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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw
昨年の暮れごろから、浅草橋のみずほ銀行の江戸通りを挟んだ斜め向かいのセブンイレブンの隣に新しい和食の飲食店「創作料理 禅弥(ぜんや)」ができていた。
外から見ると、中の様子が全然わからないこともあり、入って見るのが遅くなってしまった。
(この近く、中華料理のフーシャンもなくなったし、変わりつつある。でも、今度の新店は、チェーン店ではなく、個人で開いた和食店のようで、嬉しい。)

浅草橋駅界隈-「創作料理 禅弥(ぜんや)」で、日替わりランチ_d0063149_20212492.jpg

玄関横の黒板にその日の日替わりが書かれている。
ミックスフライのとき、入って見たが、ここにただ「煮魚」とだけ書かれると、入る気が削がれる。(笑)
その他、ランチメニューの紙も貼ってあり、料理人の方が和食だけでなく、肉料理とか中華のセンスもあるのだとわかる。

浅草橋駅界隈-「創作料理 禅弥(ぜんや)」で、日替わりランチ_d0063149_20211762.jpg

お店は奥に細長く、フロアに外国人の女性と高校生くらいと思われる男の子が二人、厨房には、大きな大人の男性が二人という体制。

下が日替わりのミックスフライ、揚げ立てで美味しかった。
850円で材料がまともなら、高いとも思わないのだけれど、お皿にならべるとちょっと寂しいかな?
付け合わせは大根のつまのサラダ。
ご飯も良いもので美味しかったけれど、大盛りは+100円、男性だと大盛りにしないときついかも。
汁物は、わかめの吸い物だったけれど、これは余り美味しくなかった。
でも、フライ類・サラダ・ご飯で、満足。

浅草橋駅界隈-「創作料理 禅弥(ぜんや)」で、日替わりランチ_d0063149_20212856.jpg
ランチ時は、3人くらいしかお客がいなかったが、お店にかかって来た電話は、夜の宴会の人数変更で、結構な人数の宴会が入っていることがわかり、ホッ。
(出てくるまで、夜のメニューを見たりしていたが、夜は席代とか、個室を使う場合は個室量が必要と書いてあった。)
浅草橋駅界隈-「創作料理 禅弥(ぜんや)」で、日替わりランチ_d0063149_20213521.jpg
お店の外にもおいしくて安いポスターが貼ってあるし、会社の多い地域で、人気は出てきているのかな?
ランチはちょっと寂しいが、安くて悪くないし、また、行くと思う。
いつまでも、新鮮で美味しい魚が出て来るお店でありますように。

# by mw17mw | 2025-03-25 20:59 | Comments(0)

四国の恵み

この土日は、嬉しいびっくり!が二つあった。

まずは、四国の愛媛県に赴任している甥2からその母に突然Lineが来て、「今日、明日、夜遅く泊りに行くから」と連絡があったとのこと。
どうも、趣味の野球応援に来るらしいけれど、そりゃそうだよね、もし、都内に実家があったら、何と言っても、実家に泊まりに来るというか、どんな形でも、実家に泊まるのが一番安上がり。
で、実際に何時に帰ってきて、次の日は何時に出かけたのかは知らない。
ただ、家族と宴会する時間がなかったのは確かなことだったみたい。
最期の日、実家を出る前、私のところにもあいさつに来てくれたが、前の日まで遊んでいたこともあり、甥2の表情が柔軟で、楽しそうだったので、ホッ。
やはり、中々会えない甥たちではあるが、たまに会ったとき、楽しそうな顔をしていると、おばさんも嬉しくなる。(笑)

で、今回は殆ど挨拶だけだったのだけれど、前回来た時に、今住んでいる愛媛県の〇〇市は何が美味しいの?と聞いたら、何とその答えは、「水」とのこと。
水道から出る水がすごく美味しいので、有名な場所なのだって。
以前の赴任先は宮崎で、そこでは「野菜が信じられないくらい美味しい」と言っていたけれど、今の場所は、野菜よりお水の味に感心するというのは、どんなものだろうか?
水が美味しければ、きっと野菜も美味しいと思うのだけれど。
確か甥2がいうには、皆、コンビニ等でミネラルウォーターを買うことなく、水道水を飲んでいるとのこと。
(そこの水道水、飲んでみたい)

そして、日曜日の夜、予定がない宅急便が届けられた。
差出人を見ると、去年の夏、母方の従姉妹たちで遊んだのだが、その時わざわざ高知から来てくれた4つ下の従妹が送ってくれたのだ。
宅急便の札に、商品名「旬の詰合せ ギフト竜馬」と書いてあった。
電話でお礼を言ったとき、確か、その詰合せを見たら、私に送りたくなったとか言っていたような...。(笑)
そして、開けてみると、彩豊かな野菜とかジュースが沢山入っていた。

もっと色々入っていたのが、うまく撮れなかった
四国の恵み_d0063149_23261084.jpg
宅急便屋さんは最近軒並み配達が遅れている印象があって、前2日で届いたものが5日もかかるような例が出てきているときに、「この企画品は絶対早く届ける」と売り手が決めた新鮮なギフトが確実に届く企画w実行するなんて、素敵!
本当に今回頂いた旬の野菜・果物はその皮が、ツヤツヤして張りがあって、新鮮なこと、今まで与えられていたお水が新鮮で上質なものだったからこそのツヤツヤと張りだとわかった。
そうだよね、香川県と高知県は、地繋ぎで、同じ雨が瀬戸内海に流れるか、太平洋側に流れるだけの違いだものね。
何て、思いながら、水道水、甥の住んでいる市や従姉妹のK子ちゃんの住んでいる高知が美味しい水道水のランキングに載っていないかなと色々検索したら、水道水の美味しい都市として、K子ちゃんちの高知は、全国第二位であった。(笑)
K子ちゃん、新鮮な野菜をどうも有難う。


# by mw17mw | 2025-03-24 23:34 | 食材・食材のお店 | Comments(0)
昨日は、天気も良かったので、3時半頃、両国の回向院にお参りに行ったついでに、そのまま、京葉道路を東に進み、資さんうどんの様子を見て来た。

しっかし、あんなに駅から遠いところとしても、沢山の人が並ぶのだから、大したものだと思ってしまう程、両国駅から遠い。
周囲に駐車場・駐輪場がないビルだから、歩いていくしかなく、あの列はいつまで続くのだろう。

両国駅界隈-「資(すけ)さんうどん」の前まで行ってみた_d0063149_22093700.jpg
お店は、上の画像のビル2階にあり、左側の階段を上がっていく、ということは、入りたい人はこの階段を上っていくしかない。
私が行ったとき、もうちょっと行列が長かった(=プラカードの位置)けれど、どどっと人の入れ替えがあったようで、結構短くなった。
画像右下の「最後列」の札を持っているお姉さんに「その位置に並んだら、1時間くらいで入れますか?」と聞くと、「45分くらいでしょうかね」と教えてくれた。

何だかね、きっと当分の間、ごぼ天うどんに固執したら、1時間以上並ぶことを強いられそう。
ごぼ天うどんに固執しなければ、朝5時から10時までの「朝定食」が食べられる時間帯にお店に行ってみるのも良いかも知れない。
(でも、起き抜けで出かけて30分以上並ぶのは辛過ぎる気もする)

もうすぐ、太陽光線がきつい気候になってしまう、我慢して、曇りの日にごぼ天のために並ぶかという気になっている。


# by mw17mw | 2025-03-23 22:48 | Comments(0)
昨日のランチは、久々、1年振りくらいで、追分通りにある「ゆゆ」でランチを食べて来た。
メニューは、画像を撮ったはずなのだけれど、何故か残っていないので残念。
上から、穴子と野菜の天丼、海老と野菜の天丼、もう一つは忘れた、最後は、鯛のヅケ丼の上にサーモンのうすぎりを乗せたものだと思う。

お店の中に入ったら、インバウンドの4人の人たちで1テーブルだけだった。
私の後、3人くらい入ってきて、そこそこ繁盛しているみたい。
私はカウンターに席を取ったので、久々、調理長とお話ができた。

一番良かったのは、カウンターからすぐのところに、飯田さんが良くテレビやインターネットで宣伝しているおろしの道具が2,3種類、置いてあって、日頃使っているのがわかった。
そうなのだ、私も持っていないし、既に飯田さんの高いおろし器を持っていて使っている人に、使い心地を知りたいと思っていたので、当然、質問をしてみた。

そうしたら、切れ味は良くて、生姜なぞも長い繊維までちゃんと細かく切れるので後から包丁を入れる必要もなく、気に入っているのだって。
そうか、高いだけあるし、プロがそういうのなら、私も買ってみようかなと思ったけれど、別に飯田さんの道具からというわけではない、欠点を教えてくれた。
沢山使い込むとやはり、金属を削って尖らせた刃がどんどん短くなって、フワっとした形だったおろし金が平らに近くなってきているとのこと。

言われてみればそれは当然だ、ついつい、高い値段と性能ばかりに目が行ってしまうけれど、実際使い出すと、削って刃が立ったところが、少しずつ削られるので、刃が鈍くなったり、小さくなってしまうことは当然なのだ。
そりゃ、どのくらい使うかによってその程度は色々だろう、本職の調理人が使ったら、寿命は短いだろうし、私のようなシロウトが趣味的に使えば持つかも知れない。
その点も加味して、買うかどうか決めなくてはね、欲しいことは欲しいのだけれど。

そして、4人の外国人のランチを作りながら、私の天丼の穴子、ナス、椎茸が冷蔵庫から取り出された。
穴子は開いて骨を外された開きの一枚、それを斜めに3枚に切られ、揚がった後、ご飯に刺せるような形にされた。
見ていると、粉を軽くはたいた後、ドロッとした溶いた天ぷら衣にくぐらせ、高温の油に入れる。
結構長く揚げるのだと思っていたら、油から引き上げられ、落ち着いたところで、ご飯の上に立てられ、薄めの天つゆをかけて出来上がり。

天ぷらって、見ていても食べてみても、お店によって全然違うというか、同じではないから面白い。
ゆゆさんの天ぷらは、日本料理をちゃんと修業した人の天ぷらだと思う、衣が薄くてカリっとしていて、具材の味を邪魔しないで、美味しい、気に入った。

かっぱ橋界隈ー「ゆゆ」で、穴子・野菜の天丼_d0063149_11454225.jpg
付け合わせは、新鮮なめかぶと、つる菜のお浸し、お新香に味噌汁。
なすやしいたけも美味しかったけれど、最高は、穴子。
穴子は、こんな厚くて、美味しいものを最近食べたことがないと感激するくらい美味しかった。
なんだか、最近は千円くらいのお弁当の穴子しか食べてなかったけれど、1600円の天丼に入る穴子は、安いお弁当とはグレードが違うのだとはっきり理解した。(笑)←千円は千円で価値があるけれど。

今日明日はお彼岸だから、東本願寺に近いゆゆさんは混んでいるかも知れないが、その他の日は、ちょっと良いものを食べたいときなぞにお勧め。


# by mw17mw | 2025-03-22 12:25 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)
もう紹介済みだと勘違いしていた商品が一つ見つかったので、改めてご紹介。

先日、ライフ新御徒町店で、チョコダイジェスティブビスケットを気に入ったときに、「甘いもの」と「しょっぱいもの」を順番に食べると、無限に美味しいので、しょっぱいもの代表として、ライフのプライベートブランド「スマイルライフ」という一袋100円のお菓子の袋の中辛、胡麻せんべいを買ってみたら、美味しくて大当たりで、その後、チョコダイジェスティブとともに買い続けている。

他に醤油味だの、歌舞伎揚げだのも売っているけれど、今のところは、胡麻の美味しさが気に入っていて、浮気していない。

スマイルライフの胡麻せんべい(金吾堂)_d0063149_11321216.jpg
胡麻が沢山入っているし、直径5㎝くらいのおせんべいもバリっとしていて美味しい。(100円で8枚くらい?)
どこが作っているのかと裏を見てみたら、「金吾堂」という栃木の会社であった。(本社東京、工場が栃木県)
でもすぐに「金吾堂、知っている」と思い出した、今休業している多慶屋のA館1階の一番目立つ角で、久助というのだろうか、壊れたおせんべいの大袋を安く売っていたのだが、確か、それを製造販売している会社なのだ。
あの多慶屋で、その場所を長く占領していた会社だもの、美味しいおせんべいやさんに違いない。

ずいぶん手広いおせんべいやさんなので、ライフ以外のスーパーのプライベートブランドにも入っているかも。


# by mw17mw | 2025-03-22 11:40 | Comments(0)