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天性の「美味しい!状態に執着心」がある東京下町に棲息するおばさんのお料理・お菓子・道具・食材の他、散歩の記録を綴った日記です。by真凛馬


by mw17mw
今日は、急遽甥2の送別会を開くことになったので、その打ち合わせで色々考えなくてはいけなくなり、オーブントースターのことをまとめる暇がなくなった。

甥2は、2年前に東京に転勤してきたけれど、足立区にアパートを借りて、独立していたので、その2年間の間に、遭えたのは確か3回くらい?それも5分ずつだった。(笑)
それでも、東京に暮らしていれば、1年に一回会えるのに、4月からは、四国の県庁所在地でない場所に転勤になり、多分、次の転勤の辞令まで会えないような気がする。
一生をかける仕事につくって、大変なことなのね。

さて、そんな状態なので、日曜日、アキバにトースターを探しに行ったとき、入ったお店について、書くことにする。

アキバの電気街を離れて、家に帰る前に外神田の鰻屋さんにでも行こうと足を向けたのだが、残念、1日30食限定の1700円の鰻は既に売り切れで、入れなかった。(1700円の次は、急に4千円代、(笑))

その近所には他に鳥つね自然洞という有名な親子丼のお店があり、お店の前には行列ができていたが、私は実は、余りに卵が生っぽい親子丼は美味しいと思わないみたいなので、パス。
すぐその近くに「松屋精肉店」という新しいお店ができていて、その名前はネットで見た覚えがあったので、興味が沸いた。
何だかね、外装は昔からあるような外観を真似した感じで、ずっとここにあった精肉店に思ってほしいのだろうなと見えた。
(それに、チェーン店のようで、末広町以外にも既にお店があるみたい。)

末広町駅界隈ー「松屋精肉店」でハンバーグ_d0063149_22101593.jpg
地味な外装に、桜色のポスターがとてもきれいに映えていた。

末広町駅界隈ー「松屋精肉店」でハンバーグ_d0063149_22101874.jpg

このポスターを見ているとき、店内からもう少しですからお待ちくださいねと声をかけられ、待っているのも面倒くさい、そうだ、この近くだったら、ガストに行った方が、安いし、そこそこ美味しいから、ガストに行こうと思ったときに、「お店の中にどうぞ」と案内されてしまった。

末広町駅界隈ー「松屋精肉店」でハンバーグ_d0063149_22102827.jpg

このお店は、基本的には、大き過ぎず、かといって小さ過ぎずという感じの国産牛100%の。ハンバーグが基本で、それが1個で1000円、2個で1580円、3つで2100円、それに、もう1種類限定のハンバーグ定食が用意され、それもハンバーグの個数によって値段が変わるみたい。

私は、春限定メニューの「生姜豚と春野菜の国産牛ハンバーグ定食」のハンバーグ1つにしてみた。

末広町駅界隈ー「松屋精肉店」でハンバーグ_d0063149_22102226.jpg
ハンバーグの他、春野菜とか、生姜豚という豚の小さな角煮のようなものが何個か乗ってきた。(豚肉も野菜も美味しかったが)
他、美味しいデミグラスソースがたっぷりかかっていた。
キャベツのサラダと白いご飯は1度だけお代わり自由。
(ご飯は、山形の銘柄米で、とても美味しかった。)
お味噌汁はごく普通で不味くはなかったけれど印象がなかった。
それに、卵がついて来て、お店の人に寄れば、すき焼きのようにちぎったハンバーグに生卵を絡めて食べてほしいとのこと。

今、考えると全部美味しかったように思うのだが、食べている最中は、それぞれに主張がないというか、ハンバーグも美味しいことは美味しいのだけれど、昭和のパン粉が入ったハンバーグと同じ作り方のもので、「昔食べた味」としか思えなかった。
ご飯は素晴らしく美味しかった。
また、ハンバーグにかかったデミグラスソースもとても美味しかったけれど、デミグラスソースが余りにたっぷりで、デミグラスソースに絡めてから生卵につけて食べても、デミグラスソースと生卵が余り勝ちになってしまった。

その状態でハンバーグを食べていたら、頭の中に、ハンバーグをこまかく箸でちぎってデミグラスソースに混ぜて、それをスプーンですくってデミグラスソースもたっぷり生卵に混ぜたものを作り、それを美味しいご飯にかけて食べたら、いくらでもご飯が食べられそうと思った。
実際そうやって食べたいと思ったのだけれど、ご飯をお代わりしたら、確実に太ると思って、思いとどまってしまった。
この食べ方なら、ハンバーグを複数取らなくても美味しいはずと思ったのだけれど、お店の人に嫌われる食べ方かも。(笑)

私は、美味しい部類のお店だろうとは思ったけれど、何だか、「新しさ」が全然ないお店に感じられたので、二度目はないかも。(人に勧めないわけではない)

# by mw17mw | 2024-03-27 22:57 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)

宇奈ととの券

(オーブントースターの続きを書きたいのだが、オーブントースターに使えるというか、必須のグリルパンと耐熱ミトンをAmazonで頼んだけれど、ミトンの配送が明日になってしまったので、今日は違う話題を書く)

今日は、夜中からずっと雨、でも、卓球の予約をしているので、自転車を諦め、台東区の循環バスで頑張って行かねばならぬ。
で。練習が終わったら、同じ循環バスめぐりんに乗って、浅草経由で帰って来なくてはならないのだ。

松屋浅草店の前でバスを乗り換えるのでsこで飲食店に入るか、松屋のデパ地下なぞで、お弁当を買うことが出来る。
いつでも入りたいというわけではないが、鰻の安売りチェーンである宇奈ととにはたまに入りたいと思うときもあるのだけれど、中国人と思われる若者に大人気で、最近は、お店の前に行列ができていることが多く、それだけで、私なぞは、入るのを諦めてしまうことが続きている。
(中国の人にとっても、やはり、一番リーズナブル?)

それが、今日は雨だからか、行列ができていないで、簡単に入ることができた。(でも、それは一瞬空いた時だったみたいで、帰り、お店を出るときは、10人以上の行列ができていた。)

しかし、私は、いつもどんぶりにうなぎのかば焼きが半枚の「うな丼」の食券を買うのだが、何年前だろう、500円だったのに、今や590円だものね。

さて、私も宇奈とと通いも長くなっていて、要領が身についてしまい、鰻丼しか頼まず、席に置いてある柴漬けをどんぶりにたくさん取って食べ始めた。(お茶も置いてあるし)

宇奈ととの券_d0063149_21312761.jpg
その時、お財布の中に、「宇奈ととの赤だし無料券」があるのを思い出した。
その券は紙製で端の方はボロボロ、年季が入っていた。
宇奈ととの券_d0063149_21302903.jpg
確か、もう3,4か月前になると思うのだが、弟が「僕は2枚持っているから」と私に譲ってくれた一枚。
弟もいつもらったか覚えていないが、この赤だし無料券をお店で見せると、赤だしが出必ずてくるらしい。
どうも、その赤だし無料券は、一杯の赤だしと引き換えではなく、ず~っと使えるタイプとのこと、そんなこと、あり得る?(少なくとも最近はそういうサービスはないよね?)
私も一枚もらったのだから、試しに使ってみたかったが、何せいつも混んでいて入れなくて今日になってしまった。
そして、財布からこの券を出して、お店の人に見せたら、本当だ、慣れた当たり前の動作という風に「赤だしね」と言って、お椀に継いだ熱々の赤だしを渡してくれた、ラッキー.いや~、そんなサービスがあったなんて、今まで、気づかなかった。

ここのかば焼きは、白いご飯はちょっと物足りないが、備長炭で焼いたばかりで美味しいし、その上、赤だしが一杯無料でつくなんて、何て良いお店なのだろう。


# by mw17mw | 2024-03-26 21:55 | Comments(0)
実は、何で、オーブントースターを買い替える気になったかというと、実は、3年くらい前かな?自分のオーブントースターの庫内の掃除がひどかったせいで火事を出し、トースターの庫内が真っ黒になってしまったからなのだ。
当時、火事未遂を起こしたことは、恥ずかしくて、ブログに書けなかった。

夕方、料理をしながら、後ろを振り返ると、オーブントースターのガラス窓から、庫内に炎が上がっているのが分かった。
ま、救いと言っては何だけれど、とっさに、こういう火事の時は、扉を開けないこと(新たな空気は不要)、燃える燃料を断つことだと頭に浮かび、それを実行した。

具体的には、変に炎を消そうとしないで、扉も開けず、空気を送り込まないようにし、庫内に残ったパンくずや油汚れが全部燃えてしまえば、それ以上燃えるものはないから、鎮火するだろうと、見ていたら、程なく、炎が小さくなり、最期鎮火した。
あ~怖かった。

その時、真っ黒な煙が出たかとか記憶にないのだが、トースターが冷めてから、掃除をして、スイッチを入れたら、普通にパンを焼く機能は、正常だった。
そうは言っても、庫内は金属だったから、黒い焦げが沢山ついていて、何だか、全焼なり半焼の火事にあった黒焦げの部屋の中で、トースターを使っている感じ。(でも、焼け焦げの匂いとかはどんどん消えて行った覚えがある)

何だか、その時、本当に家の内部、それがトースターの中とは言え、火事が出たことがとてもショックだった。
本当は、トースターをその時に買いかえれば良かったのだけれど、その一度の火事を被害0で終わった、内部が黒焦げになったけれど外には全く炎が漏れず、相変わらず普通に使えるトースターがとても信頼がおける機種に思えたのだ。(この機種なら、再び火が出ても、トースターの外には炎が回らないと確信できたので、焼け焦げのトースターを当分使っていようと思ったのだ。)機種はzojirushi。

それから2,3年経って、自分が火事未遂を起こしたショックからも心の傷が癒えたみたいだし、アラジンとかバルミューダとか、ビストロとか魅力的な機種に興味が沸いて来た。(使わせてもらったことはないのだが、弟の家にはアラジンがあるし)

皆さま、トースターは時々掃除しながら、使いましょう。




# by mw17mw | 2024-03-25 14:10 | 道具 | Comments(0)
東京元気の締め切りが前倒しで23日になってしまったり、色々な商品に目移りをしていたため、中々ブログがかけなかった。
でもね、まだ、開封していないけれど、とうとう1種類に決めて買って来たのだ。(今朝開封した)

オーブントースター選び(その前に電子レンジ)_d0063149_10020129.jpg
先日、電子レンジに愛情がない自分のことを書いて、断捨離の本家さんではないけれど、やはり、捨てるにしろ、愛情をもって接していたものでないとねとは思ったが、やはり、ご飯を温めるのに絶対必需品なのにね。

で、アキバのお店3店ぐるぐる見ていて、「そうか、大きなメーカーは単機能の電子レンジを作らなくなったのかも」ということに気づいた。
商売の旨みがなかったり、人気がなくなれば、製造を中止して、より人気のあるものを作るようになるのは良くあることだと思う。
でも、単純な単機能電子レンジ、どこかにありそうと思ったとき、思い出したのがニトリだったので、アキバから、チャリで上野の丸井の中のニトリに行ってみた。
そうしたら、9千円弱の本当に簡単な、ボタンが強弱解凍飲み物かな?4つのカテゴリーを選び、タイマーをセットして動き出すタイプがあった。
ただ、テーブルはターンテーブル。(私に電子レンジのレクチャーをしてくれた人がターンテーブル嫌い)
2番目に単純というか1番目よりできることが増え、確かトースト機能があったかな、それだと1万5千円。

一番単純な9千円以下にしても、他に使っているとき、音が静かかとか、まだまだ、知らなくてはいけない問題が多いと思って、単機能の電子レンジはニトリで販売していることが分かった。(ただ、製造者がニトリになっていて、多分どこかのメーカーのOEMだと思うが、そのメーカーがわからないことが残念)

他、昨日、ヨドバシAkibaに行ったら、1万弱の単機能の電子レンジが1種類だけ展示されだした。

でもね、私の母からもらって電子レンジも動かないわけではない、時間を設定してレンジを動かし出した後、扉を開けると止まってしまい、そしてその後、タイマーに残った数字が消えると思ったのだが、消えなくなって、何にも使っていないのに、残りの秒数、動かさなくてはいけないのだ。
だから、壊れているというより、途中でやめたくても、最後まで設定した秒数を使わなくなったと思っていた。

が、今回、新しいアラジンを買ってきて、今までの電子レンジも場所を代えて置き直し、「もしかしたら」と、指定した秒数でレンジを動かしている途中で、取り消しボタンを押せば、レンジ機能が止まるし、液晶に表示されている残り秒数も0に戻っていた。
使い方を私が度忘れしていたのか、今のところ、問題は何もなく、結局は壊れていなかったのだ。

ということで、今までのオーブン電子レンジは、壊れていないことがわかり、このまま使えることになった。(バンザイ)
おまけにもう使っていない電気製品等の取扱説明書をためてあったので、それを探したら、母の電子レンジの「取扱説明書。料理集」も見つかったし、母のオーブンの制作年が2000年の前半とわかった、今23年目?

電子レンジでも、時々場所を変えないと全体が同じ感じに解凍されない電子レンジではあるが、取説も見つかり、無事動くことも分かったので、今後は、今まで以上に愛情と興味をもって、使ってみようと思う。
23年使っているとは言え、一人暮らしで、電子レンジ嫌いの私の使い方だもの、まだまだ、当分使えそうな気がする。

オーブントースター選び(その前に電子レンジ)_d0063149_10020545.jpg

# by mw17mw | 2024-03-24 10:05 | Comments(0)
最近、タチバナ製麺所に行くと、入り口のガラス戸に輝くような作っている商品のメニューが目に付くようになった。
お蕎麦の種類と何個入りかとか、茹で時間や冷蔵庫に入れ置ける日数、冷凍が可能かどうかとか細かいことがPCでまとめられ、印刷されていたのだ。(いつもたまにしか買わないものを買うと、お店のお兄さんに口頭で聞いていたのだけれど)

どう見ても、店員さん(というか、メインの仕事は作業員さん)たちは、一日中麺を機械で売ったり、それを袋に詰めたり忙しそうなのに、よくこんな細かい表を作ったなと関心したので、いつも接客してくれるお兄さんに「これ、すごいね~、仕事の合間に作るなんて偉い」と褒めたら、「僕たちが作ったのではなくて、お客さんが作って持ってきてくれるの」とのこと。
ちょっとお店で変化があると、その人が気づいて、表を作り直して持ってきてくれるのだって。
何て良い人なのだろう。このお店の大ファンに違いない。
何でもこの近所にお勤めに来ている中高年の男性らしい。

タチバナ製麺所にわかりやすいメニューができた_d0063149_22391378.jpg
大抵のものは、1人前ずつ袋に入れられて売っているが、私が良く買う生そば(うどん)500gとか1000gだけかな、小分けされないで渡されるので手間がかかる。

タチバナ製麺所にわかりやすいメニューができた_d0063149_22391774.jpg
このままだと食べるのに長すぎるので、家に帰ってから、真ん中にはさみを入れてから、100gずつ計って、台所用のビニール袋に入れて、真ん中を洗濯ばさみで止めてというものを二袋を作る。(すぐに食べなかったら、後1/2袋)
このお蕎麦は、冷蔵庫で一週間保存可能だから、取り敢えず冷蔵庫に入れておいて、何もない時に食べる。
そして、一週間後、残ったら、冷凍庫へ。

本当はメニューにもある戸隠そばを買えば、1人前ずつに分かれているのだけれど、どういうわけか、値段の安くて、1人前にも小分けされていないものの方が好きなのだ。

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# by mw17mw | 2024-03-20 22:54 | 食材・食材のお店 | Comments(0)