消え行く「フリーズドライ柚子」・マイユのマスタード・回転寿司
2009年 09月 23日
もう1年も前になるか、多慶屋からフリーズドライの柚子の皮が消えた。
売れないから、置かなくなったそうだ。
それでも、家の近所のスーパーに置いてあったので、高いのを我慢して買っていた。(高いと言っても多慶屋に比べての意味)
が、それも、気付いたら、店頭から消えていた。
このフリーズドライ柚子の皮は、このブログのコメントだったか、DMだったかで「中々の優れもの」と教えていただき、使ってみて良かったので、夏場イカの塩辛を良く作る私には必需品なのだ。
で、先日、雑司ヶ谷にお墓参りに行った帰り、白山に行ったので、小石川のサントク→後楽園の成城石井→小石川のクィーンズ伊勢丹→白山の生協と、探してみたが、どこにもなかった。(ついでに、カレー粉とカレールーも見て回った)
何だかな~、こういう素材の便利なものって、結局料理をする人口がどんどん減っているから、どこでも売れなくて置かなくなりつつあるのだととても残念だった。
もしかしたら、製造中止?と思ったのだが、最後、地元の御徒町吉池の地下で見つけた!
でも、ここのそのうち置かなくなってしまうかも知れない。
今年の冬は、柚子の皮をせこせこ剥いて冷凍することにしよう。
<マイユのマスタード>
いつだったか、マイユのマスタードがヱスビー食品から売られることになったニュースを発見したが、最近は、本当に、日本語のラベルのマイユのマスタードの本当に小さな小瓶が、色々なスーパーに並ぶようになった。
これ自体画期的だけれど、エスビー経由で売られるようになると、多慶屋とかディスカウントストアでも、取り扱うようになることが嬉しい。
確か100gの瓶で、家の近所のスーパーだと240円で、多慶屋だと189円。
多慶屋で買って来てまだ開けていない。
「輸入者:エスビー食品」なので、今までのものと品質が変わらないと思うのだけれど。
<回転寿司の機械>
何でもいいから、お寿司を食べたい時、自動車がなくなった今、大外郎さんに「白山上のはま寿司を習っておいて良かった」と、たまに利用している。
こういう注文の機械って、どこでも同じなのかしら?
それとも、ソフトを独自開発しているのだろうか?
はま寿司の機械は、一度に三種類までオーダーを受け付けてくれる。
オーダー品が近づくと、ピッピ鳴って、取ると、音が消えて、中々賢いのだが、どういうわけか、頼んだもののうち、まだ何が到着していないのか、検索するツールが入っていないのだ。
これは、至急どうにかして欲しい。
お店の人に聞いたら、「機械で注文したのに、出て来ないものがあったら、店員にお申し付けください。持って来ますから」とのこと。
何だかな~、何で、この注文の機械、最後の詰めが甘いのだろう?
消えそうな「フリーズドライ柚子の皮」
まだ使ったことがありませんが、良さそうですね。
こういう良さそうなのが消えていくのはなぜでしょうかね。
最近、新聞で、柚子胡椒を手作りしているカメラマンの
話しがありました。
そのなかに、わさび漬けも自作しているとのこと。
つまり、柚子胡椒も、わさび漬けも自宅でつくれるということが
わかりました。
市販品より、美味しく、人にあげて、とても喜ばれるとのこと。
昔は、市販品が、圧倒的に自宅でつくるより美味しかったのですが、ビジネス効率が追求されると不味くなります。
そういうなかで、フリーズドライの柚子胡椒はぜひためして
みたいです。
柚子が必要な料理を夏に作ろうと思ったら、良いですよ。
わさび漬けは、築地でわさびを買ったときに、作り方を聞いて作ったことがありますが、余り上手にできませんでした。
柚子胡椒も手づくりなんて、すごい方ですね。