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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

ガストでオムライスを食べて...

今まで、3回ガストに行った。
で、新たに食べたものは、「マヨコーンピザ」(418円)と「オムライス特製きのこソース」(628円)
お願いランキングの4位と2位)

ガストでオムライスを食べて..._d0063149_19192398.jpgマヨコーンピザは、確かに美味しい。
名前通り、マヨネーズとコーンの他、トマトソースが塗ってあって、材料は単調なのだが、結構飽きないで食べられる。
特段、とても料理に力を入れているピザ屋のピザに比べたら、確かに落ちるが、400円程度でこのていどのピザが食べられるのは、とてもリーズナブルだと思った。
ビールのおつまみに最適。






ガストでオムライスを食べて..._d0063149_19215661.jpg「オムライス特製きのこソース」は、悪くはない。
以前、上野の国立科学博物館のレストランで、一日限定100食のオムハヤシを食べたことがあった。
700円で、トロトロのスクランブルドエッグ状の卵がかかったオムハヤシが食べられたらいいなと期待して頼んだのだ。
そうしたら、確かに卵はとろとろで美味しかったのだが、ご飯が、何て言うか、一度焼いておいたものの温め直したものという感じがして、美味しくなかったのだ。
両方合わせると、結局は、二度目はないという結論になった。

そう、こういう卵ふんわりのオムライスを安く提供しようとなると、卵は細心に気を遣って、とろとろに仕上げるけれど、ご飯は、温め直しにするしかないのだと思う。

ガストのオムライスは、科学博物館のレストランのよりはマシだったけれど、やはり、ご飯部分が「作り立てではない」という感じであった。(卵部分は、ちょっと見かけより固めだった、卵部分は、科博の方が勝っているかも)
その点、惜しい。

卵もご飯も美味しいオムライスを食べようとしたら、600円~700円では無理なのだな~というのが今のところの結論。

オムライスのライス、自分で作る時はまず最初にトマトライスを炒めて作っておき、卵焼きを焼いては、その炒め立てのご飯を卵の上に置いて、作る、そういう作り方だと、炒めたトマトライスも美味しい。
そうなのだ、完全に冷めてしまったものや冷凍のピラフを温め直したものを使ったオムライスが不味いのだ。

高級なところは、ちゃんと一々注文のたびに、トマトライスを作っているのかしら?
考えてみれば、高級な洋食屋さんでオムライスを食べたことのない私であった。

や~、それにしても、昨日の記事と言い、今日の記事と言い、食べ物の細かいことが気になる自分がちょっと恥ずかしくなってきた。
by mw17mw | 2010-05-13 19:23 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)