わ~い、舌と鼻で初めてもらった賞

d0063149_17123417.jpg朝、携帯に弟から電話があった。
何だと思ったら、木曜日の利き酒会で、私の成績が良かったとのことで、商品が届いている、今、部屋に届けるからとのこと。
で、届いた商品が写真の「日本酒の一升瓶2本」。

結果、店主部門で70点四位とのこと。
信じられない~。
でも、この「味覚優秀賞」は、私が生まれて初めて「舌と鼻」を褒められた賞だし、きっとこれはまぐれで、来年は意識し過ぎて、良い点が取れないと思うので、ここに載せる。


利き酒って、実際にやってみると、楽しくない。
お酒は何も考えないで、気楽に飲むから楽しいのだとつくづく思う。

で、今年は、初参加の去年で要領が少しわかったので、今回はなるべ飲まないで、匂いを嗅いだり、後、考えすぎないで直感で答えを書いた。

去年は終わった後、グテングテンに酔っ払って家に戻ってグーグー眠ってしまったが、今年はそうはならなくて良かったと思っていたところに加え、賞が取れて、何となく嬉しい。
私の舌と蓄膿気味の鼻が「きちんとした形」で初めて褒められた嬉しい経験。

このお酒は、まずは仏壇にお供えして、次は当分の間、お店に飾っておこうっと。

問題は5個
1.三種の日本酒で、甘口、辛口、普通を当てる。

  これは、辛口はすぐわかったけれど、甘口と普通が良くわからなかった。
  え~い、適当に書いてしまった。
  日本酒って、呑むほどに、甘さがわかるのではと思う。

2.京都、岩手、兵庫、新潟、あとどこだっけ、まずこれらのお酒が銘柄がわか
  るように置かれていて、それを飲んだ後、ブラインドのお酒を飲んで、それ
  が最初に飲んだどのお酒か当てる。

  兵庫のお酒ということは、灘のお酒なのかな?
  これは、他に比べ断然甘いのですぐわかった。
  新潟は、お米の匂いが強い感じがして、それで選んだ。
  他は、勘。

3.赤ワイン4銘柄、これも産地ではなかったけれど、2と同じような問題。

  これは、隣にいた全然知らないおじさんと、「ワインはまず色だよね」ということで、
  見本の方と問題の方と、グラスに同じ高さに注ぎ、日にかざして色を比べた。
  そうしたところ、濃い赤ワイン色と、薄めの赤ワイン色の2つずつに分けられたので、
  その2つずつで、味を見ると、酸っぱみの強弱があることがわかり、それをキーに
  して当てた。
  これは、自信有り。

4.純米酒、吟醸酒、普通酒など4か5種類、わかるようにならんでいるものを
  飲んだ後、ブラインドのお酒をあてる。

  これは、実のこというと、よくわかっていない。
  去年の経験で、味がはっきりしているお酒は安いと記憶があった。
  だから、味のはっきりしていて、私が飲み慣れている味が普通酒と、
  選んで行き、後は、高級そうなお酒グループの中では、
  ふわっとお米の匂いがするものが純米酒とか、いい加減に選んだ。

5.麦、黒糖、米、芋、胡麻焼酎が並んでいてそれで味見して、ブラインドを当
  てる。

  焼酎こそ、飲まないで香りで当てるべきと、去年思ったができなかった。
  焼酎は香りも命。
  グラスを振って、においを嗅ぐと、麦と米が匂いが弱くて、黒糖・芋・胡麻は独特の
  臭みのある香りがする。
  まず、麦・米と思われるものを選んだ後、お米の香りはご飯を食べるからわかっている
  筈と、お米の香りがすると思われる方を米とした。
  黒糖・芋・胡麻グループは、まず、やはり、胡麻は、微かに油分を含んでいるはずだから、
  油分の香りを嗅ぎ分けた。
  黒糖と芋は、芋の方が香りが強いので、香りの強弱で決めた。

d0063149_17403427.jpgという具合で、読んでいると、利き酒って、結構楽しくないと思うでしょう?
美味しさや風味の優劣ではなくて、色や香りの差を見極めたり、自分が慣れ親しんだ味や香りを頼りに選べばいいのかなと、考えたのだ。

何か、こう書いていくと、お酒の味がわかっているから、点数が高いのではなくて、自分の今までの経験の中から使えそうなキーワードを頭の中で引っ張り出して、そのキーワードを基準にして、選んだら、点数が良かったということだけ。(そうだ、今年は考えすぎなかったのではなくて、自分の中のお酒を選別する基準がはっきりしていたのだ)

お酒を余り飲まない人でも、私のようにやれば、点数はある程度行くのではと思う。

またやれといわれても、同じ点数出す自信はない。

とりあえず、まぐれの偶然でも「味覚優秀賞」という賞が取れたことが嬉しい。
(どうせなら、一升瓶2本より、記念に表彰状が欲しかった。<笑>)

でも、いつかは、本当に「お酒の味がわかる人、語れる人」になりたい。
(それには、お酒をしょっちゅう飲まなくてはと思うが、その時間と余裕が中々ないのだ)
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# by mw17mw | 2005-10-22 17:41 | 酒屋 | Comments(0)

韻松亭の昼の食事

さて、韻松亭の食事なのだが、実はよくわからないのだ。
予約を取ったとき「○千円のコースで、そして、法事です」と弟が伝えたのだ.
だから、今回出た料理が「法事用」のものか、それとも「普通のコース」なのか、未だに不明。(親戚の皆様、うちが「法事用」と頼んだわけではないのです)
いつもの私だったら、ちゃんとお店にそのことを問い正すであろうに、このときは忙しかったので、聞きそびれてしまった。
多分、お店の人が気を回して、法事用の精進料理に近い懐石にしてくれたのでは?とも思うし、これが通常のコースかなとも思うし、わからない。

d0063149_1716420.jpgこれは、先付けかな?
一番向うは、胡麻マヨネーズ和えの何か。(忘れた)
真ん中は、お豆腐にお味噌、手前は色々なお豆。(見たまま)
大き目のお豆が美味しかった。






d0063149_17173369.jpg次は写真の写りが悪くてごめんなさい。
この形、「え、松茸の土瓶蒸し?」という言葉が頭に浮かんだが、そんなものが出るほどのコースを頼んでいないから、すぐその言葉は脳裏から消えた。(笑)
では、何の土瓶蒸しか、土瓶からお汁をおちょこに入れて飲むと、かつお出汁の味ときのこの味がしたが、勿論松茸ではない。
土瓶の蓋を開けてみると、「しめじと白身魚」であった。(笑)
しめじでも美味しかったし、この土瓶蒸しという演出が中々良かった。
土瓶蒸しの土瓶が家庭に常備したくなった。(でも、しないと思う)

d0063149_1719267.jpg写真が急に小さくなるのは、美味しくなかったからではなく、ぶれていたから。
これは、湯葉、お豆腐、お麩なぞの炊き合わせ。
この中に、上海料理の烤麩みたいなものがあって、醤油味に煮〆られていた。
やはり、烤麩(かおふー)は、日本料理にもあったのだと思った。
この後、写真を撮り忘れたが、「湯葉のお代わりが出ます」とのことで、大きな器に盛られた出来立ての熱々の湯葉が出てきた。
これがものすごく美味しかった。

d0063149_17223088.jpgこれが「山海の盛り合わせ」になるのかな?
私がお客様にお酌をして回っている間に出てきて、危うく食べられないところであった。
いがぐりの上に渋皮煮が乗っていた、後は、サンマの押し寿司と、もう1つは忘れた。
栗がとても美味しかった。








d0063149_17242838.jpgこれも写真の写りが悪いから、急に写真が小さくなります。
これは、鮭の粕漬けの朴葉包み焼き、演出も中々。





d0063149_1726118.jpgこれは、お豆腐に百合根。

この後、写真を撮り忘れたが、大きな土鍋で炊かれたむかごご飯とお味噌汁とお漬物が出たが、土鍋のご飯が本当に美味しかった。
家に帰って電気釜のご飯を食べるのが嫌になる程、美味であった。(この土鍋ご飯を食べなければ、それでも相当美味しいご飯だと思っていた)
以前から、土鍋で炊いたご飯は美味しいというが、本当だと納得した。

この後、デザートによもぎ餅が出て、終わり。

こんなヘルシーなコース、初めて食べたが、中年以上の昼の食事にはちょうど良いかも知れない。
しかし、甥2が「何で一品一品運ばれてくるの?」「何で肉が出ないの?」「何でご飯が最後にしか出ないの?」と不満であったみたいだ。
育ち盛りや20代の人には物足りないかも知れない。(30代以上の大食漢の人にも不満かも)
育ち盛りには、「懐石」ではなく、「会席料理」で最初からだ~と料理が並べられている方が向いているのかも知れない。

総じて美味しかったけれど、ちょっと動物性蛋白質が少なすぎるかなというのが正直な感想。(一番美味しかったのは、出来立ての湯葉と、土鍋で炊いたむかごご飯←一番美味しいと思った写真がないのが、私らしい。<笑>)

後、反省したのは、12時半から宴会を始めたが、1時頃までは、他のお客さんも多く、一人ひとりに一品々運ぶ人の数が足りないらしくて、最初の頃、料理が中々全員に行き渡らなかった。
これは、こちらが1時開始にするなどの気を遣えば済む問題だと思った。

そう言えば、従業員の人たちのユニフォームが、女性は着物に同じ生地のもんぺのようなもの、男性は、白いハッピであったので、甥たちが、「千と千尋の湯場と同じだ~」と喜んでいた。(笑)
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# by mw17mw | 2005-10-21 17:46 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)

伝法院のお庭

今日は、小春日和の良いお天気。
浅草寺隣の伝法院での利き酒会に行ってきた。

去年はエッセイに利き酒会のことを書いたが、今年は、会場の「浅草の伝法院のお庭」について。

ここは、浅草寺のお坊さんたちの修業の場とのことで、一般公開はされていない。
また、写真を色々撮ったが、公開は差し控えるべきとのこと。

伝法院のお庭は、池を囲んだ回遊式の大きなお庭で、今年は一周してきた。
自然は沢山残っているし、池の中の石をよく見ると、亀が乗っていて、皆、天気が良いからか、甲羅干しをしていた。
こんなに沢山の亀がのんびりと甲羅干しをしている風景を見たのは、初めてかも知れない。
草木の自然のままの感じも、沢山の亀が人を意識しないで伸び々と甲羅干しをしている風景も、「非公開のお庭」だからこそのものかも知れない。

この亀さんたちの実態を見ると、「非公開」というのも良いことかも知れないと思う。(亀にとってだけれど)

本当に隣は、浅草寺や仲見世で、多くの観光客とお店でゴミゴミしているところなのに、ここは別世界。
誰も、仲見世からちょっと離れたところで、亀が甲羅干ししているなんて、想像もしないであろう。

ちょっと池のお水が濁っているのが難点だが、本当に立派なお庭だし、伝法院の古い建物と、その先に見える五重塔と一緒の風景も素敵。
また、散策していると、お水が流れる音が聞こえる、水量は少ないかも知れないけれど、湧水があるみたいだ。

お茶会とか、色々な催し物に使われることもあるみたいだし、一般公開の日というのがあったような記憶もあるので、機会があったら、是非、見学してください。
後、浅草寺の裏庭というのもあるようなのだけれど、ここは本当に非公開で、一度も入ったことがない。
誰か、入ったことがある人、いらっしゃいますか?

浅草、ゴミゴミしていると良く言われるのだけれど、ちゃんときれいな自然をちょっと残しておいて、非公開で密かに守っているのだと思った。

d0063149_18235265.jpg写真がないと淋しいので、おまけ。
ベルギービールを売っていたので、買ってきました。(説明パンフレット付きで)
私が無知だから知らなかっただけで、結構有名な話らしいけれど、ベルギービールの輸入元は、清酒「白雪」の小西酒造とのこと。
何でも、今の社長が若かりし頃、イギリスに留学していた時に、気に入って輸入を始めたとのこと。
「最近人気が出るようになりましたが、ここまで来るのに、18年かかりました。」とのことであった。
へ~、清酒メーカーがベルギービールを輸入していたなんて。
(ワインを輸入している酒造メーカーも多いみたいだが)
何か、次期社長を海外に留学させて、色々な体験をさせるというのは大切だなと思った。(特に飲食関係)
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# by mw17mw | 2005-10-20 18:28 | 酒屋 | Comments(2)

松の実のイタリア風ドレッシング

d0063149_16294331.jpg台所に、バジルペーストを作った残りの生松の実と、いつかは使うだろうと買っておいたバルサミコ酢があったので、以前、池袋の文流で聞いた、そして、先日町屋のManaで聞いた「野菜粉々ドレッシング」をこんなものかな~と思って作ったが、結構、美味しい。

ヒントになったのは、「油は少々」という言葉、油少々と言うことは、何か油になる代わりのものを入れているのかな~?と考えたら、「イタリアンだし、松の実では」と思い至ったのだ。

松の実と野菜とバルサミコ酢のドレッシング

材料:  生松の実    30g程度
      玉ねぎ      40g程度
      人参        20g程度
      バルサミコ酢   大さじ3~4
      オリーブオイル  大さじ2


分量は適当でいいし、人参がなくてもいいし、きっとセロリを入れた方が美味しいのではと思う。
バルサミコ酢は、大さじ2では、電動ミルサーが回らなかったので、一挙に大さじ4にしてしまったが、大さじ3でも良いような気がする。

作り方
1.フライパンに松の実を入れて炒る。
  表面に油が浮いてきて、多少焦げ目がつく程度に。

2.野菜は、粗く切っておく。(人参は玉ねぎより細かめに)

3.ミルサーに1と2と塩・胡椒を入れて、電動ミルサーを回し、粉々にする。

4.クリーム状になったら、味をみて味を調えた上で、オリーブオイルを入れて再度電動ミルサーを回す。

これを冷たく冷やし、冷たいレタスを和えて食べると美味しい。(私の場合、冷凍セミドライトマトを解凍して加える)
何というか、普通のフレンチドレッシングだと、野菜だけだと物足りなくなって、何か動物性蛋白質をサラダに混ぜたくなるのだが、これは、木の実がはいっているせいでコクがあるのか、このドレッシングでレタスなぞ野菜類だけを食べても、結構物足りる。

松の実が余っている時とか、ただのフレンチドレッシングに飽きたときに、このドレッシングは良いかも。(胡桃も良いかも知れない)
このドレッシング、油分が少ないせいか、冷蔵庫に入れておいても全然分離しない。
極限まで試したことはないが、4、5日かけて食べたが、味に変化はなかった。
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# by mw17mw | 2005-10-19 16:29 | 料理レシピ | Comments(0)

実りの秋到来

今回は、当然、韻松亭の続きを書くべきなのだが、今日、明日まで私は忙しくて、まとまった作業が難しいので、それは、もうちょっと落ち着いたらにします。

今日は、最近、入手したものの自慢かな~?(笑)
ナスも美味しいし、茹で落花生も美味しいのだけれど、更に続々美味しい物が手に入っている。

d0063149_1251134.jpgこれは、この前の法事の時に、山梨の従弟が持ってきてくれたもの。
80を越している母の姉が、自分と家族・親戚のために丹精込めて作ってくれた金胡麻。
量ったら、560gもあった。(全部私のものになるわけではなく、兄弟で分ける予定)
電話で話したら、胡麻は栽培よりも、収穫後、洗ったり、ゴミを取ったり、乾かしたりが大変とのこと。
本当に感謝。
「毎年、おばちゃんの胡麻が楽しみで」というから、伯母さんは作ってくれていたが、伯母さんの健康を考えると、もう褒めてはいけないのかなと思う。
これは、一番価値ある一品。


d0063149_1293487.jpg今朝、浅草橋の野菜スタンドで手に入れた栗の渋皮煮100円。
一粒食べてみたら、「美味しい!」
実は、2,3週間前に一度出たらしいのだが、どういうわけか、私は見逃して買えなかった。
近所の友人がその時買えたらしく、「本当に美味しかったわよ」と言っていた。
社長さんに聞いたら、「家にある一本だけの栗の木の栗で、あれはあの時一回限り」とのことで、「いいさ、来年は必ず」と思っていた。
でも、今日、これが本当に最後と3パックだけ並んでいたので、2パック買って来た。
渋皮煮って、本当に美味しい。
自分で作ったこともあるのだけれど、きっと、栗自体の新鮮さが違うのだろう、柔かくて本当に美味しい。

d0063149_1263894.jpgこれは、浅草橋の野菜スタンドのヒット作のらっきょう100円。(これは、毎日ではないけれど、2、3日置きに並べられている。)
余り興味がなかったが、買ってみたら、とても美味しくて、今まで食べたらっきょうの中で一番かも知れない。
これも採れ立てを漬けるからの透明感・柔らかさと味なのだろう。
(自分で漬けたものは余り美味しくなかったが、きっとそもそも新鮮ならっきょうでなかったのだと思う)
私は、らっきょうをつまみ食いすることはなかったのだけれど、このらっきょうはあるとついつい口に入れてしまう。
また、おじさんフレンドに習ったのだけれど、和風のカレーの上に刻んだラッキョウを乗せて混ぜて食べても美味しい。

浅草橋の野菜スタンドの社長さんの奥さんが色々手をかけて作ってくれるのだろうが、本当にお上手、習いに行きたいくらいである。
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# by mw17mw | 2005-10-18 12:11 | 食材・食材のお店 | Comments(2)

韻松亭の昼の景色

先週の日曜日、親戚が沢山集まってくれて、皆様の協力のもと、無事、父の十三回忌と母の三回忌の法要を終わらせることができた。

d0063149_1010555.jpg近所のお寺での法要を終えた後、タクシーに分乗して、上野公園の精養軒左隣の韻松亭で、食事をした。
しかし、韻松亭は、本当に素敵!
横山大観がオーナーであった時期があるという歴史に、納得してしまう。
建物のつくりに余裕がある昔の木造建築。

効率第一というのではなく、美しいだけでなく、あくまでも、使う人がゆったりできるようにデザインされた部屋であった。
また、二面が窓だったのだが、窓から緑しか見えなくて、それも、あのゴミゴミした我が家から徒歩圏内にこんな美しい緑がきれいで、閑静な場所ががあるなんてと感激してしまった。

上野の山の緑は、今まで、歩いている時に見上げるように見たことしかなかったが、上から見たほうが断然きれい。

本当にここにいると、古くて美しい日本、小さい頃の日本の料亭にタイムスリップしたような不思議な気分に浸れる。(小さい頃、そんな料亭に連れて行ってもらったことがあったかどうか不確かだが、ここにいると、今はなくなってしまった「古くて懐かしい美しい物」に囲まれている幸せ感が味わえる)

どのくらい気に入ったかというと、朝倉彫塑館と同じくらい。
朝倉彫塑館は、見学しかできないが、韻松亭は、お金を出せば、こんな素敵な景色付きの食事ができるところが良い。
皆の共有財産という感じ。(図々しいかな?)

わざわざ京都に行くとかしなくても、こんな近所にそれに同等の景色を味わえる幸せ。
では、余りに感激したので、その画像を。
(駐車禁止をあらわす三角錐などがなければ、満点なのに、残念)

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私たちに割り当てられた部屋は、3Fの上野公園の中心部に向いている部屋。
景色は実は、こちらより、不忍池に面している方がより良いと思う。
ただ、桜の季節だったら、中心部に向いているほうがいいかも、でも、見たことがないので、断言できない。
次の写真は不忍池側の部屋の窓からの景色。

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韻松亭は、長年休業していたところを2年前に改築して営業再開したそうだ。
この不忍池に面している部屋の窓は、足元から天井まで一面のガラスになっている。
これは、現代風なセンスでの改築なのだろうけれど、成功している。
写真でははっきりしないが、不忍池の存在が薄っすらわかり、その向うには不忍通りの高い建物が見える。

この不忍池側の景色は、私たちがいる間に、先にお客さんがいなくなったので、次のお客さんの用意をする間に見せてもらったもの。
この部屋は、8人で使用するみたいなので、8人揃って、この景色で食事ができたらと思う。

三階は、不忍池側に、30人用と8人用、中心部側に20数名用の部屋があるみたいだ。
もし、貸切の宴会がなければ、普通の食堂として使われ、案内される。
確か、貸切宴会がないときに見学したのだが、私たちが案内された3F中心部側は、普段はテーブル席だったし、2Fは、不忍池側しか席はないのだが、窓一面に面した足の伸ばせるカウンター席で、ここも素敵であった。

今まで、花見の季節、上野公園には近づかないようにしていたが、ここで食事しながらの花見なら、是非行きたいと思った。

昨日、韻松亭に行ったことのあるという女性と話したら、「え、そんなに景色がいいの?夜だったから真っ暗で何も見えなかった」とのこと。
できたら、昼間にいらっしゃることをお勧めします。
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# by mw17mw | 2005-10-16 10:37 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)

Google Earth

毎週金曜日、私が8時近くまでお店を開けていると、近所のインド人の人が氷結果汁を会社帰りに買いに来てくれる。

その時に、彼は色々なことを教えてくれて、楽しい。
子供が日本のインターナショナルスクールに行っているのだけれど、日本にあるインターナショナルスクール事情とか教育システムのこと、インターネットのことを教えてくれる。
やはり、異国で家族を抱えて暮らしているせいか、そして、英語がペラペラなせいか、英語圏の新たなサービースやゲームについて、驚くほど詳しい。(彼は日本語ペラペラなのだけれど、読めないみたい。だから、インターネットで日本語のページを見ることはない)
いつぞやは、インドにいるお父さんがぼけ防止にやっているインターネットのゲームというのも教えてくれた。<笑>

昨日は、Google Earthを教えてくれて、二人でインストールして、我が家を確認してそこをマークした。
これって、余り内容を言わない方が、驚きが大きいと思うのだが、本当にすごい。
宇宙衛星から撮影した地球の写真が至るところ、見えるのだ。
それも、ものすごく遠くからも、また、飛行機の高度よりも低い位置からも見える。
それが本当にきれい。
どうも、都市部は、結構近寄って見れるのだが、山の中なぞは、それ程近寄った写真はないみたい。
北京は、Forbiddenとか書いてあって、全然様子がわからない。
北朝鮮のピョンヤンは、だいたい骨格はわかるみたい。
時々、板が張ってあるように表示されているところは、軍事基地周辺なのかなと想像している。

きゃ~、楽しいということで、昨晩から、はまってしまった。
でも、表示される画像はそれ程新しくないみたいで、秋葉原界隈を見たら、「ヨドバシ Akiba」がなかったし、甥2がいうには、我が家の近所の公園も昔のままだとのこと。

でも、これで、行ったことのある外国の都市を見たり、ドナウ川の上流を遡ったり、北米から南米→南極→オーストラリアで地球を回して楽しんでいる。
しかし、地図に簡単な都市名くらいしか表示されないので、都市の中のある地点の行きたいところに行くのは中々難しい。
やはり、当分は片手に地図を持ちながら、遊ぶしかない。
旅行に行ったとしても、この上空からの景色は見えないものね、無料でこんな楽しいことができるなんて、本当に幸せ。(もっと色々なサービスが付くと有料になって、年4万円くらいとのこと)

検索で、「Google Earth」を探すと、「Google Earth Home」というページが出てくるので、それを出して、右上のソフトのインストールをすると、見ることができる。(全部英語だが、ソフトのインストールに慣れている人なら簡単)

私のコンピュータでは何も問題なくスムーズに見れるのだが、甥2と甥の家のコンピュータにインストールしたら、使えることは使えるのだが、「何かのソフトがロードできない」という注意マークが出たり、ブックマークができない。
アンインストール法まではわからないけれど、WindowXPなら、システムをインストールする前の状態に戻せるので、またやり直しをするしかない。

甥2は地球儀を欲しがっていたけれど、これがあれば、現物の地球儀よりこちらの方がいいと思う。

必ず、うまく行くとは限らないけれど、これをインストールすると、普通の海外旅行でも味わえない景色が見れて、本当に幸せ。

インストールしたら、とりあえずは、下記操作法だけ覚えれば遊べる。
真ん中左側の±のボタンがズームの調整ボタンで、くるっとした矢印ボタンが回転、方向矢印は画面の上下左右に進むボタンだけれど、画面をドラッグしても進める。
行きたいところを画面真ん中にして、ズーム+を押し続けるを繰り返すと、拡大画像が見れる。
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# by mw17mw | 2005-10-15 13:01 | 日常生活 | Comments(6)

スイートポテトパイ

d0063149_9364987.jpg浅草橋の野菜スタンドで、買いたいものがないときに、何気なく買ったさつまいものがずっと残っていたので、久々、栗原はるみさんの「スイートポテトパイ」を作った。
これは、さつまいもの大きな乱切りに、生クリーム+卵+三温糖+しょうが汁+シナモンを混ぜたものをかけて作るのだが、評判が良い。

余りに評判が良いものだから、昨日の夜二度目を作った。(笑)

戦後、お芋ばかり食べた経験を持っていて、サツマイモを嫌っていた我が父も、このパイは、美味しい美味しいと食べたのが良い思い出。
しょうが汁とシナモンと三温糖が味の決めてだと思う。

タルト生地300gをパイ皿に広げて形を整えて冷蔵庫でよく冷やしておく。

オーブンのスイッチを入れて、200度に上げる。

サツマイモは大きめの乱切りで、お水に入れて電子レンジで5~6分チンと書いてあるが、
実際やってみたら、熱が通ったところ、通らないところ、まだらだったので、お鍋に移して、
全体がお水を含んだ黄色になるまで茹でた。
(久々に作ってみて、私のような電子レンジとオーブン一体型を持つ人は、初めから、サツマイモはガスで茹でて、オーブンは熱を上げたほうがいいのではと思う)

フィリングは、卵1個に三温糖1/4カップを入れてよく混ぜ、そこに、生クリーム1/2カップとしょうが汁大さじ1とシナモン少々(少々と言っても大目の少々)を入れて混ぜておく。

しょうが汁なのだけれど、一回目は、ゴロンと切って冷凍させてあった生姜を使い、二度目はフレッシュな生姜を使ってみた。
やはり、フレッシュな生姜の方が、味も香りも良いみたい。(でも、今後も、冷凍があったら、冷凍を使ってしまうとは思うけれど)

タルト生地に水を切ったサツマイモを乗せ、フィリングをかけて、オーブンで30~40分焼く。
焼き上がりの目安は、タルト生地にも焼き色がつき、フィリングが膨らんでフィリングにも美味しい焦げ目がついた時くらい。

後は冷まして出来上がり。

このフィリングはとても優秀。
想像だけれど、キッシュのフィリングから思いついたのではと思う。
卵の力で、焼きあがるとクリームのようになっている。
しょうが汁やシナモンを抜いたり、他の物を入れて、色々な果物のパイにも役に立ちそう。

タルト生地は、私は自分で作るが、面倒なら、冷凍パイでも良いかも。
今回は、前日夜タルト生地を作ってビニール袋に入れて冷蔵庫で保管。
翌日朝、タルト生地を伸ばして、パイ皿に敷き詰めてラップで覆って冷蔵庫で保管。
その夜、サツマイモを軽く茹でてパイを焼くという感じで作った。
いっぺんに作ると大変だから、3回に分けて作るのが楽だと思う。

このタルトは、甘み抑え目、だから、サツマイモの味がよくわかって美味しいのだが、好みで砂糖の分量は増やしても良いかも。
生姜汁やシナモンの味に引き立てられたサツマイモは、何となく栗に近い味がするような気がして、確実に「秋の味」。
今年は、栗を一粒食べただけだけれど、落花生の茹でたものとか、このタルトのサツマイモの味で、「栗」「秋」を感じた。

d0063149_937922.jpg<おまけ>
浅草橋の野菜スタンドでは、普通のサツマイモの他、白いサツマイモを売っています。
普通のサツマイモとどこが違うのかというと、甘みが強いのだそうです。
私は買ったことがないけれど、友人が一本くれたので、オーブントースターで焼き芋にして食べたけれど、美味しかったです。
でも、甘みが強いかどうかまでは、わかりませんでした。
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# by mw17mw | 2005-10-14 09:36 | お菓子レシピ | Comments(2)

バナナピーマン醤油・ハバネロ醤油

タイトルと違う話題だが、やはり、「秋ナス」は美味しいと思いませんか?
夏の間、焼いただけのナスは美味しくないのでミートソースと一緒に食べていたが、秋のナスは、本当に焼いてお醤油だけで十分美味しいと感じている。
同じナスでも、できる時期によって、これだけ味に濃淡があるのは面白い。(何故だろう?)

d0063149_12183551.jpgところで、先日、ペペロンチーノの試食会に町屋のManaに行ったときに、バナナピーマンをお土産にいただいた。
産地の長野の食べ方を色々教えてくれた中、簡単そうなので、パナナピーマンを刻んでお醤油に漬けておいた。
そして、その試食会のとき、「ハバネロの一番激辛のところは、種」と聞いたので、バナナピーマンもそうだろうと、種まで余すところなくお醤油に漬けた。
2,3日して味見したら、「適度にピリ辛」に仕上がっていた。
お醤油臭いので、赤酒(味醂みたないもの)と日本酒を適当に入れて、全体をマイルドにした。
これは、これで美味しいのだけれど、炒め物に使うと、辛みが消えてしまうことがわかった。
バナナピーマンのペペロンチーノも全然辛くなかった。
バナナピーマンは、生だと辛みがあるということに納得。

このバナナピーマン醤油は、加熱する料理に使うと、旨みは残るけれど、辛くないので、それは諦めて、最近は、目玉焼きやお肉にかけたりして使っている。

d0063149_12163319.jpgで、次にManaに食事に行ったとき、ハバネロのペペロンチーノを食べたので、テーブルにその残りの種とへたをお店の人が持って来てくれた。
前回、このへたをかじって、私は大変な目に遭ったのだ。
その時、「かじると大変だけれど、一番辛いへたと種をお醤油に浸けたら、ハバネロの辛さをお醤油に移せるのでは」と頭に浮かび、そのへたと種をお土産にもらって帰った。

ハバネロ1個分の種とへたは、ほんのちょっとの量だったので、お醤油50cc程度に浸けたが、2日くらいしたら、本当に獰猛な辛さのお醤油になった。
これも赤酒と日本酒で、全体をまろやかにした。
風味としては、やはり、皮と実がないことで、バナナピーマン醤油より、皮にあるフレッシュさがない。
でも、こちらは、加熱料理しても、落ちるけれど、辛さは残る。
もっとお醤油を足してもいいくらいに辛い。

両方、適当に作ってみて、反省したのは、種や皮や実を直接お醤油に入れないで、お茶パックなぞに入れてからお醤油に浸せば良かったこと。

それから作ってみて思ったのは、私は、乾燥した赤唐辛子を買ってくると、いっぺんに種を取るのだが、その種をお醤油に浸けても、ピリ辛醤油ができるということ。

また、洋風に使いたかったら、ビネガーに浸けるのも面白いかも知れない。

「とても美味しいから是非」という程ではないけれど、バナナピーマンやハバネロが手に入ったとき、種もこんな風に利用できるということで、ご紹介しました。
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# by mw17mw | 2005-10-13 12:18 | 料理レシピ | Comments(3)

上野広小路の新しいケーキ屋さん「ロワゾー・ド・リヨン」

B食倶楽部のchicoさんのページで、地下鉄の上野広小路駅と湯島駅の真ん中くらいに、新しい高級なケーキのお店がオープンしたことを知った。

上野という名前がつく範囲は、はっきり言って、そういうケーキのお店の不毛地帯。
自由が丘とか世田谷とか、名だたるお店は、皆、東京の西側に集中している。
上野のお山の中には、「イナムラ・ショーゾー」があるけれど、全部食べたわけではないけれど、私の好みではない感じがしている。

そういうケーキの雑誌や女性誌に載ることが期待できそうな「今度のお店」は、コルドンブルーの先生だった人が出したお店だそうな、期待できる。

で、早速行ってきた、名前は、「ロワゾー・ド・リヨン」。

場所は、上野広小路と湯島天神下の信号の真ん中くらいに、もう1つ信号があって、そこを松坂屋方面から湯島に向かった場合、右に曲がって、ちょっと行った左側。(信号は、有名な「湯島の丸赤のところ)
この道を挟んで湯島側が「文京区湯島」で、松坂屋側が「台東区上野」であるが、イメージとしては、どちら側も「すごいお店もある雑多な繁華街(やや歓楽街的な店もあり)」である。
この春日通りと不忍池の間の地域は、以前は、老舗とか沢山あった落ち着いた地域で、帯紐の有名な昔からのお店(道明寺さんかな?)がまだ頑張っていると思う。
ここを越したところの池之端に友人がいたので、高校生の頃からこの地域をたまに歩いてきたが、昔の面影は本当に少なくなり、段々すごくなったのは確か。(でも、歩くのが怖い地域ではない)

今度のケーキ屋さんのある場所には、以前は、秋田料理のお店があって、「いつか入りたいな~」と思いながら、結局は一度も入らなかった間に廃業していた。

ま~、ずいぶん場違いなところにと思うが、インターネットで検索したらメレンゲネットというページに詳しく載っており、そのコルドンブルーの先生は、元々そこの人みたいだ。(「現在の写真」をクリックすると、オープン前後の写真やケーキの写真が見られて面白い)

店の前には花が沢山飾られ、とてもきれい。
中に入ると、冷蔵ケースの中に飾られているケーキは、小さめで高い。(当たり前ですが)
だいたい、450円~550円の値段設定。

d0063149_2339224.jpg試しに、秋だから「モンブラン」、それから私がしっかり美味しさを確認できるオペラ(何故かというと、ずっと前に調布の方に勤務先があったときに、ノリエットのオペラが好きだったから)と、カヌレを買って来た。
カヌレは、250円、他は、4,500円だと思う、全部で1300円であった。

この写真だと大きく見えるが、オペラが乗っていた容器を今計ったら、11cm×3cm。




d0063149_23392327.jpg今日、友人が来たので、二人で、モンブランとオペラを食べてみた。
モンブランは、何と行っても、断面図が凄い。
割ったら、中がこんなになっているとは思わなかった。
味はというと、私にはちょっと甘過ぎるかな~。
アンジェリーナのモンブランは甘過ぎても、また食べたいと思うが、これはそうでもなかった。

オペラは、私の好みの甘さと味で、大満足。
チョコレートと多分何かの木の実の粉が入っているのだろう、これは、とっても美味しかった。
(カヌレはまだ食べていない)

ここは、高いけれど(と言っても、有名パティシエのお店としてはごく普通の価格だとは思う)その分美味しいのではとは思う。
(多分、上野界隈のちゃんとしたケーキの有名店と大して変わらない値段かも知れない)
一回目に食べた感じでは、ものによっては、甘さで私と合う、合わないはあるかも知れないけれど、オペラを食べた感じで、とても気に入って、高いから時々になるだろうけれど、今後も色々なお菓子を買って食べてみたい。
是非、頑張って欲しい。

上野界隈、本郷まで含めると春日通り沿い、結構こういうケーキを買う層というのはいるのだ。
そこに、雑誌なぞで紹介されれば、遠くからも来るだろう。
根付いてくれると嬉しい。(たまに、友人のところにお土産を持っていくときに、選べる範囲が広がるから)
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# by mw17mw | 2005-10-12 00:12 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)