浅草橋界隈-「蘭氏食苑」で、ランチの本格的上海ねぎソースかけ麺

最近、TOMITさんの食べログを拝読したら、家から近所のいかにも大陸系という感じの外装でオープンした「蘭氏食苑」というお店について、結構良い評価に読めたのだ。
その記事を辿って、食べログのこのお店のページを見たら、出挙さんも褒めている本格的上海料理のお店のようなので、行ってみたくなって、ちょうど、お昼に浅草橋方面に行く用があったので、平日1時過ぎに入ってみた。


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私はそもそも、最近よく見る、写真を大きくプリントアウトした看板の新しい中華料理屋は、どうみても、大陸系というか、中国人の人が開いたお店に見えるし、中国人だったら、皆中華料理を上手に作れるのかというと、そんなことはないと思って、全然近寄っていない。(それは、インド人によるカレー屋さんも同じ)

このお店は、食べログによると、6月30日にオープンしたばかりとのこと、場所もお店もわかっていたが、入る気は0であった。
でも、今回は、お二人の方の推薦があったので、「美味しかったら、めっけもの」と行ってみようという気になった。

確かに、お店の看板に「本格上海料理」と書いてある。

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しかし、ランチメニューを見ると、日式中華メニューや中華ではないメニューもあるみたい。
ま~ね、こんなに人通りの多くない場所にお店を開くのだから、こういうこともしないと、成り立たないというのも良くわかる。


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中に入ると、男女二人で切り盛りしているお店のよう、先客は、一人客1、二人客1であったが、結構広いお店。

私は、ランチの9番の「本格上海ねぎソースかけ麺セット」を選んで、具は、TOMITさんの真似をして、押し豆腐に決めた。

程なくして出てきたのが下の画像。
麺にソースを良く和えてと言われて和えて食べたのだが、何ていうのだろう、ソースも麺も、変に生ぬるい。
不味いこともないのだけれど、もしかして、この料理、作り置きなのかも知れないと思った。
こういう和え麺は、昔むかし、どこかで食べた経験があると思うのだが、もっと美味しく、もっと素直に感激した料理だったと思うのだが、今回「もしかして、作り置き?」と最初に頭に浮かんでしまう出来であったのは、残念。
炒飯も作り置きのものだろうけれど、結構美味しく食べられた。
一番美味しかったのは、押し豆腐の煮物、辛過ぎず美味しかった。(杏仁豆腐とお漬物は普通、スープは結構美味しかったかも)
この上海ねぎソースかけ麺も、炒飯も、押し豆腐も、全て、中華醤油の辛過ぎない味の美味しさではないかと思った。
(あ、そうそう、食べログでは「味精不要」とお願いした人の話が出ていたが、私はそう伝えるのを忘れた、でも、そう言わなくても、味精はほのかにしか使わないようなので、助かった。)


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これで750円は、リーズナブルかも知れないが、ね~、作り置きはちょっとね~。
最後、お金を払うときに、お店の人に、「ねぎソースかけ麺って、いつも、生ぬるい?」と聞いたら、「普通、生ぬるいよ」との答えが返って来た。
何だかな~、本当かな?
出挙さんやTOMITさんの食べログでのコメントで、ランチを食べに来るお客が増えて、それまで、注文を受けてから作っていたランチのうち、人気が出たねぎソースかけ麺だけ、作り置きにしてしまったのかも知れない。(何せ、厨房1人、配膳1人のお店だから)
別に不味くはないけれど、また、同じものを食べに来たいとは思わない。

せっかく、実力派の人たちが開いたお店だけれど、TOMITさんのコメントの中にある通り、「アラカルトでオススメの上海料理を食べるのが一番かも」という意見に頷いてしまう。
このねぎソースかけ麺も、夜、単品で注文したら、違う出来かもしれない。

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# by mw17mw | 2017-09-22 12:46 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)

三ノ輪駅界隈-「福カフェ」で福パンケーキ

先日の三連休、仕入れに行くついでに、吉原神社の向かい側の福カフェに寄り、ずっと食べたかった「福パンケーキ」を食べてみた。
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季節限定のパンケーキは、常に2種類で、福パンケーキの他、何か季節の果物を使ったパンケーキがあるようだ。
でも、今の季節は、良い果物がないからか、抹茶パンケーキ。
食べログの画像を見ると、春なぞ、苺のパンケーキがあるみたい。

福パンケーキも先日まで、表の写真のところに「桃1個分使用」と書いてあったが、今の時期、桃が終わってしまったのか、「梨か洋ナシ」になっていた、残念。


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他に、リコッタパンケーキというのがあって、こちらは、フレイバーが3種類とプレーン。


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ま、いいや、物は試しだと思って、福パンケーキをお願いすると、まず、運ばれて来たのが、甜菜糖のシロップ・メープルシロップ・はちみつセット。
うわ~、嬉しいなと思うが、一応、その3つを試して、お気に入りが決まると、すぐにお気に入りの一品しか使わなくなる。(私の場合は、はちみつが気に入った。)

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程なくして運ばれてきたのが、下の皿。
分厚い焼き立てのパンケーキが2枚、アイスクリーム、熱いチョコレートソース、沢山のホイップクリーム、果物は、シャインマスカット、オレンジ、バナナ、梨が沢山、一枚のお皿に盛られて来た。
チョコレートソースはバナナにまぶして、チョコバナナとして食べた。
アイスクリームは、はちみつが絡まったパンケーキに合っていたけれど、たっぷりのホイップクリームは、どう逆立ちしても生クリームには及びもつかないし、おいしくなかった。(冷たくもなかったし、殆ど残してしまった)
果物は、梨以外悪くはないけれど良くもない、一番良くないのは、みずみずしくない梨。
柔らかくもなく、結構硬めだし、みずみずしくないので、口が疲れて、途中で食べるのをやめてしまった。(そういう梨は元々嫌い)
これが、熟れた洋梨だったら、印象は全然違ったろうにね。

このお店のパンケーキは、シロップの種類も多いし、果物意外にアイスクリームなぞもつけてくれて、サービス精神旺盛なのは良くわかった、でも、一度しか食べていないで、決めつけることになったら悪いけれど、このお店のパンケーキ料理の問題点は、ごく普通の喫茶店のようだから、ちょうど熟れた果物を常時仕入れられるかどうかが問題なのかもしれない。

全て揃っていて、全て美味しいというパンケーキに巡り合うのは中々難しいものかも。

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パンケーキはフワフワであったが、先日の紅鶴よりは、口に生地が残る感じ、これはこれで美味しかったし、問題なし。
(もしかしたら、すぐに消えてしまう紅鶴のものより、こちらの方が好きかも知れない。)


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次回以降、表に貼られた情報を頼りに、自分の好きな果物の季節にまたパンケーキを食べてみよう。
今週末、西浅草に見つけたパンケーキを食べてみたい。


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# by mw17mw | 2017-09-21 11:59 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)

「馬場本店の白味醂」と「にんべんのつゆの素」

<白みりん>
夏に、Kuramae-Aさんに初めてお会いした時、茨城県の鹿島市にご実家があり、その近所の香取市佐原の古くからの特産品である「最上白味醂」という味醂をプレゼントしてくださったのだ。
白味醂は初めてで、興味津々。


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しかし、ちょうど、結構大きな普通のタカラか何かの味醂のボトルを開封したばかりだったので、中々白味醂を開けることができなかったが、9月になって、ようやく開封できた。
初め、舐めてみると、普通の味醂とは違う味で色。(薄っすら茶色がかっているが、相当に白い味醂)


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何でも、「国産もち米を使用し、江戸時代から手造りの製法を守っている伝統みりん」とのこと、舐めると、純粋なもち米の甘さが先に来る感じ、このもち米の甘さは、何かの味とそっくりで、初めてではない味であると思うのだが、その何かが思い出せない。
独特な甘さながら、くどくなくて、後味がさっぱりしている。
もしかして、福来純と似ている?とも思うのだが、福来純は高価だから、この10年くらいとんと使っておらず、味がはっきり思い出せない。
ただ、はっきりわかることは、普通の大量生産的味醂は、味と甘さがくどいし、アルコールがすぐに鼻につくが、この白味醂は、違う、まずは、もち米特有の上品な美味しい甘さが先に来て、アルコールを余り感じないのだ。
しかし、料理に使うと、その甘さは、くどくないせいか、強くないみたいで、大量生産的味醂を入れた時の甘さが欲しい場合、私が思うに、ちょっとお砂糖を足した方が、イコールになると思う。

江戸時代は調味料ではなく、甘いお酒として人気があったというが、この味ならそれは良くわかる。
普通の大量生産品の味醂で屠蘇散を溶かして飲んでも美味しくないものね、白味醂だからこそ、お正月に飲めるのだと私は思う。
(福来純も、そのまま飲むと美味しかった覚えがある)

それにしても、今まで、味醂の発祥地は、千葉県の流山だとばかり思っていたけれど、正しくは、下記のよう。
(参考にしたのは、白みりんマンジョウの歴史など)
江戸時代、味醂は、関西で開発された製法で色の濃いものが作られていた。
江戸時代の後期、流山で、白い味醂の製法が開発され、江戸だけではなく、全国的に人気を博した。
初め、流山で2蔵だけであったが、明治時代までに9蔵が白みりんを製造するようになる。
(ここは私の推測だが、この人気を受けて、流山近郊でも、白味醂が作られるようになったのではないか)
発祥と言われる万上みりんは、キッコーマンに吸収され、今でも、キッコーマンのマンジョウ本みりんは、「創業明和3年(1766年)の伝統が生み出した元祖白みりん。」と白みりんを名乗っている。(しかし、原材料を見ると、タイのお米を使っていたり、大量生産品ということで、多分、機械化も相当されているだろうから、製法自体、江戸時代の製法とは違っているのではと思う)
(言われてみれば、確かにタカラの味醂より、マンジョウみりんの方が色が白いような気がするが、味的にはどうなのだろう?絶対、福来純やこの白みりんに勝てるような味ではなかった気が...)
今でも、流山で、白みりんとは名乗っていないが、キッコーマン以外で、本みりんを国内産の材料で古式製法で作っている蔵「かごや商店」もあるよう。
きっと、今回いただいた馬場本店さんのものは、「白味醂」と名乗って、しかも、江戸時代からの製法で国内産原料で白味醂を作っている唯一の蔵であることに価値があるのだと思う。(というか、「最上白味醂」は馬場本店さんの商標登録だと包み紙に書いてあるから、他のメーカーが使えないのかも)
美味しいです、Kuramae-Aさん、ありがとう。

<にんべん つゆの素>

にんべんの素麺つゆゴールドが美味しかったので、つゆの素ゴールドを試してみたいのだが、近隣のスーパーでは売っていない。
(きっと日本橋に行けば、あるだろうけれど)
だったらと、一番の一般的普及品である「つゆの素」でも良いかなと、原材料をチェックしたら、さすがにんべん。
普及品の安価な製品だから、アミノ酸とか酸味料は入っているみたいだが、そういう化学的製品の記載がそれ以外ないのだ。
他のめんつゆだと上位に来る、果糖ぶどう糖液糖とかが入っていないで砂糖を使っている、また、何とかエキスとか、入っていないで、かつおぶし、こんぶを使っているのだ。
また、保存料無添加とちゃんと書いてある。


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何だか、見落としていたというか、こんな単純な原材料で普及品のめんつゆが作られているなんて想像したこともなく、全然探していないで損をした。
ま、この原材料の私が昔から馴染んでいるものを多く使って作っていることが気に入って、買って使ってみた。
創味のつゆや久原のあごだしが、4倍希釈に対して、これは3倍希釈であるけれど、原材料が清々しいから、許そう。
実際に使ってみると、やはり、私の好みより甘いのだけれど、そんなものは、お醤油を足せば、味が直るし、余計な味がしないので気に入った。
とにかく、味はともかく、食べ終わった後、口の中が爽やかな点が気に入った。
今度から、今までの創味や久原をやめ、このにんべんのつゆの素を常備しようと思った。(もっと良いものが現れたら、また、そちらに移ると思うけれど)
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# by mw17mw | 2017-09-20 16:27 | 調味料 | Comments(0)

藝祭2017に行ってみた

私が、藝大の文化祭に行くのは、何と50年振り。
高校生の時、エムというグループサウンズのバンドが、藝大の文化祭で無料で野外コンサートを開くというので、行った記憶しかない。

今回は、「最後の秘境東京藝大」という本を読んだ影響もあり、藝大生を見てみたいと思うのと同時に、いつもは入れない音楽部の敷地に私の足跡をつけることを目的として、ちらっと行ってみた。

それにしても、藝祭の時って、上野公園の噴水広場から藝大まで、下の旗の下、全て藝大が使い切っているよう。
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(そうそう、最近、藝祭の時以外でも、突如、奏楽堂の前あたりに、見慣れない芸術作品が設置されていたりする。最近では、この自由の女神の像なぞ、きっと、藝大生の作品だよね)


上野公園で唯一の大学だし、それで良いのだけれど、こういう風に都立公園を広く利用できる環境である限りは、藝大は上野から離れたくないだろうと思う。
噴水のところから藝大まで、また、藝大の中でも、学生による模擬店が沢山出ていて、普通の大学の学園祭との違いはというと、やはり、飲食店より物販店が多いことかなと思う。
(売っている人が皆、藝大生かなというと、皆普通の人と風体は違わないから良くわからないのだ。だからな~にと言われると、やはり、最後の秘境東京藝大を読んだせいか、あの本に出てくるような人に出合ってみたい感じがしたが、良くわからなかった。

でも、物売りの若い人たち、藝祭目当てで来た多くの人で、上野公園は本当に混んでいた。

藝大の敷地は、真ん中の道路を境に二つに分かれていて、美術の方の敷地には、美術館もあるし、勿論建物の中には入れないけれど、路地は適当にフラフラ散歩できるので、何度かフラフラしたけれど、音楽の方は、普段は、門のところでのチェックが厳しく、用がない人は中に入れないのだ。(何でも、高い楽器の盗難が多いのだって)
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そうしたら、やはり、藝祭の時は、特別なのか、誰でも、音楽部の敷地の中に入ることができて、「ふ~む、こういう建物があって、こういう構造になっているのだ」とか見て回ることができた。
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そうして、現在の芸大の奏楽堂が余りに大きくて、余りに立派でびっくり。(上野公園に明治時代の木で作られた奏楽堂は知っていたが、現代の奏楽堂は知らなかった。明治時代になるのだろうか、滝廉太郎の時代の奏楽堂は、座席も小さく、天井も低く、昔の日本人って小さかったのだと実感するが、現代の奏楽堂は、どんな大きな人にも対応できそうな建物であった。)

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できたら、コンサートも聞いてみたかったけれど、突然行って突然入れるものではなく、ちゃんと申し込んで、抽選で当たれば、コンサートのお客さんになれるみたい。

音楽部の方を一回りして、「あ、本当だ、音楽部の方にも学食があるのだ」とか、程度の高くないことを確認して歩いた後、美術の方に行ったら、こちらは、真ん中の広場のようなところが誰でも見ることができる野外の立ち見のコンサート会場になっていて、ちょうど、コトリンゴという女性が野外ステージで「悲しくてやりきれない」を歌うのを聞くのができた、中々良かった。(藝祭3日のうち、プロが出たのは、このコトリンゴさんだけみたいで、うまく良い時に当たったという感じであった。)

そうなのだ、私が50年前エムのコンサートに行った頃、この、フォーククルセダーズの「悲しくやり切れない」が流行った頃だったのだ、懐かしかったが、彼女の歌い方、アレンジの仕方が現代風で、50年の月日によって人の好む音楽がずいぶん洗練されたことを感じた。(コトリンゴさんって、経歴を読むと、凄い人なのだと初めて知った。)

そうそう、それと、音楽部の入口のところに「藝える(うえる) 1 東京藝術大学のいま、これから。」という、藝大の学長さんが表紙の雑誌が無料配布されていたので、もらってきた。

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「最後の秘境東京藝大」の筆者とこの学長さんの対談などが載っていて、色々なことがわかった。(しかし、「最後の秘境東京藝大」で一番恰好良く描かれていて、得をしたのは、この学長さんだと思った。何でも、藝祭の初日、学長あいさつで、「お前たちは素敵じゃ!将来の日本の文化をお前たちが下支えするのじゃ!」と言ったとか、描かれていて、私もこの場面が見たいなと思ったが、金曜日なので、仕事辞めてからにしようと思ったのだ。)←この方はそもそもバイオリニストで、音楽部の教授だったとか。藝大の学長さんは通常美術出身者が多いらしい。

で、この藝えるという雑誌の雑誌は40ページもあり、紙も立派な雑誌で、「藝大って、お金あるのかな?」とふと疑問に思ったが、最後のページに「藝大基金寄贈者ご芳名」があって、この一年間で寄付してくださった方の名前と金額が書いてあるのだが、何と、滝久雄さんという方が、一人で「10億500万円寄贈」、また、もう一人、湯川一枝さんという方が「1億円寄贈」と信じられな~い。世の中、こんなに寄付できるお金持ちがいて、しかも実践する人もいるのだ。(その後、500万円、100万円と続くが、このお二人は、突出した金額)

ちらっと検索したら、滝久雄さんというのは、ぐるなびの創業者
お名前が同姓同名で、これくらいの金額を寄付できる人がいるとも考えにくいから、この方かな?
もう一人の湯川一枝さんについても、この方かなという情報が出てきたが、当たっているかどうかは不明。
でも、こんなに寄付してくれる方がいるのだから、藝大って、世の中に愛されているのだと思う。

何だか、藝大を出て歩きながら、芸術ではなく、この金額を寄付できる人たちの人生に思いを馳せていた私であった。(笑)

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# by mw17mw | 2017-09-19 12:49 | 東京都内のお散歩・見物 | Comments(1)

広島のソウルフード せんじがら?せんじ肉?

7月の28日の記事で、秋葉原のCHABARAで福岡のホルモンを揚げたものについて書いたことに、その時、広島Iさんが反応してくださって、メールをくださったのだ。
何でも、広島にも「せんじがら」というホルモンを揚げたものがあるけれど、知っているかどうか、また、知らなかったら、今度東京に行くときお土産に持ってきてくださるとのことだったのだが、先日、お会いした時に本当にいただけたのだ。

「せんじがら」というのは、「煎じ」という漢字が本当なのかなと思っていたのだ、ホルモンを何か香辛料みたいなものを煎じた液体で煮て、美味しくしているのかなと勝手に想像していたけれど、実際に食べてみたら、そんなことなく、香辛料的な味は皆無であった。

実際にいただいたものが下の画像なのだが、せんじがらとも書いていなくて、「珍味 豚胃」と書いてあった。(笑)
人によってはホルモンとか臓物だめな人もいるかも知れないけれど、私は、牛の胃であるトリッパが大好きだし、豚の胃に抵抗がなく、有難くいただいた。

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開封して食べてみると、何だろう、やはり、豚さんの胃だから、厚みがあって、揚げることでだいぶ柔らかくなっているのだろうけれど、実際、口に入れて噛んでみると、歯が立たない。(そうだよね、あの豚の体重を支える胃だもの、そもそも皮が分厚くて、丈夫でないわけがない)
でも、口の中で、豚の胃を小さく切って油で揚げたものをゴロゴロさせながら、少しずつ噛んでいると、次第にほぐれてきて、その過程で、美味しい味が出てくる。
そもそもが薄味で味付けされており、噛めば噛むほど、味が出て来るという感じ?(確かにトリッパに通ずる味がすると思った)
油は強くなくて、さっぱりしている。(油は風味を与えるくらいの量)

結構一つではやめられなくて、あれば、あるだけ口に入れてしまう。
本当に酒の肴なのだろうけれど、私は、小腹が空いたときの空腹をごまかすための食べ物としてちょうど良いとおもった。
(女性向けの製品にするには、豚の胃に抵抗感を感じる人もいるだろうけれど、これ100g当たり何kcalかとかちゃんと計算して、そんなにカロリー高かくなかったら、非糖質食品だし、ダイエット食品になるのではと思った。)

毎日、お店番をしながら、結構食べてしまった。(なくなったので、ガムを買っていて、代用している。でも、ガムは味がはっきりしすぎてすぐ飽きる)


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こういうホルモンを生ではなく、油で揚げたり、乾したりで、常温で保存、食べられる商品にするって、いいよね。
何で、東京にはないのだろうと思う。
豚の胃なんて、そんなに需要はない部分をこういう風に美味しく食べやすく、流通しやすいような食べ物にする広島の人のセンスが素敵と思った。
「広島 せんじがら」で検索したら、色々な記事が出てきた。
どうも、広島のソウルフードと言われ、名前も、「せんじがら」の他、「せんじ肉」という名前でも呼ばれるらしい。
広島ではコンビニでも売っているとか、何で、全国区にならないのかしらね?やはり、「豚の胃」というところが一般受けしないから?
今度、銀座の広島のアンテナショップを見に行こう。

おまけ
私の部屋には、結構広島Iさんからのお土産とか、影響を受けて買ったものとかが、ゴロゴロしている。
そのうちの一つ、二つを紹介すると、まずは、前々回にいただいたコストコで買ったというキッチンペーパー。
P&Gと書いてあるから、アメリカ製?


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日本製と商品の作り方の発想が違うので、珍しく面白かったし、勉強になったし、段々慣れてくると、「こういうものも良いかな」と感じるようになった。(多分、キッチンペーパーは、きっとアメリカのものとして開発され、それを日本人が真似て日本でも発売されたのだろうけれど、そのまま日本に持ってくるのではなく、日本人の国民性を考慮して作り直したら、今の形になったのかな?)

先日、ガイアの夜明けで、コストコのキッチンペーパーが紹介されていたが、それともちょっと違っていた。

日本のキッチンペーパーと一枚あたりの大きさも違うし、厚みも違う。(アメリカのキッチンペーパーは厚みがある、多分、お皿を拭くのにも使う?)
また、キッチンペーパーという使い捨ての物にも、可愛い花がプリントされている。
(日本人の発想では、使い捨てのものにわざわざプリントをしない方が「勿体なくない」と好感を呼びやすいかも。でも、馴れてくると、花がプリントされている方が気分が明るくなる。)
一番良いところが、ミシン目が日本のキッチンペーパーの大きさの半分のところにも入っていて、小さめに切れるところなのだ。
1/2枚に切っても厚みがあり、汚れがひどいものや猫用の食器を洗う時に、折り畳んで、水を含ませクレンザーをつけると、使い捨てのスポンジ代わりにもなる。(日本製を一枚折り畳んで同じように使うと、頼りない)

私はコストコに行けないからという理由だけでなく、昔風に教育を受けた日本人だからか、この厚みがあって、立派なキッチンペーパーを大胆に大量に使うことはないけれど、日本製では物足りない時にちょちょっと使えるように、身近に置いてある状況が気に入っている。


後、これも大量には使うことはなかったけれど、以前広島Iさんが常用されていたという青森の焼き肉のたれである「スタミナ源のたれ」を買ってみたのだが、冷蔵庫に保管しておいて、半年くらいかかったけれど、後1回で使い切れそう。
こういうものを使い切れるって嬉しい。(たいてい、途中で飽きるか嫌になって、捨ててしまうことが多いから)

これは、多分青森のアンテナショップか、通販で手に入れることができるのだろう。
私の場合は、家から築地への道である平成通りの八丁堀あたりに、青森物産のお店があるので、そこで手に入れた。
でも、スタミナ源さんのたれはやたらに種類が多くて、どれを買っていいかわからないので、お店の人に聞いて、一番平凡なものを買ってみた。

広島Iさん、本当に色々有難うございます、知らないものをたくさん紹介していただき、視界が広がります。

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# by mw17mw | 2017-09-18 10:44 | 食材・食材のお店 | Comments(2)

秋が来た2017ーいちじくと栗と

先週初めくらいに、浅草橋の野菜スタンドに行くと、無花果が出ていた。
幼い時、家にいちじくの木があり、好奇心でそこの実が熟れた時食べたことはあるけれど、それくらいで、パフェに入っていれば食べるけれど、好んで食べることはなかった。
でも、今年は買って食べることにした。

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ワインと合わせるには、生ハムとか、チーズと合わせるのが良いのかな?
でも、家には、チーズしかなかったので、それを合わせるというか、乗せたりできないので、一緒に口に入れてみた。
ま、合わないことはないけれど、ベストマッチという感じでもなかった。
チーズの味が強くて、無花果の味が大人しいからかな?(生ハムの方が合うかも。でも、無花果って、メロン程、味がはっきりしていないから、メロンには劣るかも)
でも、このくらいの無花果の熟れ具合って、見た目がきれいで、何となく秋っぽい。
いちじくを前菜としてワインに合わせて食べるとしたら、何が合うのだろう?と言いながら、残ったいちじくは、2つに切って、スプーンですくって食べてしまった。

今週は、栗が出ていた、野菜スタンドの社長のお家にはきっと栗の木もあるのだろう。
今年は、栗ご飯でも作ってみようと買ってみた、300円だったかな?
家に帰って重さを量ると300g。
栗って、剥き出すと途中でやめられないし、次の日、社長に聞いたら、栗はすぐに使わなくても大丈夫とのことだったので、昨日の土曜日に作業をした。
参考にしたのは、ベターホームのお米料理という本の中の「栗ごはん」

栗の鬼皮と渋皮を剥くのが大変だった、我が家には、古い栗剥きばさみがあるけれど、これがなかったら、大変かも。
本には、「2,3時間水に浸ける」か「熱湯に10~25分浸ける」と書いてあって、最初、お水に十分浸けてから剥いたのだが、剥くのが余りに大変だったので、途中から、栗を熱湯に浸けながら剥くことにしたら、少しは楽になった。(最初からお湯に浸けてやれば良かった)

栗の鬼皮は栗剥き用のはさみの方が剥きやすく、渋皮は包丁で剥いた方薄く剥けてロスが少ないような気がしたが、これも実は良くないのかも知れない。
剥き終わると、お水に浸けておいた。(本には20~30分浸けておくと書いてある)

浅草橋の野菜スタンドの栗は、小振りではあったが、新鮮できれいな栗であった。(虫食いで食べられなかったのは1つだけだし、優秀)

分量(4人前)1カップはお米用の180ccのものを使用。
米      2.5カップ(450cc)
もち米    0.5カップ(90cc)
水      500cc
酒      大さじ2
塩      小さじ2/3
栗(皮つき) 400cc
(もち米はなければ、不要かも。私の母の栗ごはんには、もち米が入ってなかったし)

栗が300ccしかなかったので、上のレシピの3/4量で炊いた。
お米ともち米を洗って30分分量のお水に浸水させてから、お酒・塩・剥いた栗を入れて炊く。
初め、ガス火に土鍋で炊くことを考えたが、これだと、加熱する時間が20分くらい、電気炊飯器だと加熱はどのくらいの長さかわからないが、蒸す時間も含めて1時間かかるので、栗に火を通すとしたら、電気炊飯器の方が良さそうと電気炊飯器で炊くことにした。
(栗を切ってとか書いてなかったので、そのままの大きさで電気炊飯器に突っ込んだが、半分に切っても良さそう。<炊き上がりに、しゃもじで混ぜたら、だいぶ割れたが)

で、できたら、お櫃に移しておいたのだが、素晴らしく美味しく出来上がって、私の母が作っていた栗ご飯と同じ味であった。
薄っすら塩味のご飯と、ほのかに甘い栗がとても合う。
母は秋になると、松茸と栗には目がなくて、栗ご飯を作り、松茸は、焼いて割いてほうれん草のお浸しに乗せたかな、そういうものを必ず出してくれた。
ま、松茸は私に見る目がないし、高いし、そこまで固執しないので、手を出さないが、母風の栗ご飯を久々食べられて良かった。

但し、栗ってアクがすごいのね。
炊き上がって、2,3時間は栗はきれいな色であったが、それ以上長く保存したら、栗の表面が段々薄い灰色っぽくなってしまった。
ふ~ん、なるほど、だから、栗の甘露煮なぞは、くちなしの実で黄色く染めたりするわけかと納得。


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ただ、市販の栗おこわの栗なんて、どうしているのだろう、今度、良く見てみよう。
ま、アクが出てきても味には影響がないみたいけれど、できたら、早く食べるのがお勧めなのかな?(というか、この灰色ぽくなるのを防ぐやり方があったら、教えてください)

さ~て、そろそろ、落花生の季節かな?楽しみ。

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# by mw17mw | 2017-09-17 08:46 | 食材・食材のお店 | Comments(0)

入谷駅界隈ー三度目の「千束いせや」で、しらうおと青柳のかき揚げ定食

今日から三連休なのだけれど、また、自販機で売り切れが出てしまい、東浅草に仕入れに行かねばならず、その前から、ケイトさんやなご壱さんのコメントを拝読し、また、千束いせやに行きたくなっていたので、喜んで出かけてしまった。


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今回は、絶対「しらすと青柳のかき揚げ」だと思って出かけて、これは繊細な味だから、丼つゆが最初からかかった丼より、天つゆにつけながら、食べた方が良いかと思って、お店のお母さんに聞いたら、かき揚げに、お味噌汁とご飯とお漬物をつけた天ぷら定食にしても、天丼にしたものと同じ値段とのことだったので、天ぷら定食にしてみた。(1300円)


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何でも、天つゆは、100年引き継いだ味ではなく、普通の天つゆとのことで、丼つゆより薄いとのこと。

こちらは、お品書きの天ぷらの部。精進揚げという野菜の天ぷらお任せ5種の盛り合わせもあるみたい。


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こちらが最初に運ばれて来た天つゆ。
少し口に含んでみると、確かに、普通の天つゆで、濃さも普通とは思ったが、食べ込んで行くと、最後、丼つゆと同じ味と思った。
(で、全体食べてみた感じ、天つゆの方がほんのちょっとだけだけれど、後味に油が微かに残るかなと思った。天丼にした場合、揚げた天ぷらを丼つゆに浸けることで、丼つゆに落ちる油があるということ?)


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こちらが、「しらうおと青柳のかき揚げ」
これも素晴らしかったが、添えられている野菜の天ぷらが、茗荷と青唐辛子、この2つも素晴らしく美味しかった。
何だか、この季節、茗荷と青唐辛子の天ぷらを添えてくれるセンスが素晴らしいし、嬉しい。
茗荷の天ぷらって、確かに沢山食べるものではないけれど、ちょっと食べる分には、香りも高く、夏ならではの味で、独特に美味しかったし、青唐辛子もほんのちょっとピリッとしていて、良い感じ。


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「しらうおと青柳のかき揚げ」は、そもそもしらうおも青柳も小さいので、それぞれの味が自分を主張しにくいのだが、全部まとめると、とても優しい味のかき揚げとなっていて、美味しかった。(個性がなく、優しい味が個性なのかな?)
(私は、しらうおと青柳のかき揚げなるものを食べるのは今回が初めてなので、他のお店と比較できないのが辛い。)

ケイトさんに気に入ってもらえる味かどうか、良くわからなかった。
とにかく、このお店は現代的な天ぷら屋さんではなく、100年以上続いている昔からの下町の天ぷら、それを他所にはない個性と考えていただければ、ケイトさんに気に入ってもらえる可能性はあるけれど、どんなものか?

そういえば、しらうおのかき揚げは、いつまで食べられるのだろう、ケイトさんがいらっしゃりたいとき、もうなかったりするのも困るなと思い、お店のお母さんに聞いたら、「このしらうおは、青森から空輸してもらっているの、冷凍できないから」とのことで、多分、冷凍では味が落ちてしまうから、チルド状態で空輸なのかしらね?(確か、生で運んでいると聞いたような気もするし、そうでなかったような気もするし、記憶がはっきりしない。でも、しらうおを生で飛行機で運ぶのは、余りに非現実的?)
その運送の関係で、たまに、しらうおがない時もないわけではないけれど、後、2か月くらいは、しらうおは入荷予定とのこと。

それに、その頃になると、はぜが入って来て、お酉様の時期になると、もっとメニューがにぎやかになるわよとのこと。

それで、謎が解けた。

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カウンターの端っこに、上の画像のような「人気の天丼」「人気の天ぷら」の写真が置いてあるのだけれど、人気の天丼一位の「はぜの天丼」に常に「品切れ」の札が必ず貼ってあるのが、謎だったのだが、はぜの季節はきっと冬だから、今は、入荷なしで、品切れなのだとわかった。
二位が「しらうおの天丼」三位が「ランチ天丼」四位が、高い「海老穴子天丼」。
天ぷらは、一位が「特製かき揚げ」二位が「しらうおかき揚げ」、三位が海老穴子天ぷら」

はぜって、私はそんなに美味しいという印象を持っていないのだけれど(何せ、めごちファン)、このお店では人気一位とのことで、今度出てきたら、是非食べてみなくてはね。

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# by mw17mw | 2017-09-16 23:21 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)

伊吹島のいりこはトップブランド?

8月25日の所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ! を見ていたら、「明日行きたい宝島 として「伊吹島」という香川県の島が紹介された。
何でも、煮干し用のイワシがたくさん獲れる地域で、その季節になると、島全体で、1か月に1億円の収入になるとのこと。(それが、6,7,8月と3か月続く)

その番組によると、
「うまいいりこを作るには、鮮度の維持が何よりも重要。

そこで、伊吹島の漁では、捕ったイワシをこの高速運搬船で島まで一気に運び、
巨大なパイプのようなものでイワシを吸い上げ、
港に沿って建ついりこの加工場に直行!
サイズを選り分けたら、せいろにのせて、すぐに海水で茹で上げる。

イワシを海から上げてから、
ここまでなんと1時間しかたっていない!」とのこと。

一番惹かれたのは、「この伊吹のいりこは、同じ香川県の讃岐うどんには無くてはならない存在。」という言葉。
確かに、讃岐うどんの美味しいものを食べると、色は透明で味が艶やかなだしに惹かれるものね、あれは、伊吹のいりこの味だったのかな?

へ~、そうなのだ、煮干しのトップブランドは、伊吹島のいりこなのだと、テレビ番組の説明に納得。

何でも、伊吹島のいりこは、普通の三倍の価格ながら、良く売れるとのこと。
何だか、使ってみたくなり、簡単に手に入るのは、きっと、新橋の香川県と愛媛県が運営している「せとうち旬彩館」というアンテナショップかと思って行ってみたら、確かにあった。

以前、せとうち旬彩館に来たときは、ただ、煮干しが並んでいるくらいにしか見えなかったが、今回見たら、伊吹島のいりこが2種類と、伊吹島以外のいりこが一種類並んでいた。
(それがわかるようになっただけ、知識が身についた?)

で、新物というシールが貼ってあり、実際に賞味期限が遠い商品をお買い上げ。
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裏を見ると、酸化防止剤は使っていないけれど、食塩は使っているみたい。(テレビで、水揚げされたいわしは、海水で煮ると言っていた。←海水で煮るのは、伊吹島だけでなく、他の地域も同じよう)


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私は実は煮干しの頭を取って、二つに割き、はらわたを取るのが趣味なので、全て取ったのだが、いつもの千葉あたりの煮干しと若干構造が違うような気がした。
内臓を覆う膜というのか、何かがあるのだ、今まで関東の煮干しを割っていた私としては初めて見るもの。(すべてについているというわけでもなさそう)

実際にこの煮干しを手に取って、割ったり作業していたら、煮干しの表面に薄っすら脂が浮いているのがわかった。
何でも煮干しに向いているイワシは脂がのっていないときのものとどこかに書いてあったけれど、薄っすら、油ぽくなるくらいなら、許されるのかな(ひどいものは脂焼けとか、変色すると書いてあった)


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どうも、この釣り上げてから1時間とか、漁港に水揚げされてから30分で茹でてしまうということは、もちろん鮮度につながるのだけれど、それがまた、添加物を使わなくて済むということになるらしい。


伊吹のいりこが日本で一番かどうか良く分からないが、添加物を使っていないということでは評価ができる。
味については、伏高さんの煮干しのページに、「内海(例えば瀬戸内海)でとれたイワシは、風味がまろやかな煮干に仕上がり、外海(例えば太平洋沿岸)でとれたイワシは、力強いダシがとれる煮干になります」と書いてあり、伊吹島の煮干しは、確実に、関西で好まれる味なのかも知れない。

また、イワシ漁は夏場だけで、煮干しは夏場だけに作られ、すぐに出荷されない煮干しは冷凍庫で保管され、順次解凍されて、出荷されるとのこと。
う~ん、そうなると、一年のほとんど、一度冷凍・解凍されたものを買うことになるのかとちょっとがっかり。(というのは、購入した後、私は再冷凍するから)

下記レシピを参考にだしを取ってみたい。



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# by mw17mw | 2017-09-14 09:00 | 食材・食材のお店 | Comments(0)

入谷駅界隈ー二度目の「千束いせや」は良いお店

さて、日曜日に東浅草に仕入れに行くとき、「もう一度、千束いせやの天丼が食べたい」という思いが沸き、抑えきれなくて、食べに行ったのだ。

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この日は、なぜだか、めごちが食べたく、きすとめごちと海老の魚天重を奢ってしまった。(そのうえ、お味噌汁は別料金なのに、取ってしまった~)


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これが、ヒゲタの卓上醤油、珍しいので、パチリ。
なんてことをしていると、一人のいくつくらいだろう、40手前くらいと思しき女性が入ってきて、カウンターの私の席の隣の隣に座った。

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どうも、常連さんらしく、注文しながら、お店のお母さんに「もし、あれば、揚げ玉いただけますか?」と聞いているのが聞こえた。
お母さんは、「ありますよ?一つでいいの?二つ欲しい?」とか聞いている。

二人で話が弾み、「この揚げ玉と一緒に小松菜と煮る」とか「ほうれん草と玉ねぎを揚げ玉で炒めて、めんつゆと煮て、玉子でとじると、子供がいくらでも食べる」とのこと。
そりゃ、そうだよね、こちらの揚げ玉は、良い油と良い魚のエキスを吸っているのだから、美味しいはず。

え~、揚げ玉、私も欲しいか欲しくないかと言われれば欲しいけれど、まだ、顔を覚えられている常連ではないし、そういうことねだれるのは常連だけだよね、私も常連になったら、頼もうと思って、黙っていたのだ。

そうしたら、少しして、お店のお母さんが、私にも「はい」と揚げ玉一袋を渡してくれたのだ。
「え、いいのですか?私はまだこのお店二度目だから、ちゃんと常連になったら、もらおうと思っていたのだけれど...ありがたくいただきます」ともらってしまった。(笑)
お店のお母さんは、冗談ぽく「隣の人がもらっているもの、私も欲しいとちゃんと言わなくては」と言ってくれたが、え~、やはり、言えないよね。
でも、きっと、私と常連さんの位置があまりに近かったので、常連さんにだけ揚げ玉を渡していることは私に丸見えだったからか、お客さんを差別してはいけないと私にも持ってきてくれたみたい。(でも、私としては、常連さんとそうではない人の扱いがそういう面で違っても当然だと思う)

で、実際に一度だけ、ほうれん草と玉ねぎと揚げ玉を炒めて、めんつゆを入れた後、卵とじにして、玉子丼を作ってみた。(画像等は今度まとめた記事に載せたい)
そうそう、揚げ玉料理を作るときのコツとしては、揚げ玉は油を含んでいるので、野菜を炒めるとき、改めて、油を入れないことだそうだ。(油を入れると油っぽくなりすぎる)

適当に作って、ご飯に乗せて食べてみる。
玉子以外動物性たんぱく質が入っていないので、豪華ではないけれど、めんつゆを含んだ揚げ玉がマイルドでなんとも言えず良い味を出していた。
味のない野菜は、こういう上質な油とか魚の風味で煮てこそ、美味しくなるのだ、きっと。
例えば、ここに、イカのげその細かくしたものでも入れれば、天とじもどき丼になって、良いかも知れない。
他、揚げ玉のレシピで検索したら、雷丼というお豆腐と揚げ玉の料理もあるみたい。
色々使ってみよう。(今は冷凍庫で保存中)


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そのあと、天重が出てくるまで、その常連さんと話したら、その常連さんは、ほとんどこのお店の天丼中毒で、時々とても食べたくなってしまうとのこと。(ずっと長年天丼しか食べていなくて、てんぷら定食は食べたことがないのだって)
だから、今回、揚げ玉をもらっておけば、それで家で料理して食べれば、このお店に通うインターバルが長くなるかもと思ったのだって。(笑)
何でも、千束いせやさんの近所に住んでいて、土手の伊勢屋とこの千束いせやしか行ったことがなく、この2店の味はこの2店でしか食べられない味。
で、土手と千束と比べると、殆ど同じ味だけれど、土手の方がちょっと高くて、混んでいて、落ち着かない。
千束の方が少し安くて、少し美味しくて、落ち着いて食べられるので、ここが一番とのこと。
(と、桃猫さんとほぼ同じことを話していた)
また、ここの天丼は、食べ終わっても、不思議と胸やけが起きたり、胃がもたれたりすることが皆無なのだそうだ。

魚天重は、まあまあ美味しかった。
お味噌汁は200円で別料金、合わせて1900円と、一人で食べるランチとしては高かった。

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サービスランチに戻る前に、次は、ぜひ、この「しらうお青柳かき揚げ天丼」を食べてみたい。(お味噌汁付きだし)
しらうおと青柳のかき揚げって、どんな味だろう、楽しみ。


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# by mw17mw | 2017-09-13 11:59 | 飲食店・菓子店 | Comments(6)

秋葉原駅界隈ー「Kuramoto Stand」で、枝豆氷

もうすぐ秋が近いということで、慌てて、かき氷を食べている。
今回は、Chabaraの中の「ダイニング徳島」の隣のケイトさんお勧めの「Kuramoto Stand」へ、食事とは別に向かった。(Kuramoto Stand自体のページはこちら
ここは、どうも、新潟の菊水酒造が経営しているみたいで、食べログの分類によると、「日本酒バー」になるみたいだが、お酒だけではなく、酒粕を使ったおつまみの他、ランチや軽食、(夏場は)かき氷を出している。

ケイトさんから推薦を受けながらも近づかなかったのは、そもそも酒粕とか麹の強い味が苦手ということが大きかったと思う。
ま、そうは言っても、ケイトさんが推薦するのだから、そんなに偏った味であるわけがないと思っていくことにした。(というか、私がCHABARAに行くときって、お昼くらいのお腹が空いたときなので、かき氷にはなかなか手が伸びなかった。)

ちょうど席がいっぱいで、一組カップルが待っていたので、そのあとに続き、ウェイティングシートに名前と人数を書く。
10分くらいで、席が空いて、呼ばれたかな。

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かき氷は、夏場の平日は、14時~19時まで、土日祭日は、11時~19時までで、4種類あるみたい。(夏場はいつまでかわからないが、私は9月に入ってから行った)
かき氷は確かに人気があって、食べている人も多かったけれど、決して全員というわけではなく、私が座ったカウンターの隣のカップルは、それぞれカクテルを取り、おつまみみたいなものを2,3種類取って、楽しんでいた。


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今回は、ケイトさんの推薦2つのうちの枝豆氷を注文、700円。
程なく出てきたけれど、これがとても美味しい。
正式名は、「酒粕&えだ豆(自家製練乳使用)」というもので、自家製練乳が良い仕事をしていて、酒粕のくどさを消していて、大変美味しかった。

かき氷の上からかける枝豆が浮いた、練乳と酒粕のクリーム状のソースがついてきた。

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そうして、かき氷を食べていくと、中にも、丸のままのえだ豆と白い練乳と酒粕のソースが入っていて、ソースが足りないということはない。


薄っすら酒粕の味はするものの、ほとんどは、自家製練乳のミルク味、そこに裏ごしをした枝豆、豆のままの枝豆がアクセントとなり、とても美味しい~。


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最後まで飽きることなく食べられたし、溶けて液体になった氷も美味しかった。
かき氷に疎い私が評価するのも当てにはならないが、かき氷の氷はふわっととても良い感じなのだが、ふわっとしているタイプの中では若干硬めというか、雪崩や陥没が起きないくらいの柔らかさと思った。(最近食べた中では、萬藤<Kuramoto<とらやの順で固め)

すごくお勧めです。
まさか、かき氷専門店でもない、甘味処でもないお店で、こんなに美味しい氷を食べられるとは思ってもみなかった。

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# by mw17mw | 2017-09-12 12:33 | 飲食店・菓子店 | Comments(2)