から出し立てではなく、ヨーグルトの冷凍をお水に浸けて解凍するのに30分以上かかってしまい、その間、常温に出しておいたもの。
これらを混ぜて、「40度 7時間」で保温してみた。
午後11時に保温開始したので、出来上がりは午前6時。
私が起きたのが、6時半頃だったので、30分は、通電なしで、放っておいたことになる。
で、開けてみたら、今度のヨーグルトは真っ白でとてもきれいに出来上がった。
でも、食べてみると、ほんのちょっと酸っぱい。
今度もまた保温時間が長かったのだろう、思い当たるのは、電器が切れても30分放置しておいたことと、最初の牛乳が常温に近かったこと。
まだまだ、これから、色々なパターンで作ってみるつもりだが、まずは、出来上がったら、すぐ冷蔵庫に入れられる方が良いかもと思う。(スタート時を調整し、起きている間に出来上がるようにした方が良さそう)
そして、その後、本格的に起き出して、昨日から冷蔵庫に入れておいた一回目のヨーグルトを再度食べてみると、何と、酸味が薄くなっていて、最高とは言わないけれど、ちゃんと食べられるちょっと酸味のするヨーグルトに変身していた。
ふ~ん、ヨーグルトって、冷やすと酸味が変わるのだと知る。
二度目のヨーグルトも、半日冷やしておいたら、酸味が収まって、やはり、見た目通りこちらの方が美味しい。
一人で2リットル以上のヨーグルトを作ってしまい、どうしようかと思っていたのだが、甥家が1リットル引き取ってくれるそうで、めでたし、めでたし。(当然、甥家には、二回目の方を渡す)
それにしても、まだ、1リットル以上のヨーグルトが冷蔵庫に入っている、これを消化するのに、4,5日かかりそう。(その間、ヨーグルトが作れないのも淋しい)
左が一回目、右が二回目。

これ、多分失敗を防ぐためだと思います。
それで、最初に乳を暖めて培養好適条件から
スタートした結果、最初のは発酵が
進みすぎたのだと考えられますね。
酸度が上がると、他の菌が繁殖できなくなるので
持ちはよくなりますが、酸っぱいのが嫌いな人には
不向きなヨーグルトになります。
発酵進みすぎたときは、重量比1.5倍ぐらいの砂糖を入れて
気長に弱火で煮溶かしながら殺菌すると、
(80度ちょいぐらいで10分ほど。湯煎すると焦げる心配ないです)
真っ白なヨーグルトが、半透明な白に変化します。
で、鍋ごと水に入れて急冷して、ポッカレモンでも入れてやると
濃縮タイプの乳酸飲料の素になります。
カルピスのフレーバーを入れると、よりらしい物に(^^;
あと、手っ取り早く少し牛乳でのばして
ドリンクヨーグルトとして消費ってのもお手軽です。
たくさんできると、消費に時間かかりますが
色々チャレンジしてみてください。
あと、少しだけオリゴ糖混ぜると、固まり方が強くなります。
ヤクルトをスターターにするのも楽しいですよ。
貴重な情報をいつも色々有難うございます。
確かにスターターは牛乳の5%というレシピも見た覚えがあります。
今度は、スターターの量を減らして、作ってみますね。
失敗に近い物を何とか直して早く食べてしまいたいという気もなくはないのですが、やはりダイエット中なので、それはやめておきます。(と言いながら、朝昼晩100gずつ食べるようになってしまいましたが)
今日は、これから、常温のお水をこのヨーグルティアに入れて、40度になるのに何十分かかるかとか、冷水ではどうかとか、実験しようと思っています。

