池袋二丁目をフラフラ
2010年 03月 22日
一番遠い大桃豆腐に行きがてらに、「ピラブカウ」と「バーン カノン タイ」を探した。
「ピラブカウ」は残念ながら見つからなかったので、帰りに探すことにして、「バーン カノン タイ」はすぐに見つかったので、寄ってみた。
場所は、劇場通りという通りを北に向かって、「池袋二丁目」という信号を右折して、左側すぐ。
お店の前の貼り紙等を見ていたら、中年の女性が出て来て、にこやかに話しかけて来た。
「何をお探しですか?」というので、「タイのお菓子は食べたことがないので、余り甘くないお菓子を買いたい」というと、「モーケーング、美味しいですよ」とのことで、お店に入り、その言葉を言って、一つ買って来た。
お店はとてもこぎれいであった。
お店の前にお菓子のパンフレットがあって、もらってきたが、とても面白い。
タイ風のバースデイケーキは、やはり、色のセンスがエキゾチック。
買ってみたいけれど、高いし、味はわからないから買えないけれど、どんな味か食べてみたい、興味津々状態。
このお店に入らなくても、まずはパンフレットをもらってくること、お勧めします。
(タイの料理のテイクアウトもあるみたい)
で、その後、大桃豆腐に行って、賞味期限が短いし、煮てしまえば価値が半減するので、今回は、絹ごし豆腐一丁に汲み上げ湯葉のみ購入。
絹ごし豆腐の大豆が、「茨木産」と書いてあったので、「以前買った大振り袖なんとかという大豆のが好きなのだけれど」と言うと、店員さんが、「その大豆は、8月頃から使います」とのことであった。
そこから駅に向かう途中、「ピラブカウ」発見。
場所は、玄品ふぐ池袋店がある通りで、玄品ふぐよりもうちょっと線路の方の路地をちょっと入ったところにあった。
何と、木造平屋で、タイ風の装飾を外したら、ALWAYS三丁目の夕陽に出て来そうな昔駄菓子屋さんでもしていたのだろうかという建物であった。
池袋の駅周辺でも、こういう建物が残っているのだと変な感激があった。
良さそうな感じはしたが、やはり、ここは、一人ではなく、誰かと来たい。
ここでランチしなかった理由は、私がタイ料理に殆ど無知なことと、食べログを読んでいたら、現地度が高いタイ料理屋さんで、洗面所が別棟と書いてあり、何だか、ちょっとやめておこうと思ってしまったのだ。
機会があったら、入ってみたい。
で、池袋をフラフラしたお土産は、下記のとおり。
大桃豆腐は、帰りに寄った知り合いにあげてしまったので、汲み上げ湯葉のみ。
バーン カノン タイで買った「モーケーング」は、見かけ、カステラみたいなお菓子かと思ったら、プリンであった。
ココナッツミルクと青豆のプリンで、上に、カラメルソースではなく、焦げた砂糖が乗っていて、こうばしくて美味しい。
珍しい味かというと、そんなことはなくて、余り甘くないかぼちゃプリンという感じ。
でも、丁寧な作りで、気に入った。
大桃豆腐に行く時の通り道になるところにあるので、大桃豆腐に行く時は覗いてしまいそうな気がする。
写真右は、同じ日に成城石井で買った「国産のうずらの味付けたまご」
最近、この手のものを2,3食べたが、八王子の千年屋のこれが一番美味しいと思っている。
お醤油に黒糖とかつおエキスを使っているみたい。)
袋に、うずらの卵6個で85KCALと書いてあったので、安心して買ってしまった。
しかし、お菓子を買ったり、うずらの卵の酒の肴買ったりで、ダイエット的には、してはいけない行為?
ま、でも、たまの連休中の遠足みたいな一日だったから、許そう。
色々発見できて、楽しい一日であった。
それにタイのケーキってホント派手な色なんですよね。
是非、お豆腐屋さんにいらしてください、お勧めは絹ごし豆腐。
ただ、使っている大豆の種類によって、相当味が違います。
今のは結局人にあげてしまったので、どの程度かわかりません。
ただ、大桃豆腐は知っていて、損はないです。
タイのケーキ、派手な色が多かったですが、写真やテレビで見るより、お店になった肉眼で見る実物は、自然な優しい色でした。
あの大豆でお豆腐作ると白っぽいですね(大桃さんの場合)。
今の時期はちょうど新豆の茨城在来を使ってますよ。
味は大振袖よりもチョット甘味は少ないかも知れないけど、薫りと味は濃いと思います。
大振袖などの北海道産は大桃さんの所では信州や関東地方の豆が少なくなる梅雨明け以降から晩秋ぐらいまでかな…