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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw

真央ちゃん、勝てばいいのにね

昨晩、味農家に行って来たのだ。
で、写真の編集に手をつけていないので、今日は紹介できないので、ブログお休みしようと思ったけれど...。

何でもいいけれど、浅田真央ちゃん、優勝すればいいのにね。
キム・ヨナさんも、嫌いではないけれど、余りに手足が長くて見栄えがし、余りに順調に余りに素晴らしい演技。

真央ちゃんは、キム・ヨナに比べたら、見栄えしない体型だし、昨年秋から、トリプルアクセルやややこしい振り付けににこだわり過ぎて、調子を狂わせてしまったところから、ようやく抜け出した様子。
ここまで調子を戻すのは、本当に大変だったろうなと思い、判官びいきで、浅田真央ちゃんを応援してしまう。

そうそう、キム・ヨナは恵まれた器用な優等生に見え、真央ちゃんは、出来は良いのだけれど、器用そうに見えて、結構不器用で、勝ち負けよりも、自分の考えや信念ににこだわってしまう偏屈に近いマイペースの生徒に見える。

今日、キム・ヨナが本番の練習最中に、真央ちゃんがその近くでわざとトリプルアクセルを飛ぶ姿が練習風景として映された。
あの二人は、本当にお互いをライバルと思っているのだ。
真央ちゃんが「私は、ほら、復調したのよ、今までと違うのだから」とキム・ヨナにみせつけるためにわざと飛んだように見えた。
そのくらいの気の強さと余裕があれば、勝つかも知れない。

「勝つ」って、演技・技術の練習だけでなく、大切な一瞬に、自分の力を出せるように環境を作る、自分を持って行く、全てを隙なく準備することも必要。

この後に、靴ひもが切れた選手についての私なりの感想を書きましたが、反対意見も多そうなので、削除いたしました。
但し、今までいただいたコメントは削除いたしません。
(私の個人ブログだから、書いて良いだろうと判断したのですが、勝手ながら、このことについて賛否色々のコメントが入ることを私は望みません。
私の感想は厳しいとか生意気だというご意見は、真摯に受け止めたということだけ、お知らせいたします。)
Commented by えみぞう at 2010-02-24 11:26 x
まりんばさんはフィギュアスケートのご経験がお有りですか?
私もありませんが、ちょっとばかりダンスをかじっているので、件の彼の「感覚が変わるのがイヤだった」という気持ちがわかるような気がします。
基本的なメンテナンスを怠ってのトラブルなら責められても仕方ありませんが、微妙な着氷の感覚を重視して、ジャンプの成功率を上げるため、彼なりに考え、判断した結果の出来事を素人が安易に非難すべきでは無いと思います。
生意気言いましたが、お気を悪くされたらごめんなさい。
Commented by mw17mw at 2010-02-24 12:28
>えみぞうさん
私は運動神経も体力もないので、フィギュアスケートもダンスも経験がありません。
今日、livedoorのニュースに書いてありましたが、「織田選手の靴ひもは400円で、高橋選手のは1050円」と載っていました。
五輪の代表選手となったからには、靴ひもの耐久性も計算して、大切な試合直前に切れるような事態は避けるべきです。(高橋選手のは、試合前に、靴ひもが切れそうなことにコーチが気付いて、新しいものに替えさせたそうです。自分一人ではなく、管理に信頼できる人を加えるのでも良いのですが)

経験もないアマチュアが安易にプロを非難したように読めるかも知れませんが、やはり、どの人間も人生で、「ここで負けてはいけない」という場面に出くわした経験があるわけです。
その経験を考えても、「準備が大事」と思ったわけです。

織田選手の靴ひもを非難したように見えるかも知れませんが、そうではないです。
<続く>
Commented by mw17mw at 2010-02-24 12:33
>えみぞうさん
織田選手は、飲酒運転も経験があるし、やはり、日本代表としては、何かにつけて「このくらいなら大丈夫だろう」と判断することが多い脇が甘いタイプのように思えます。
今回、脇の甘さがたまたま靴ひもに出ただけだと思います。
(靴ひもに出なかったら、他のことに出ていたと思います)

スケートでも何でもいいのです、ここぞという時に「勝負に勝つ」には、アクシデントが起きないように日頃から、全てのことに注意することも大切だと思ったまでです。
それが「試合に勝つ、試合に実力を出し切る」ことのできる大前提だと思うのです。

気分は悪くしていません、色々な意見があって、当然です。
私が織田選手の立場だったら、やはり、「管理が甘かった」と反省すると思います。

是非、山岡荘八さんの「徳川家康」を読んでみてください。
織田信長・豊臣秀吉・徳川家康が、天下を統一する(=勝ち続ける)ために、どんなに日頃から自分を律し、あらゆるところに心を砕いているかが描かれています。

そういう私も絶対「人の善い、脇の甘いタイプ」で、自分の管理の甘さに日々悩んでおります。(笑)
Commented by えみぞう at 2010-02-24 14:34 x
なるほど。おっしゃりたいことがちゃんと理解できていなかったようです(^^;

今日の女子SPのキム・ヨナさんに比べると、ライサチェックさんへの歓声に飲まれて守りに入ってしまった織田君は確かに弱くて甘いのかもしれません。

でも、あの若さで日本中から注目されて、偉大なご先祖様とまで比べられて、そのプレッシャーの中、最後まで笑顔で滑りきった彼はやっぱり偉かったと、私は褒めてあげたいです。
私は彼の年頃どころか、この年になっても、彼のようには頑張れないです。

山岡荘八さんの著書は私も読んだことがありますが、実在の人物をモデルにしているとはいえやはりフィクションを実際の人物と混同するのは、ちょっと違うんじゃないかな??とは感じます。
Commented by mw17mw at 2010-02-24 17:55
>えみぞうさん
こちらこそ、「最後まで笑顔で滑りきった彼」というところに、印象が全然なかったものですから。
(同じニュースを見ても、人によって、印象に残るところって、ずいぶん違うのですね)
織田君が私の甥、もしくは、私が織田君の同級生だったら、えみぞうさんのように感じたと思います。

何だか、私は年齢に関係なく、誰でもいつかは「勝つために頑張らねばならぬ」という場面に遭遇すると感じていたので、どうも、年齢のこととか全然頭になかったようです。
また、「勝ちたい」と思った人にとっては、年齢に関係なく、「勝つためにやるべきことを把握して、こなす」ということが大切かと思いました。

どちらにしろ、私は織田選手のことを、全面的に否定したのではなく、「やはり、戦いに臨む者としては今のままで良いわけがなく、これからは、脇を引き締めて大人の選手としての活躍を期待する」と言いたかったのであります。
Commented by matsu_tomo74 at 2010-02-24 22:55
大変久しぶりに書き込ませて頂きます。
以前エティーが熊本にあったと書き込んだまつともです。
先月上京して浅草に行く機会があり、マスターと12年ぶりに再会しました。
12年ぶりのりんごパイ、落涙の美味しさでした!

真央ちゃんには注目してしまいますね!
不思議な魅力を持った選手です。
ヨナさんはアスリート、真央ちゃんは芸術家という印象です。
タイプの違う二人の決戦は興味深いですね。
個人的には、オリンピックで勝つ=人生の勝利者では
けしてないと思っています。月並みですが、真央ちゃんには
勝っても負けても充実感を得て良き競技人生を歩んで欲しいです。
Commented by あきれる at 2010-02-24 23:09 x
ど素人が、トップアスリートの「管理」に意見をし...........
ひとつの創作小説を「事実」のように語る、貴方の頭脳には感服いたします。
Commented by coco at 2010-02-24 23:32 x
感覚を優先するか?メンテナンスか?彼なりに悩み出した結果の上に起こった事故ではないでしょうか。
トップ選手になればなるほど、重要な試合だからこそ、"感覚"を優先したんだと私は思いました。
それで、そんなに責められ子供の判断とされてしまう事なのでしょうか?
(以前靴ひもが切れたと泣いてアピールした選手がいたような・・・アレは子供です)
織田君自身は自己管理がなって無かったと言っていますけど、最後までキチンとつづけた精神力は大したものです。

あと、やっぱり本と現実を比べてしまうのはちょ~っと、レベルが違うと思いました。
Commented by mw17mw at 2010-02-24 23:33
>matsu_tomo74さん
12年振りの再会、良かったですね。
さぞ、マスターも喜ばれたでしょう。
私はあのお店、いつも人が沢山いるので、パスしています、でも、アップルパイは一度食べなくてはね。

>ヨナさんはアスリート、真央ちゃんは芸術家という印象です。
ピッタリな表現ですね。
本当に真央ちゃんは、勝っても負けても良き競技人生を歩んでほしいですね。
今日の表情良かったですものね。
by mw17mw | 2010-02-23 23:02 | 日常生活 | Comments(9)