2010年鳥越祭り-ごちそう 2/2
2010年 06月 10日
ところで、YAHOOで紹介されていた「小さなフォト絵本」というブログの鳥越祭り画像が迫力があって、素敵なので、ご紹介します。
で、ごちそうの続きをば。
従姉が買って来てくれた日本橋三越のデパ地下の焼き鳥と、手羽なのだが、骨を抜いてあり、そこに挽肉を練ったものを詰めて揚げたもの。
こういう焼き鳥とか手羽は、地場のお店より、デパ地下の方が美味しい。
以上、お腹がいっぱいになったので、写真を撮らなかったのだが、Sちゃんが持って来てくれた浅草シルクプリンを食べて、打ち止めにした。
初めて食べたのだが、個体と液体の境界線の柔らかさで、美味しかったし、無事お腹に収まってくれた。
お芋と蚕豆と動物性蛋白質とビールで私のお腹は満杯となった。
このお弁当は色々なものが入っており、ご飯の上に乗っている枝豆等を除いて、お総菜部分だけでも21種類のものが詰め込まれていた。
野菜が多くて、ヘルシー、それぞれ美味しかった。
こんな二十種類のお総菜を作るなんて、個人では不可能だし、さすがである。
で、私は何を出したかと言うと、最初から、持ち帰り用でお赤飯を1,2升、朝のうちに炊いておいたのだ。
何だか、本当は、完璧なものを出したかったのに、結果は、ちょっとだめであった。
圧力鍋で蒸したのだ、三回に分けて、1回目は「圧5分 放置5分」、2回目は「圧3分 放置10分」で蒸してみたら、色は圧5分の方が良かったので、3回目も「圧5分 放置5分」
ささげの赤い色は、高温で鮮やかに発色するのだが、圧3分だと、普通鍋で蒸した時と同じ程度の赤さなのだが、5分蒸すと、本当にきれいな赤になることがわかったことは良かった。
自分の分は冷凍しておいた。
今日それを解凍して食べてみたけれど、粘りが出てしまい、余り美味しくなかったのだ。
普通のお鍋で蒸した方が粘りが出なくて美味しく、普通のお鍋で蒸せば、私のお赤飯はパーフェクトだったのだが....。
何だか、あんなに心のこもったお料理を沢山持って来てくれた人たちに、パーフェクトでないお赤飯しか出せなくて、とても後悔。
忙しいとは言え、確実に美味しくできる普通鍋を使えば良かった。
圧力鍋で蒸すことを繰り返しているが、今度は、「圧5分」で放置せずに、蒸してみよう。
それで、失敗したら、圧力鍋で蒸すことを諦めるしかないと思う。
虎屋さんのお赤飯の記事では、加圧した水蒸気で蒸していると書いてあって、そのお赤飯は評判高いので、きっと時間の調整で、ふわっとしたお赤飯ができるのではと思うのだが...。